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更新日:2022/05/12
八尾廃校SATODUKURI BASEボランティア募集!
World Seed基本情報
大阪府八尾市にある廃校を利用してできた「八尾廃校SATODUKURI BASE」。 「きんたい廃校博物館」や「木育教室」などの教室の運営やイベントの開催など、一緒に盛り上げるスタッフを募集します!
活動テーマ | |
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活動場所 |
廃校が活動拠点です。ミーティングはオンラインでも実施します。 |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 1年間の参加も可能です。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
※全てに当てはまる必要はありません! |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
八尾廃校SATODUKURI BASEを一緒に盛り上げるボランティアメンバーを募集します!
《活動内容》
・きんたい廃校博物館、木育教室、などそれぞれのコンテンツに関わるチーム、全体のコーディネートを行うチームなど、みんなで考えながらチームに分かれます。
◎きんたい廃校博物館の活動
・新しい展示を考えて、実現する
・水槽の維持、管理
◎木育教室の活動
・木育ワークショップの補助
・木製商品を考えて一緒につくる
◎イベントでの活動
・マルシェなどの準備、運営
◎全体のコーディネート
・全体の活用プランを考える
・SNSの運用、動画の制作
…など、活動は多岐に渡ります!
メンバーと一緒に楽しんでいきましょう~!
旧北高安小学校、旧高安中学校の校舎は2016年に高安小中学校に統廃合されてから、校舎の一部は八尾市教育センターとして活用され、他の教室や校庭は地域の方々が中心となり、少しずつ活用されてきました。
現在では、・身近な生き物を観察できる「きんたい廃校博物館」
・高安山の間伐材などの加工が体験できる「木育教室」
・八尾市の地場産業であった河内木綿の加工が体験できる「河内木綿ておりば」
・地元の野菜やグルメ、手作り雑貨などが集まったマルシェ
などが開催されています。
そんな場所を、高安地域に残る豊かな里山の自然を体感できる場所としてさらに活用を拡げていこうという想いから、2020年「八尾廃校SATODUKURI BASE」と名付け、このプロジェクトがスタートしました。
▼活動紹介動画
▼廃校の様子
▼きんたい廃校博物館の様子
▼廃校の様子
▼きんたい廃校博物館の紹介動画
▼ニッポンバラタナゴ(通称:きんたい)
1998年、この淡水魚を保全するために地域の方々と「ニッポンバラタナゴ高安研究会」を発足させました。それから、このニッポンバラタナゴ高安研究会が中心となり、きんたいの生息するため池の保全だけではなく、水源である高安山の森林整備、ため池に農薬が流れこまないように無農薬でも育てやすい地域の地場産業であった河内木綿の栽培、ため池の水で育てられたお米「きんたい米」の生産など、多様な活動を行ってきました。そんな豊かな里山である高安地域は、大阪市内から電車で30分程度の距離にありますが、この場所を知る人は決して多くありません。
▼高安山
『持続可能な都会派里山暮らしが集まるまち』
まずは、この地域の生き物や木材、農産物などの資源を体感してもらうことで関わる人を増やすことができればと思っています。
例えば、都市部で暮らしているが、田舎暮らしへの憧れを持っている人々へのアプローチ。
実際に田舎暮らしをしようとすると現在の仕事をどうするのか、都会から離れて本当に暮らしていけるのか…など現実に直面します。高安地域であれば、都市部からも近いため、大阪市内で働きながら田舎暮らしをすることも可能です。
このように、まずは高安地域を知ってもらい関わる人を増やしていきたいと考えています。
そのためには、もう少し「八尾廃校SATODUKURI BASE」の整備・改装が必要です。例えば、
・八尾廃校SATODUKURI BASEの看板や案内板の作成
・部室の改装費用(部室の活用方法は、アイデアコンペを実施予定)
など。
【その先にあるもの】
高安地域の未来をメンバーで話し合いました。
私たちが目指している地域の姿は、『持続可能な都会派里山暮らしが集まるまち』です。
それは、
・週末になると若い家族が高安にオーガニックな農業を体験しにきたり、それをきっかけで移住する家族も出てくる。・高安の生態系サービスを利用し、それぞれの家庭がプチ自給自足をしている。
・高安地域の資源を生かした再生可能エネルギーが八尾市域の工場や家庭で使われている
・ため池でニッポンバラタナゴが泳ぎまわる景色が当たり前に。
そんな地域の姿です。
▼農作業の様子
▼ボランティアメンバー
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
新しくスタートするボランティアグループです!
