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更新日:2020/06/24
※募集終了【子どもたちと一緒に自然体験!】夏休みキャンプボランティア募集!
ホールアース自然学校 福島校この募集の受入法人「ホールアース自然学校 福島校」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
2020年度キャンプボランティアの募集!初心者でも安心!子どもと一緒に自然の中で楽しみ、学び、挑戦したい人集まれ!!
活動テーマ | |
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活動場所 |
|
必要経費 |
無料 5~7月の研修は参加費無料。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 7、8月の各日程 |
注目ポイント |
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募集対象 |
・環境教育に興味がある |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
子どもたちにとって一生に一度の体験、その瞬間に立ち会おう
キャンプは「大きな家族」
子どもたちとナナメの関係性を築き、共に成長する
経済成長に伴う社会の「あり方」が変化する中で、人と自然との距離も時代ととも変わってきました。
地球環境よりも経済成長が優先されてきた中で、
「自然が持つ様々な側面」や「自然との関わり方」を世代を問わず
あらゆる人々に伝えてきた「自然学校」という仕事。
そんな自然学校のパイオニア・ホールアース自然学校の主軸活動のひとつである、
「ふくしま遊牧民キャンプ」のスタッフとして参加することができます。
◆「遊牧民キャンプ」とは?
1年を通じてたくさんの子どもたちが参加する「遊牧民キャンプ」。
1983年に富士山麓でスタートしたこの活動は、
ホールアース自然学校の創始者が、20代の頃にインドで過ごした経験がルーツとなっています。
ひとつ屋根の下で家畜と暮らしながら、シルクロードで出会った遊牧民たちの生活に共感を覚え、
そして、衣食住のすべてが自然と共にある彼らの姿に大きな影響を受けました。
高度経済成長期真っ只中だった当時、
日本が失ってしまった価値はまさに遊牧民たちの暮らしの中にあると感じた彼は、
帰国後、日本の子どもたちにもそうした想いを伝えるべく、
富士山麓で自ら家畜動物を飼いながら、1983年にキャンプを始めました。
◆「ふくしま遊牧民キャンプ」とは?
「遊牧民キャンプ」の福島版である「ふくしま遊牧民キャンプ」は震災後の2012年にスタートしました。
郡山市湖南町に拠点を置き、猪苗代湖での湖水浴や登山、
沢登り、川遊び、キャンプファイヤーなど様々なアウトドアアクティビティにチャレンジします。
そんなふくしま遊牧民キャンプには
大事にしている「4つのねらい」と「4つの特徴」があります。
【4つのねらい】 ① 物事を自ら考え、「行動」できるようになる ② 世の中には様々な価値観があることを「知る」 ③ 自分以外の他者や自然の生き物たちに「思いやりを持つ」 ④ おいしい地のもの旬のもの、添加物・化学調味料を可能な限り使わず、 丁寧なものの作り手に「感謝する心」を持つ |
【4つの特徴】 ① 本格的な自然体験 ② 少人数制・グループ編成をしない ③ 夢中になる時間を大切にする ④ 顔の見えるスタッフ運営 |
大きな特色のひとつとして、遊牧民キャンプでは、基本的にグループ(班)編成をしません。
決まったメンバーだけの関わりではなく、
参加者やスタッフ、学生リーダー等がまさに遊牧民の大家族のように関わり、
学校や塾だけでは築けない人間関係を育むことで、
多様性を認め、社会性を身につけるキャンプを目指しています。
そのため、キャンプに関わってもらうスタッフは、子どもでもなければ、大人でもない、
家族で言うところの、少し年上のお兄さんやお姉さんのように、
子どもたちと「ナナメの関係性」を築いてもらいたいと思います。
「自分でもできるのだろうか、、、」と心配な方もいると思いますが、ご心配ありません!
キャンプに向けて、5~7月には月1回のリーダー研修を実施します。
子どもたちに接する上でのコツや、火起こしやロープワークなどの野外技術を学べたり、
季節ごとの本格的なアクティビティを無料で体験することができます。
動機はどんなことでもOK!
想いや好奇心を持っている方々を私たちは待っています!
子どもたちと共に過ごすことで、新たな自分に気づいたり、
本当に大切にしたいことに気づくかもしれません。
学生の時期にしかできない体験・出会いがきっと君を成長させてくれるはず。
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★ホールアース自然学校とは??
今年度38年目を迎える自然学校のパイオニアのひとつです。
本拠地が富士山麓にあり、富士山の自然を全身で感じる
様々な自然体験プログラムを企画・実施。その他にも全国7ヶ所に拠点があります。
国際協力として海外から研修生を受け入れる人材育成や日本の耕作放棄地解消へ向けた農業の取組、
里山整備、野生鳥獣問題、地域振興、災害救助など幅広く活動を展開しています。
★ホールアース自然学校・福島校とは??
2011.3.11に発生した東日本大震災の後、
これから必要なものは「支援」ではなく、内発的な「自立」であると考え、
福島に生まれ育ったスタッフと、関わる人みんなで創り始めたホールアース自然学校5つ目の拠点地です。
2013年に矢吹町にて設立、2014年より郡山市湖南町へ事務所を移転して活動しています。
現在は子どもキャンプや環境教育に関わる人材育成、
親子向けの自然体験プログラム、湖南町の地域振興など様々な活動に取り組んでいます。
笑いあって一緒に進む、いろんな関わりができる仲間たちを常に募集中!
