【女性限定説明会】多様なキャリアのあり方を次世代に伝えるボランティア活動

<<説明会情報>>

当団体の事業や活動内容についてご紹介します。

先生や親といった身近な大人にしか出会えないまま、進路選択を迫られる中高生時代を送った人は、少なくないと思います。

中高生も気軽にインターネットを使う時代になっても、Face to Faceで出会える大人の存在は、子どもたちが新たな視点・興味関心を得る、かけがえのないきっかけになると考えています。

変化が多い、多様な生き方が認められる時代だからこそ、「夢や目標は何度変わってもいい、失敗しても何度でもチャレンジできる」という思いを「未来（アス）は何度でも描き直せる（デッサンできる）」と表現して、NPO法人アスデッサンが誕生しました。

これまで、中学校・高校に訪問して、現役社会人と仕事や進路選択に関する対話・講演型授業を年間約20〜30回提供してきました。

現在は、新型コロナの影響で休校が続き、オンライン授業「ミライドア」をスタートしています。受験を控えて進路選択に不安を感じている、ほとんどを家で過ごすことで未来につながる新たな出会いや気づきの機会が少なくなっているなど、様々な理由で全国から参加してくれています。

「ミライドア1000人プロジェクト」と題して、このキャリア支援の取り組みが、まずは1000人の子どもたちに届くように支援の輪を広げる活動を行なっています。

新型コロナによる休校で、学校の進路指導にも影響が出ています

（学校の先生へのアンケート結果より）

・コロナの影響により、進路指導についても先が見通しにくい状況になっています。一番の懸念事項は、各教科の指導範囲が終わらないことです。そのため各学校では様々な行事や長期休業を潰すことも視野に入れながら、学業第一優先で進めることになっていきます。省ける行事はなるべく省く流れになってくるので、総合や学活の時間のなかで余裕を持った進路指導を行いであろうことが心配事です。

・（休校の影響で、進路指導やキャリア教育の実施に困ることは）求人数の減少が予想されること。総体など大会中止が相次ぎ、部活動の最後がきちんと締めくくれず精神的にダメージがあること。

家庭や学校のみならず、社会から関わることで支援できることを実施しています。活動にご関心をお寄せいただける方、ぜひ説明会にお越しください。

今回はご寄付による支援方法についてもご説明します

「授業には参加できないが、キャリア教育を応援したい」「子どもの将来を考えたときに、何か支援したい」「今まさに新型コロナの影響で困っている子どもたちにできることをしたい」といった思いのある方、当団体にご賛同いただける方からも支援を募っています。