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更新日:2021/01/22
【国際交流×社会問題SDGs】英語力を活かして国際ファシリテータしませんか??
With The World
基本情報

中学~大学生が海外の同年代の学生と国際交流を行う際に通訳者・ファシリテーターとしてお仕事していただきます。得意の英語力を活かしたい方、教員志望の方、留学がキャンセルになった方.... 大歓迎です!!!
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
オンラインでのお仕事なので全国・世界中から参加していただけます。 |
待遇 |
無料 |
勤務日程 |
随時勤務(勤務期間:1〜3ヶ月) |
勤務頻度 |
学校案件により頻度は異なります。平日の午後が中心になっています。1回当たりの授業は約90分、前後30分ほど打ち合わせを行うので合計2.5時間ほどお時間の確保をお願いしています。 |
募集対象 |
・留学予定がキャンセルになった方 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
5名 |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
私たちWith The Worldについて
世界の果てまで教育を届け続ける
そんな思いで2018年に立ちあげた会社です。
「世界の果て」とは、貧困地域の学校に通えない子供たちのことだけではありません。
日本でも、「お金がないから海外に行くことをあきらめる」「英語が話せないから海外なんて無理」と諦めてしまう子がたくさんいます。
海外との交流を「お金があり、機会に恵まれている人」だけのものにしたら、もったいないと思いませんか?
海外の同年代の生徒との交流を通じて、
・英語でコミュニケーションをとることの楽しさに気づく
・異文化コミュニケーション力を身につける
・海外で起こる社会問題や生活についてリアルな情報をそこに住む人から学び、自分事として考える
・自分のことや身の回りについて改めて考える
・今まで気づかなかった自分の好きなことや得意なことを知る
「だれでも」「いつでも」「どこにいても」国際交流ができる、オンラインという環境で、子供たちは多様な社会・生き方の中で自分らしく生きていくことのできる自信とスキルを身につけられると確信しています。
そんな彼らの学びと成長を間近で見守り、サポートしてみませんか?
ラーニングアシスタントとして活躍しているインターン生には、
・留学がキャンセル / 途中で帰国になった
・得意の英語を活かしたい
・教育におけるオンラインの可能性を学びたい
・英語教育に興味がある
・英語習得に苦労した経験から、今の子供たちをサポートしてあげたい
・留学先 / 大学で学んだことを活かして人の役に立ちたい
・多くの人にオンラインで国際交流を経験してほしい
といった多種多様な志のもと参加してくださっています。
あなたの「想い」「意志」をWith The Worldで一緒に実現させませんか?
募集詳細
お仕事内容
学生がオンラインで国際交流する際のアシスタント
ビデオ通話ツール「ZOOM」を使って、学生が海外の生徒と英語で交流する際のサポートが主なお仕事です。
交流では、PBL (Problem Based Learning) と呼ばれる学習法を軸に、
同世代の海外生徒とチームになり社会問題について「何がそもそも問題であるのか」「私たちに出来ることは何か」を対話を重ねながら、探究します。
興味関心のある問題について、お互いの国の現状を学び合い、リサーチし、解決策を一緒に議論しながら見つけていきます。
アシスタントの方には1人ずつ各グループに入っていただき、
・英語で意見をまとめるサポート(口頭やチャットでの通訳・翻訳サポートを含む)
・海外生徒との英語レベルの差がある中で活発な議論を行うための工夫(生徒が議論の司会進行を行う際のサポート、生徒との関係作り・雰囲気作り)
・「指示を出す」のではなく、生徒が自ら考え行動するための声掛け
を意識してサポートを行っていただきます。
よくある質問
Q.英語レベルはどれくらいが必要ですか?
A. 日常会話以上の英語力をお持ちで、日本人生徒の日本語の発言を英訳したり、海外生徒の英語での発言を簡潔な日本語に訳して伝えるサポートができることを条件にしています。英語でディスカッション経験があるとお仕事に慣れやすいです。
Q. 海外の英語力はどれくらいですか?
A. 海外生徒の英語はネイティブレベルです。インド、パキスタン、インドネシア、マレーシアなどのアジア諸国の学生が主な交流先となっています。中学1年生の段階で社会問題について自身の経験や自国の現状について英語で説明することができます。
Q. 授業に入る前に説明はありますか?
A. ございます。毎週月曜日の18時から, 1時間ラーニングアシスタントが自身のスキルを高めるために研修を行っています。(参加必須)
また、各授業前には30分間の打ち合わせ、授業後には振り返りを行い、問題点や工夫点をアシスタント間で共有します。
Q.定期ミーティングはありますか?
