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更新日:2020/09/16

国際協力セミナー#2「社会起業家に聞く BOPビジネスの現場」

CHEZA
  • 開催場所

    オンライン開催

  • 必要経費

    1,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

CHEZA国際協力セミナー第2弾。アフリカのモザンビークにて、ブリケット(炭)を販売するBOPビジネスを経営する有坂之良・純子ご夫妻をゲストに迎え、社会起業への想いや苦労、今後の展望などを議論します。

活動テーマ
開催場所

オンライン(Zoom)開催

必要経費
  • 1,000円
募集対象

 ● 国際協力、アフリカ、社会起業に関心のある学生や社会人
 ● 起業を検討されている方や、既に起業していて同志との意見交換やネットワークに関心のある方
など、どなたでも。

注目ポイント
  • ゲストは「アフリカで炭を売る ~BOPビジネス最前線~」(Amazon Kindle版)著者
  • オンラインならではの、現地モザンビークで働く社会起業家の生の声を聞くチャンス
  • お2人は元青年海外協力隊員。任国ザンビアで出会い、2人でBOPビジネス創業に至るまでの軌跡を語っていただきます。
対象身分/年齢
募集人数

50名

募集詳細

◎概要

アフリカ南部・モザンビークにて、2016年よりブリケット(形成炭)の生産・販売を行うBOPビジネス「Verde Africa, Lda」を夫婦で経営する有坂之良氏・純子氏。現地の庶民の日常生活に不可欠な燃料を、木炭より安く、環境にやさしい製品として販売することで、人々の生活に寄り添うビジネスを展開しています。そんなお2人をゲストに招き、起業に至った経緯や苦労・やりがい、今後の展望などをお話いただきます。また、同じく社会起業として創業した主催者CHEZAとのクロストークや、参加者の皆様とのQAセッションを通して、社会起業の課題や在り方について語り合います。

◎日時

9月16日(水)19:30~21:00
終了後、21:00~22:00に懇親会を開催します(自由参加)。



◎対象

どなたでも。
特に、
● 国際協力、アフリカ、社会起業に関心のある学生・社会人
● 起業を検討されている方や、既に起業していて同志との意見交換やネットワークに関心のある方 など



◎開催形式

オンライン会議ツール「Zoom」を使用。
※参加者の皆さまには、前日までにZoom会場のURLをお送りします。
※Zoomアプリのインストールやオーディオ・ビデオの確認等は事前にご自身にてお願いいたします。もしインストールや使用方法等でご質問があればご連絡ください。


◎タイムスケジュール

19:30-19:40 開会挨拶、スピーカー・運営側紹介
19:40-20:10 有坂之良氏・純子氏講演「Verde Africaの軌跡と現在、そしてこれから」
20:10-20:35 Verde Africa×CHEZAクロストーク
20:35-21:00 Q&A、参加者とのディスカッション
21:00-22:00 懇親会(参加自由、途中入退場可)



◎スピーカー略歴 有坂之良氏

1982年生まれ、愛知県出身。2005年に東洋大学文学部史学科を卒業し、屋外広告や商業施設のプランニング・デザイン・製作・施工などを行う(株)小林工芸社に入社。同社を退職した後、10年3月に協力隊員としてザンビアに赴任。首都ルサカの国立博物館で常設展示の改修を支援する。12年3月に帰国した後、再び(株)小林工芸社に入社。14年に純子さんと結婚。16年10月、退職して純子さんとともにモザンビークへ移住し、「Verde Africa, Lda」を設立。著書に「アフリカで炭を売る ~BOPビジネス最前線~」(Amazon Kindle版)。

有坂純子氏

1981年生まれ。広島県出身。教育系の企業に勤務した後、カナダのカルガリー大学で経済学を専攻。マイクロファイナンスに興味を持ち青年海外協力隊としてザンビアに赴任し、農村女性を対象とした金融プロジェクトの仕組み構築に努める。13年より(一財)アライアンス・フォーラム財団で、東南部アフリカでのインクルーシブファイナンス研修やBOPビジネス調査に携わる。14年に之良さんと結婚、16年10月に之良さんとともにモザンビークへ移住し、「Verde Africa, Lda」を設立する。



Verde Africa, Lda

VA_logo

Verde Africaはアフリカの暮らしをより豊かにするモノ作りをする企業です。
『VERDE』とはモザンビークの公用語ポルトガル語で『緑』を意味する言葉です。
『世界をより緑溢れた住みやすい場所にする』という願いが込められています。


アフリカに住む多くの人にとって炭は『生きていくために無くてはならないエネルギー源』です。
当社のブリケットは木炭のように使えて、同量の木炭にくらべて20-30%安価で、15%省エネです。
私達はアフリカの人々の暮らしを安価なエネルギーで支えていきます。


また、当社ブリケットの原料は100%再利用なので、製造のために木を切ることはありません。主な原料は、マプト市内の木炭商から売り物にならず捨てられてきた木炭屑を買い取っています。

環境に優しい製品を作ることで、サスティナブルな社会の実現に貢献します。



◎参加費

1,000円



◎定員

50名



◎主催団体:CHEZA(チェザ) CHEZA

教育とスポーツを通じて日本とアフリカで人材を育成し、両国の架け橋となることを目指して今年立ち上げた社会起業です。「CHEZA」は東アフリカで広く使われているスワヒリ語で、「遊ぶ、スポーツをする(英語の"Play")」という意味です。さまざまな才能やポテンシャルを持った子どもたち・若者たちが才能を如何なく発揮し、将来の選択肢を持てるような社会を目指し、日本とアフリカで教育事業・スポーツ事業・企業へのコンサルティング業務を実施しています。





体験談・雰囲気

企業情報

CHEZA

“「スポーツと教育を通して、日本とアフリカで人材を育成し、両国の架け橋になること」を目指す社会起業です。”
代表者

雨宮知子、半井真明

設立年

2020年

法人格

株式会社・有限会社・合同会社

CHEZAの企業活動理念

"CHEZA"は、東アフリカで広く使用されているスワヒリ語で「遊ぶ、スポーツをする(英語の"play")」を意味します。


私たちCHEZAは、アフリカの子どもたちへのスポーツと教育の機会の提供を通して、子どもたちの将来の可能性を広げ、ひいては教育や就労の環境改善など現地の社会課題の解決を目指しています。

優れた才能を有しながらも貧困や生活環境によりその才能を発揮できない若きアスリート達に無限の可能性を。そして、国籍や言語の違いを越えて誰もが共感し合える「スポーツ」の力を使いつつ、日本とアフリカの架け橋となっていきたいと考えます。

CHEZAの企業活動内容


1.教育事業
2.スポーツ事業
3.日本企業の東アフリカ進出支援

の3つの事業を通して、「スポーツと教育を通して、日本とアフリカで人材を育成し、両国の架け橋になること」を目指しています。

詳細は当団体HPをご覧ください。

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