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★活動の流れ
≪5月~7月:リーダー研修≫
夏休みの子どもキャンプにスタッフとして加わってもらうために、
キャンプで使う野外技術(火起こしやロープワークなど)や、
ホールアースが大事にしていること、子どもとの接し方などを実践を踏まえて学びます。
また、キャンプで子どもたちが体験しているアクティビティ(川遊び・湖水浴・テント泊など)を
遊びも交えながら実際に行います。
≪夏休み:夏キャンプ≫
7月~8月はホールアース自然学校・福島校での子どもキャンプや
ネットワーク団体の主催する自然体験プログラムに
ボランティアスタッフとして参加することができます。(一部交通費支給)
※夏休みのキャンプに参加するためには
5月~7月の基本的な技術習得にかかる講習には必ず1回以上の参加をお願いしています。
全ての回に参加できなくても問題はありません。ご都合の良い、興味がある回にご参加ください。
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★年間スケジュール(予定) ※研修には1回以上必ずご参加ください。
≪リーダー研修≫ |
■第1回 5月9日(土)~10(日) オリエンテーション、野外技術講習(火起こしなど) 講義『自然学校論~自然が先生、社会が学び舎~』 |
■第2回 6月20(土)~21(日) 野外技術研修(ロープワークなど)、キャンプファイヤー 講義『ホールアースキャンプ論~世界でも稀!?大人と子どもが本気で向き合うキャンプ術~』 |
■第3回 7月11日(土)~12日(日) キャンプ de 野外技術総復習!、湖水浴 or 川遊び 講義『リスクマネジメント論~危ないから楽しいへ、プロが教えるリスクとの向き合い方~』 |
≪夏休みキャンプ≫ ※2020年3月時点の予定です。日程が変更になる可能性があります。 |
■7月23日(木)~26日(日)【3泊4日】 わくわく探検隊スペシャル(小2~小6) |
■7月28日(火)~7月30日(木)【2泊3日】 わくわく探検隊(小1~小4) |
■8月1日(土)~8日(土) 【7泊8日】 ドキドキ冒険塾(小3~中3) |
■8月3日(月)~5日(水) 【2泊3日】 裏磐梯アドベンチャー(小4~中3) |
■8月9日(月)~11日(火) 【2泊3日】 わくわく探検隊②(小1~小4) |
■8月15日(土)~17日(月) 【2泊3日】 未定(小1~小6) |
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
※2018年度まで年間講座として開催していた「学生アクティブリーダー養成講座」参加者の体験談です
学生アクティブリーダーに参加して、ものづくりやロープワーク、火起こし、テント張り、子どもキャンプ、いろんな初めてを体験しました。そして、たくさんの仲間にも出会いました。真剣になって考えたり、思いっきり楽しんだり、仲間との色んな出来事が頭をよぎります。 初めての福島で、誰も知らない中に飛び込むことは、勇気のいるものでしたが、新しい一歩を踏み出してよかった!と心の底から思います!! 東北福祉大学 |
県外から知り合いがいない中での参加でしたが、自然体験活動に本気で取り組む友達ができました! 火起こしや野宿、イグルー作りなどの貴重な経験をすることができ、どの回もとても濃い学びを得ることができてとても楽しかったです! ぜひまた参加したいです。 東北学院大学 |
一番印象に残っているのは猪苗代湖のほとりでの野宿!今まで学んだロープワークを駆使して寝床作り。 小学校の頃の秘密基地を思い出しました!大学生になってこんな秘密基地を夢中で作れるなんて…最高でした。 火起こしの技術はもっと極めたい!基礎は学んだのでいろいろなところで実践していきたいです。 ここで出会えた仲間たちともどこか行きたいなと。どんどん繋がりが広がっていければいいなと思います! 岩手大学 |
野宿や火起こしなど今まで経験したことがない体験が盛りだくさん! しかも、大人が本気で楽しむことができる魅力!参加するメンバーは毎月異なりますが、変化のあるメンバーだからこそできるプログラムがまたおもしろい!! 野宿中、波の音が「クマがいる!」と思って怯えて眠れなかったことは良い思い出です笑 福島看護専門学校 |
火起こし、ロープワーク、カヌー、イグルー作り、ワカサギ釣り…。 私にとってアクティブリーダーは「初体験」づくしのプログラム。 しかも、どれもが「大人が本気になれる」刺激的なものばかりで、普段学生生活では味わうことのできない貴重な体験をさせてもらいました。 また、そこに集まる人たちとの交流もとても楽しかったです。 福島大学 |
このボランティアの雰囲気
「遊びも学びもみんな本気」
そんな雰囲気のホールアース自然学校には、
全国各地からあらゆる立場や考えを持った人たちがやってきます。
参加する学生たちだけでなく、担当するスタッフも、
参加者に寄り添いながら毎回本気で取り組みます!
本気だからこそ味わえる楽しさ、学び、喜び、悔しさを一緒に共有していきましょう!
また、グループで参加する学生は少なく、ほとんどが個人で申込をして参加してくれています。
なので、一人での参加でも心配はありません。すぐに仲間ができるはず!
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
和田 祐樹 |
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設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
ホールアース自然学校 福島校の法人活動理念
1人1人が「人・自然・地域が共生する暮らし」の実践を通じて、
感謝の気持ちと誇りをもって生きている
そんな社会を目指しています。
ホールアース自然学校 福島校の法人活動内容
・子ども対象の自然体験プログラム(キャンプ、日帰り等々)
・学生向けのリーダー養成講座
・大人向け登山プログラム
・学校課外授業の受け入れ
・地域課題解決のための活動