A. ございます。インターン生考案のイベント情報の告知、運営制度や授業に関しての連絡事項等を共有するミーティングを研修後に毎週行っております。
Q.どれくらい時間の確保が必要ですか?
A. 学校案件により頻度は異なります。平日の午後が中心になっています。1回当たりの授業は約90分、前後30分ほど打ち合わせを行うので合計2.5時間ほどお時間の確保をお願いしています。
Q. どれくらいの頻度で授業に入ればいいのですか?
A. 大学の授業やアルバイトの時間との兼ね合いでご検討いただけます。学校案件ですので、授業の頻度や時間はプログラムによって異なります。5日間短期集中型や、毎週1回の授業を半年間継続するものもございます。
Q.初めから一人で授業を担当するのですか?
A.最初は見学者として、経験を積んだアシスタントの授業に参加してファシリテートの仕方や通訳・翻訳サポートの方法を学んでいただきます。
流れが掴めましたら、他のアシスタントと一緒に授業を運営し、その後一人で生徒のサポートをお願いしています。
アシスタントの方にはZOOMの各Breakout roomに入っていただきます。
各Breakout roomに日本の生徒4人~6人、海外の生徒が4人前後入り、チームとしてプログラム開始から終了まで一緒に活動をします。
Q. インターン生は何人在籍しているのですか?平均活動期間はどのくらいですか?
A. With The Worldには現在約30名のインターン生は在籍しており、そのうちラーニングアシスタントは約20名です。
基本的に最短3か月、継続してお仕事をお願いしています。
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
With The Worldでの授業アシスタントスタッフの声をご紹介します。
Q,お仕事のやりがいは何ですか?
ーやる気のなかった生徒がどんどん意欲的になってくれたこと。
ー自分自身が英語で話すことに抵抗感を全く抱かなくなったこと。
ー社会問題について多くの意見を知れることです!
ー(生徒と)信頼関係が築けたとき!
ーコミュニケーション能力(発言をする満足度ではなく、相手に伝えることを重要視するなど)、問題に対して解決策を生み出すという力がついたと思います!
ー参加者の人が困難を乗り越えて楽しいと言ってくれる時
Q、インターを通してどのようなスキルが身につきましたか?
英語力、マネジメント力、傾聴力、要約力、コミュニケーション能力、タスク処理能力、分析力、英語の通訳のスキル、ディスカッション力
Q,あなたの思うWith The World のステキポイントを教えて下さい!
ー「ーインターン生の影響力の強いところです!インターン というと、ちょっと仕事を体験するだけなのかなと個人的に思っていたのですが、WTWではインターンの仕事の成果がWTWの多くの部分を占めています。こんなインターンって他にあるんかな?って思うくらいです!」
ー「新しいアイデアが次から次へと生み出されることと、スピード感です!お互いの意見を尊重し合って進めていることと、面白そうなものはやってみよう!という姿勢があるからこそだと思います。」
ー「良いところを認め合い、引き出しながら、更なる高みを目指して互いにアドバイスしあえる関係性です」
ー「インターン3ヶ月目に突入ですが、日々新しいことが増えて毎日ワクワクしています。インターン個々人が自由に挑戦できる雰囲気がとってもステキだと思っているので、長期休み中にWith The Worldで何か新しいことでも始めようかな〜」
ー「インターン生がとにかく優秀!子供達だけではなく、仕事を一緒にしている私も毎日刺激をもらっています!!
さらに日本人として、そして世界の一人として、学校では教えてもらえない事を学べることです!そして、メンバー皆、自分の経験を元に、人の幸せを見つけ、手助けするのが好きなことです!」
公式Facebookではこのような記事を含む「インターン生紹介」を行っているので、気になる方はぜひ一度ご覧ください!
このインターンの雰囲気
どんなインターンが在籍してるの?
・ドイツが大好きで旅行や語学留学で訪問し続け、大学ではドイツ文学を専攻中の学生
・中学生のときにアメリカに引っ越し、そのまま現地の大学で勉強中、アメリカ色が強いと思いきや趣味はそろばんや書道と日本人の和の心も持ち合わせた学生
・富士登山、九州一周、東名アジア周遊などとにかくアクティブで学生のうちに世界一周してしまいそうな勢いの学生
・ラーニングアシスタントとして生徒をサポートしつつ、With The Worldのラーニングアシスタント全員に対して研修を企画・運営するなどマネジメント力をどんどん伸ばす学生
・パンを愛するあまりパンの卸会社でインターンをしたり趣味はパン屋さん巡り、大学の選考はパンではなく熱帯地域の農業という食を愛する学生
・免疫学をイギリスの大学で学び、「人間に興味がある」と異なる経験や意見を持つ人と会話するのが好きな学生
・瞑想、座禅、登山、資格取得、ディスカッション、芸術鑑賞などとにかく多趣味で誰とでも必ず話題がマッチする学生
さまざまな経験や興味関心があるインターン生ですが、全員に共通しているのは「好奇心旺盛・意思決定力がある・行動力がある多様性を受け入れ尊重している」点です。
「私は〇〇な人間で、〇〇な経験をしてきました」と表現できますか?
