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更新日:2021/03/05
【オンライン×国際交流】コロナ禍のインターンで世界中の人々と社会問題を考える
With The World基本情報
オンラインで行う国際交流をサポートするラーニングアシスタントのインターン。全国各地の中・高・大の学生と世界中の学生とをつなぎSDGsを中心に社会問題について考えます!!!
活動テーマ | |
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勤務場所 |
オンラインでのお仕事なので在宅勤務可能です。 |
待遇 |
無料 |
勤務日程 |
随時勤務(勤務期間:1〜3ヶ月) 最短3か月からお仕事をお願いしています |
勤務頻度 |
目安として週に2日、1日4時間の時間確保をお願いしております。 |
募集対象 |
・日常会話以上の英語でのコミュニケーションレベルをお持ちの方 |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
関連スキル | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
世界の果てまで教育を届け続ける
そんな思いで立ちあげた会社です。
「世界の果て」とは、貧困地域の学校に通えない子供たちのことだけではありません。
日本でも、「お金がないから海外に行くことをあきらめる」「英語が話せないから海外なんて無理」と諦めてしまう子がたくさんいます。
海外との交流は「お金があり、機会に恵まれている人」だけのものにしたら、もったいないと思いませんか?
海外の同年代の生徒との交流を通じて、
「英語でコミュニケーションをとることの楽しさに気づく」
「異文化に触れる」
「自分のことや身の回りについて改めて考える」
「今まで気づかなかった自分の好きなことや得意なことを知る」
「だれでも」「いつでも」「どこにいても」国際交流ができる環境で、子供たちは世界を舞台に生きていくことのできる自信とスキルを身につけられると確信しています。
そんな彼らの学びと成長を間近で見守り、サポートしてみませんか?
お仕事内容
中学・高校・大学と海外学校がオンラインで交流する際のアシスタント
ビデオ通話ツールを使って、学生が海外の生徒と英語で交流する際のサポートが主なお仕事です。
交流では、PBL (Program Based Learning) と呼ばれる学習法を軸に、5回~10回に渡って
同世代の海外生徒とチームになり社会問題について「問題が生まれる原因は何か」「問題を解決するために私たちに出来ることは何か」を対話を重ねながら、探究します。
社会問題はSDGsを基本にして、自分たちの国や地域で気になる問題、解決すべき問題について学びます。
お互いの国の現状を学び合い、リサーチし、解決策を一緒に議論しながら見つけていきます。
(例)「教育」がテーマのチームの場合:
ステップ①:「教育」に関連する、より具体的かつチームで掘り下げたい問題を決定する(例:教員の労働時間の長さ)
ステップ②:問題について、各国の現状や対策をリサーチ
ステップ③:問題について、自分たちで何ができるのかアイデア出し
ステップ④:発表
*プログラムの進度や内容は学校によって異なります。
日本人学生4〜6人、海外学生4〜6人で構成されるチームに1人のラーニングアシスタントが付きます。(初めは経験あるアシスタントとペアで参加し、慣れるとお一人で1つのグループをおまかせします。)
ラーニングアシスタントの方には
・海外生徒との英語レベルの差がある中で活発な議論を行うための工夫(生徒との関係作り・雰囲気作り)
・日本人学生に対する英語のサポート(口頭またはチャット機能を利用して)
・「指示を出す」のではなく、生徒が自ら考え行動するための声掛け
・生徒の成長を記録・評価
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<活動日>
・平日午後:不定期 (主に13:00-17:00 の間)
・土日:不定期でイベント開催(希望インターン生が中心となって企画・運営を行います!!)
また、毎週月曜日18:00-19:00の研修と19:00-19:30のミーティングには必ず参加をお願いします。
授業前後に説明・振り返りのお時間をお作り頂いております。
コメント欄に書いていただきたいこと
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
With The World の活動に興味を持っていただけたら嬉しいです。
応募していただく際ですが、下記項目を自由コメント欄にお書きいただくようお願いします。
(※空欄や回答が不十分だと判断した場合はお返事いたしかねますのでご了承ください。)
・大学、学部、学年
・英語レベル(TOEIC, TOEFL、留学経験(どの国にどのくらいの期間)など)
・今まで自らの意志で決断・実行した経験とそこから学んだこと
・ラーニングアシスタントのお仕事で身につけたいスキル、またそれがどのように自身の将来に役立ったり、社会に貢献できるか
・自分のアピールポイントとその理由(活かせるスキルなど)
・質問等ございましたらご記入ください
こちらのコメントが履歴書代わりになりますので、できるだけ具体的に書いてくださいますようお願いいたします。
大変ありがたいことに、日々たくさんの方から応募していただいております。
応募してくださる方一人一人の熱意を大切にして、一緒に活動できる方と出会えるのを楽しみにしています!!
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
自分を高めながらたくさんの学生の視野を広げるお手伝いができる!!
