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更新日:2021/02/09
音楽好き集まれ!オンライン音楽イベントの企画・運営/リモート合唱ウェブサイト開発
Harmorearth(ハモラス)基本情報
私たちは「ITの力で音楽をより豊かに」をテーマに東京で活動している若手ITエンジニアやデザイナーチームです。世界初のリモート合唱プラットフォーム「tuttii(トゥッティ)」の開発・運営をしています。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 チームはほとんど毎日活動してますので、やりたい人は週6回以上でも活動できます。週に0~1回と自分のペースで活動しているメンバーもいます。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
■クリエイター |
募集人数 |
3名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
★tuttiiサービス概要
「tuttii(トゥッティ)」は、どこにいてもだれとでもインターネットを通じてリモート合唱に参加できる世界初のリモート合唱プラットフォームです。合唱に参加したい人は、「tuttii」上に登録された好きな合唱曲や、コラボしたい指揮者・ピアニスト・歌い手を選ぶことにより、自由に合唱に参加することができます。
サービス発表後、Twitterでは2ヵ月で2,000人近くのフォロワーを集めるなど大きな反響を呼んでいます。6月には朝日新聞に(デジタル版)、9月にはテレビ東京系列のニュース番組「WBS」に、10月には全日本合唱連盟が発行する「harmorny」に取材され紹介されました。このプラットフォームを使って、さまざまなイベントや取り組みがはじまっています(詳細以下)。
★tuttiiの取り組み
1.人気のプロ指揮者が参加するリモート合唱キャンペーン
ハモラスは、人気のプロ指揮者や音楽家の皆さんとコラボレーションをして、ユーザーが好きな合唱プロジェクトに参加できる「参加型リモート合唱キャンペーン」を実施しています。NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)で参考演奏の指揮を担当され、NHKテレビにも出演されてお馴染みの名島啓太先生にもご参加いただいています。
※実際に名島啓太先生に指揮を振っていただいた動画です。
2.小中高生“合唱部応援"プロジェクト
新型コロナウイルス感染症の影響で全国の合唱コンクールへの出場が叶わなかった小学校、中学校、高校の合唱部が、リモート合唱という形で世界に向けて歌声を発表する機会を提供する「小中高生"合唱部応援"プロジェクト」を開催します。
こちらのプロジェクトは、東京都合唱連盟理事長の清水敬一さんや、立憲民主党代表の枝野幸男さんなど多くの方に応援していただいております。
3.国立大学法人 電気通信大学 高橋研究室との共同での研究開始
国立大学法人 電気通信大学の高橋弘太研究室と"合唱のミキシング"について共同での研究を6月中旬から開始しています。「音」の信号処理の研究で知られる高橋弘太研究室とのコラボレーションで、世界でもあまり例のない合唱分野での「自動ミキシング技術」の開発に挑戦します。
★団体紹介
私たちHarmorearth(ハモラス)は、「ITの力で音楽をより豊かに」をテーマに東京を中心に活動している若手ITエンジニアやデザイナーチームです。大学生から企業で働く20~30代の社会人で構成されています。「合唱を愛するすべての人々にコロナの間も合唱の喜びを味わってほしい」という想いから「tuttii」を開発しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、合唱関連の公演やイベントの延期・中止や、合唱練習の自粛を余儀なくされています。岐阜県で3月に起きた合唱クラスターも記憶に新しいですが、合唱は複数人が集まって歌うため、いわゆる『3密』の条件が重なってしまうためです。緊急事態宣言が解除された今でもまだ、合唱のコンサート、コンクール、合唱団の練習、教育現場での合唱の授業をおこなうのは難しいのが現状です。「合唱を愛するすべての人々にコロナの間も合唱の喜びを味わってほしい」「ITの力で音楽をより豊かなものにしたい」という、同じ想いをもって活動してくれる仲間を募集しています。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