みんなで一緒に楽しい雰囲気で活動できればと思っています!
特徴 |
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団体情報
代表者 |
岡見厚志 |
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設立年 |
2009年 |
法人格 |
任意団体 |
World Seedの団体活動理念
まちへの関わり方は色々あります。自治会に入ったり、子ども会に参加したり、お祭りに参加したり…。けれ
ど、近年、自治会や子ども会への加入率も低迷し、お祭りでも人が足りないという現状があります。NPOや市民
団体ではボランティアを募集し、地域や社会の課題に触れる多様な活動を展開していますが、その参加者数は十
分といえないところが多いのではないでしょうか。
もっと多くの人たちがボランティア活動などを通してまちに関わり、そして、その経験をいかして、まちづく
りや社会課題を解決する主体となって欲しい。World Seedでは、そんなビジョンを達成するために活動を展開し
ています。
World Seedの団体活動内容
「まちのコトを自分ゴトに」
「まちに住んでいるそれぞれが、地域課題や社会課題を自分事として捉えることができるようになる」ことをミッションに、多様なプロジェクトに取り組んでいます。
取り組みには3つのフェーズがあり、①土壌をつくる、②種を植える、③水をまく、と整理しています。
■土壌をつくる
プロジェクトのコーディネートを行うことで、まちのために活躍できる場を耕します。
プロジェクトのコーディネートの際には、協働の取組を意識してコーディネートを行います。
■種を植える
ボランティアコーディネートを行うことで、ボランティアなどでまちに関わる人を増やします。
■水をまく
ボランティアで参加された方などを対象に研修等を行い、まちで活躍する人を育てます。
活動実績
World Seed立ち上げ
2009年03月
リユースびん入り大和茶と、わ(ToWA)販売開始
2012年
生駒市、奈良市と協働で開発したリユースびん入りの商品を販売開始。
リユースびんは、一升瓶や牛乳瓶などの洗って繰り返し使うことのできるびんで、環境負荷が低い。
「リユースびん入り大和茶と、わ(ToWA)」は、奈良の地場産業である大和茶を詰めたオリジナル商品です。
ダブルスマイルサンタを初実施
2012年11月24日
クリスマスイブにサンタクロースになって、事前にご応募いただいたご家庭にプレゼントをお届けし、その際にいただいたチャリティーを海外に送るプロジェクト。
日本の子どもとど海外の子どもがダブルでスマイルになるプロジェクトです。
初年度は、ボランティアスタッフ 170名が集まり、ご家庭 約60件にお届けに伺いました
OSAKA SOCIAL ACTION 合同新歓
2015年
NPOや市民団体などボランティアを募集している団体と大学生のマッチングイベント。 「なにかをはじめたい」 大学生たちは、そんな思いで新しいバイトやサークルなどを始めます。 その選択肢のひとつにボラティアもあるのでは? ということで、ソーシャルな活動をしている複数の団体が集まる新歓イベントを開催しています。 八尾市会場では、アウトドアな空間の中、みんなでアウトドアクッキングをしながら交流を深めます。 大阪市会場では、説明会のような雰囲気で、じっくりと団体の話を聞くことができます。 毎年、100名近くの大学生が集まり、新しいボランティアとの出会いが生まれます。
天神祭ごみゼロ大作戦スタート!
2016年
天神祭ごみゼロ大作戦では、大阪府内の廃棄物の課題に取り組む市民団体やNPO、行政や事業者などと実行委員会を立ち上げ、ごみ減量を目標に取り組みをスタートしました。
2016年には調査を実施し、2017年から一部地域での実施、2018年には河川敷全エリアで実施が実現しました。
エコステーションでの分別回収の徹底、リユース食器の露店への導入、会場内での拾い歩きを通して、ごみのない天神祭を目指します。
10周年記念パーティー開催
2019年
World Seedは、2019年で10周年を迎えました。
10周年を機に、ビジョンやミッションの見直しを行いました。
また、新たな理事も迎えて新体制で運営をスタートしました!
さらに10年後の未来に向けて、新たな事業をスタートします。