また、With The Worldでは、インターン生によるインターン生のための交流会が頻繁に開催されています。
交流会例:
・ジェンダーについて語る会
・絵を描きながらメンタルヘルスについて語る会
・朝鮮学校について学ぶ会
学生自身の興味関心をもとに彼らで企画・運営し、交流や理解を深める会が活発に開催されています。
With The Worldでは好奇心旺盛で学びや経験に貪欲な学生をお待ちしています!
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 |
企業情報
代表者 |
五十嵐 駿太 |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
With The Worldの企業活動理念
- 大きな社会問題も、解決への取り組みは地域から。
- 大きな社会問題を政府レベルで考えるだけでなく、「自分たちで出来ること」を考え、行動する習慣を創ります。世界の国々と学生、そして地域を結び、グローバルな視点で地域活性の相乗効果を目的としています。
- 1つ1つの学校の方針や特色を理解し、学生にとって学びの深いプログラムを提供します。
- プログラム対象の学生に合わせた海外校選びや、採択校の目指すゴールに合わせたプログラムをオリジナルで構成し、学校で学んだ知識をそのまま発揮する機会を創ります。もちろん、海外校との調整(交換留学手配含)やプログラム作成など全て弊社が行い、ご担当者様のお手間を減らします。
- 海外提携校を増やし、多くの地域で国際交流を身近に感じることが出来る教育環境を創ります。
With The Worldの企業活動内容
With The Worldは、世界中の学校をリアルタイムで繋ぎ、学校の授業中に海外の学校と一緒に授業を受けられる環境を中学~大学で現在創っています。1クラス約40名で(日本校20・海外校20)、お互いの国・地域のSDGsに則った行いたいテーマを生徒が選び、4人少人数グループで異なる視点を持つ他国の同世代とともにスカイプを通じて社会問題の「原因」を探り、インタビューから「生の情報」を収集し「解決策」に働きかける機会を設けることで、学生の視野を拡げています。プログラムは、定期的且つ長期的に授業を行い、途中交換留学を設けることで、考案した実施策を現地で行う機会づくりや、世界中の同世代のチームメイトに実際に会える感動機会を設け、絆を深めながら社会性と国際性に富んだグローバルリーダーを将来に輩出しています。
活動実績
日本初!学校の授業で海外の同級生と共に学ぶ環境をつくる。
2018年04月02日
株式会社With The World 設立(4月2日)
■関西学院高等部とインドネシア・バリ島の私立学校を週1回のオンライン授業&相互訪問の実践
(2018年4月6日~)
■新渡戸文化中学校にて、「教えない授業」著書・山本崇雄先生のクラスで中学1年生を対象にフィリピン・イロイロ市の私立学校を月1回のオンライン授業の実施(2019年10月~ 次年度相互訪問実施)
■ビジネスコンテスト
1.クリエイティブひょうごビジネスコンテスト ファイナリスト (2018年11月)
2.日経ソーシャルビジネスコンテスト ファイナリスト (2019年1月)
3.日本アントレプレナー大賞 ソーシャルビジネス部門 ファイナリスト (2019年3月)
4.ICCサミットKYOTOスタートアップカタパルトプレゼンター(2019年9月)
■メディア掲載実績
1.ジャカルタ新聞(インドネシア在住日本人向け新聞) (2018年4月と6月)
2.バリ新聞(2018年7月)
3.神戸新聞社 「キャラ弁」インドネシアを救う!?(2019年6月掲載)
4.毎日新聞社 バリの生徒と交流授業 関西学院高等部 共通テーマ議論 (2019年6月)
5.月刊「事業構想」7月号 オンラインで海外の高校と繋がる グローバル人材育成の新手法 (2019年7月)
6.月刊「宣伝会議」8月号 学校の課題とニーズに対応 国際交流授業の「垣根」をなくす (2019年8月)
7.毎日新聞社 月刊「毎日フォーラム」地域課題をアジアの生徒と考える(2019年8月)
8.月刊「先端教育」1月号 国際交流授業の「垣根」をなくす。オンライン・PBL型の授業を実現(2020年1月)
9. 神戸新聞社「オンラインで留学体験」(2020年4月)
■行政支援
1.兵庫県若手起業家支援 採択 (2019年度)
2.神戸市ソーシャルビジネス助成支援 採択(2019年度)