コロナの影響で海外ができなくなり、なにかしたい!!という思いからインターンシップをはじめました。
初めてPBLの授業を行った時は、とても緊張しました。実際に会わずに、参加している日本人生徒に信頼してもらうには、頼ってもらいやすくするには、国際交流を楽しんでもらうには…毎回毎回、試行錯誤を繰り返しています。
その成果もあり最近では、初対面の生徒とすぐに打ち解けることができたり、英語に苦手意識のある生徒へのサポートが充実してきたりと自分でも成長を実感することができています。
また、初めは恥ずかしがってあまり発言できていなかった生徒が、回数を重ねるごとに徐々に英語で自発的にコミュニケーションを取ろうとしているところが見られたり、ラーニングアシスタントに頼らず、生徒たちだけで会話が成り立つようになったりする姿が見られるのは、とてもやりがいがあります。
他の国の同世代の人たちとそれぞれの国の抱える社会問題を考え、意見交換することで、改めて日本の問題に向き合えたり、世界の知らない国の現状を知ることができたりすることができます。自分にとっても、生徒たち自身にとっても授業が終わってからも常に社会問題に関するアンテナを貼り続けることができ、考えるきっかけになること間違いなしです。
このインターンの雰囲気
個性豊かで優秀なインターン生ばっかりなので、この先もずっと繋がっていたいと思える人たちばかりです^^
全国各地にインターン生がいるので、実際に全員で会うことは難しいですが、近くに住んでいるインターン生がいることがわかると実際に会ってみたり、週末に、オンライン飲み会を行ったりと仕事以外での交流もあります。また研修や授業前後の振り返りなどで他のインターン生の授業の様子を伺うと、それぞれの個性が見られて、たくさん学べる部分もあります。みんなの良いところを直接伝える機会もあり、自己肯定感も高め合うことができます。仕事以外の就活の相談なども気軽にできる関係です!!
授業をより良くするためには、参加者の方が満足してもらえるには、その他活動をよくしていくためには、などなど、インターン生自身が考え、アイディアの共有、提案を行ってみんなで作り上げている実感をもつことができます。
特徴 | |
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雰囲気 |
企業情報
代表者 |
五十嵐 駿太 |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
With The Worldの企業活動理念
- 大きな社会問題も、解決への取り組みは地域から。
- 大きな社会問題を政府レベルで考えるだけでなく、「自分たちで出来ること」を考え、行動する習慣を創ります。世界の国々と学生、そして地域を結び、グローバルな視点で地域活性の相乗効果を目的としています。
- 1つ1つの学校の方針や特色を理解し、学生にとって学びの深いプログラムを提供します。
- プログラム対象の学生に合わせた海外校選びや、採択校の目指すゴールに合わせたプログラムをオリジナルで構成し、学校で学んだ知識をそのまま発揮する機会を創ります。もちろん、海外校との調整(交換留学手配含)やプログラム作成など全て弊社が行い、ご担当者様のお手間を減らします。
- 海外提携校を増やし、多くの地域で国際交流を身近に感じることが出来る教育環境を創ります。
With The Worldの企業活動内容
With The Worldは、世界中の学校をリアルタイムで繋ぎ、学校の授業中に海外の学校と一緒に授業を受けられる環境を中学~大学で現在創っています。1クラス約40名で(日本校20・海外校20)、お互いの国・地域のSDGsに則った行いたいテーマを生徒が選び、4人少人数グループで異なる視点を持つ他国の同世代とともにスカイプを通じて社会問題の「原因」を探り、インタビューから「生の情報」を収集し「解決策」に働きかける機会を設けることで、学生の視野を拡げています。プログラムは、定期的且つ長期的に授業を行い、途中交換留学を設けることで、考案した実施策を現地で行う機会づくりや、世界中の同世代のチームメイトに実際に会える感動機会を設け、絆を深めながら社会性と国際性に富んだグローバルリーダーを将来に輩出しています。
活動実績
日本初!学校の授業で海外の同級生と共に学ぶ環境をつくる。
2018年04月02日
株式会社With The World 設立(4月2日)
■関西学院高等部とインドネシア・バリ島の私立学校を週1回のオンライン授業&相互訪問の実践
(2018年4月6日~)
■新渡戸文化中学校にて、「教えない授業」著書・山本崇雄先生のクラスで中学1年生を対象にフィリピン・イロイロ市の私立学校を月1回のオンライン授業の実施(2019年10月~ 次年度相互訪問実施)
■ビジネスコンテスト
1.クリエイティブひょうごビジネスコンテスト ファイナリスト (2018年11月)
2.日経ソーシャルビジネスコンテスト ファイナリスト (2019年1月)
3.日本アントレプレナー大賞 ソーシャルビジネス部門 ファイナリスト (2019年3月)
4.ICCサミットKYOTOスタートアップカタパルトプレゼンター(2019年9月)
■メディア掲載実績
1.ジャカルタ新聞(インドネシア在住日本人向け新聞) (2018年4月と6月)
2.バリ新聞(2018年7月)
3.神戸新聞社 「キャラ弁」インドネシアを救う!?(2019年6月掲載)
4.毎日新聞社 バリの生徒と交流授業 関西学院高等部 共通テーマ議論 (2019年6月)
5.月刊「事業構想」7月号 オンラインで海外の高校と繋がる グローバル人材育成の新手法 (2019年7月)
6.月刊「宣伝会議」8月号 学校の課題とニーズに対応 国際交流授業の「垣根」をなくす (2019年8月)
7.毎日新聞社 月刊「毎日フォーラム」地域課題をアジアの生徒と考える(2019年8月)
8.月刊「先端教育」1月号 国際交流授業の「垣根」をなくす。オンライン・PBL型の授業を実現(2020年1月)
9. 神戸新聞社「オンラインで留学体験」(2020年4月)
■行政支援
1.兵庫県若手起業家支援 採択 (2019年度)
2.神戸市ソーシャルビジネス助成支援 採択(2019年度)