★エンジニアOさん
ハモラスの取り組みの魅力は、知らない技術について触れられることと、知っている技術について深められることです。エンジニアとしての真価は、未知の世界に飛び込んだときにこそ問われますが、ハモラスには常に挑戦し、勉強し続けられる環境があります。
業務は、場所も時間も選ばないスタイルで進めています。要件定義、設計、実装、テストと全て自分の好きなように開発できます。自分一人では解決できないような課題が発生した場合は、必要あれば、他のメンバーとも気軽に相談できる環境が整っています。
★エンジニアSさん
やる気や興味さえあれば、普段仕事でできないような、自分がやりたい技術や分野に、業務レベルで積極的に関わることができることができます。もちろん実践レベルで実地を通して経験することができるので、本業に活かすことも可能です。また、自分が作ったものがチーム全体の成長や戦略に影響することを肌で実感できるため、やりがいを感じます。
★エンジニアEさん
「今何をやるべきか」「今後どうしていきたいか」から考え、技術選定から設計・実装・保守まで行うことができます。個々の要素技術に関する知見だけではなく、長期的な視野に基づいた技術戦略的な視座を養うこともできます。
業務は、裁量が大きく任されている範囲は自由に進められます。
★エンジニアYさん
技術力や知識を身につけられることはもちろん、チームで開発することでそれぞれの得意分野や経験を間近で学べることが魅力です。人によって作業する時間や場所はバラバラ。私は平日仕事をしているので基本は土日に作業しています。雰囲気は明るく、話しやすいチームです。
★デザイナーAさん
希望次第でさまざまな分野のデザインに取り組むことができるため、多方面でのスキルアップを図れます。基本的には全体で必要なコンテンツについて話し合い、デザイン面で必要なものがあれば担当者が作成→全体で確認という流れが多いです。もちろん、自身のできる範囲・ペースで業務を進めることも可能です。
★広報・マーケティングMさん
ハモラスの活動を通じて、プロの音楽家の方々、音楽関連企業、学生の皆さんなど、音楽を軸に活動するさまざまな方々と関わりを持つことができます。普段は関わることのできない分野の方々から最新の動向やニーズなどを聴き、広い視野を持って広報・マーケティング活動に取り組むことができます。
★事務・総務Mさん
ハモラスでは、自分の得意なことを担当させてもらえます。また、いい意味で個性が光るメンバーがそろっているので、いろいろな意味で刺激になります。
このボランティアの雰囲気
ハモラスのメンバーは、勉強熱心でチャレンジ精神があります。本業に役立つように前向きに取り組んでいて、必要に応じてコミュニケーションも積極的に取っています。また、エンジニア的な無茶振りはしますが無理強いはしません。
仕事ではないので全く堅苦しい雰囲気はありません。メンバーは20代~30代と年代が近いこともあり、フラットな雰囲気で、和気あいあいと楽しくやっています。相談しづらいと言うこともなく、全員が気軽に自分の意見を出せます。無理強いをすることはありませんし、何かを達成したときにはみんなで喜んでくれる仲間たちです。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
団体情報
代表者 |
音森一輝 |
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設立年 |
2019年 |
法人格 |
任意団体 |
Harmorearth(ハモラス)の団体活動理念
誰でも自由にさまざまな合唱に参加できるサービスを提供することにより、日本の合唱文化の向上に寄与します。
Harmorearth(ハモラス)の団体活動内容
「ITの力で音楽をもっと豊かに」をテーマに、若手ITエンジニアやデザイナーが集まって2019年に立ち上げられたチームです。 2020年5月から、おうちにいながら合唱できる、世界初のリモート合唱プラットフォーム「tuttii(トゥッティ)」を開発運用しています。
活動実績
チーム発足
2019年03月
リモート合唱プラットフォーム「tuttii」リリース
2020年05月
小中高生合唱部応援プロジェクトのクラウドファンディングを開始
2020年05月
国立大学法人 電気通信大学 高橋研究室との共同で研究開始
2020年06月
朝日新聞デジタルで紹介
2020年06月
エイベックス社主催「エイベのアソビバ」とコラボ開始
2020年07月
テレビ東京・ワールドビジネスサテライト「トレたま」で紹介
2020年09月09日