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更新日:2022/03/16
「食」の問題について解決方法学ぶ1泊2日!企業・NPO・高校生の交流プログラム!
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基本情報
食品ロス、食の安心・安全、世界の食文化理解などに取り組む企業やNPOと高校生が共に学ぶ交流プログラムの参加者を募集します!1泊2日のなかで参加者同士がチームで取り組む社会貢献プロジェクトも行います。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
※料金に含まれるもの:プログラム参加費、宿泊費(1泊)、食費(4食:初日昼食、夕食、二日目朝食、昼食)、事前研修費、プログラム中の交通費 |
活動日 |
事前研修(3月21日もしくは22日)へも原則参加となります。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
こんな高校生を募集しています! |
募集人数 |
25名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
【キャンプで学ぶ3つのキーワード】
①食品廃棄(フードロス)まだ食べられるのに廃棄される食品を見て「なんで廃棄しないといけないんだろう?」と思ったことはありませんか? このような廃棄量は日本全国で「643万トン=日本人みんながお茶碗1杯分を毎日捨てる量」となっています(消費者庁調べ)。もったいない!を減らすためのアイデアを一緒に考えましょう。
②食文化の多様性宗教、アレルギー、ベジタリアン、ヴィーガンなど様々な理由で食べられないものがある人達がいます。みんなが安心して食事を楽しむためにどのような方法があるでしょうか?語学やデザインなど「異文化コミュニケーション」の観点から一緒に考えてみましょう。
③食の安全・安心自分達が普段食べているものは「どこでつくられているのか?」、「どんな人がどうやってつくっているのか?」について、知る機会は意外とありません。さらに、それが自分達の健康だけでなく自然環境にどんな影響を及ぼしているでしょうか。食の安全・安心と経済の両立について、農家さんの想いなどを聞きながら考えてみましょう。
【神戸ならでは!ここでしか 体験できないこと】
都会と農村の距離が近い神戸なら ではのまちづくりが学べる!人口150万人を超える大都市にもかかわらず、100億円を超える豊富な農産物をつくっているのは神戸だけ この強みを活かした「食都神戸2020」構想など食にまつわるまちづくりを学ぶには魅力的なエリアです。
フードロス、耕作放棄地、食文化の多様性など様々なテーマに関心を持った同世代が集まります。お互いに話し合うことで、「同じようでちょっと違う。でも繋がっている。」ことを感じられ、新たな価値観が広がります。
社会をよりよくするためのアイデアや実践を行っているNPOと同じ時間を過ごすことで、社会の捉え方や問題解決の方法に限らず、これからの生き方や学ぶべきことなど様々なアイデアが得られます。
【プログラム概要】
開催日時 | 2020年3月27日(金)~28日(土) (1泊2日) |
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宿泊場所 | 神戸三田アウトドアビレッジTEMIL 〒669-1412 兵庫県三田市木器字南下山1266−10 |
事前研修 | 日時:2020年3月21日(土)または22日(日) 場所:神戸ソーシャルキャンパス 本プログラムにご参加される場合は原則ご出席ください。 ※参加者同士の自己紹介やプログラム当日のチーム分けなどを行います ※事前研修への参加が難しい場合は応相談 |
開催場所 | ・神戸市中央区(三ノ宮駅) ・神戸市北区(神戸フルーツフラワーパーク大沢周辺) |
参加対象 | 高校新1年生~3年生 もしくは15歳~18歳までの者 (2020年3月31日時点) |
定員 | 25名 ※定員に達し次第、募集を締め切ります。 |
費用 | 18,900円(税込み) ※料金に含まれるもの:プログラム参加費、宿泊費(1泊)、食費(4食:初日昼食、夕食、二日目朝食、昼食)、事前研修費、プログラム中の交通費 ※料金に含まれないもの:事前研修に参加する際の往復交通費、初日集合場所までの交通費、最終日の現地解散後の交通費、ボランティア保険加入費 |
事前説明会 | 以下の日程で神戸ソーシャルキャンパスにて行います。1時間ほどを予定しています。お申込みはこちら 【高校生向け】 2月28日(金)16時~ 3月6日(金)18時30分~ 3月13日(金)16時~ ※上記日程が合わない場合は個別対応も可能ですのでご相談ください 【保護者・教職員向け】 2月29日(土)10時30分~ 3月1日(日)10時30分~ ※保護者・教職員向け概要資料もこちらからご覧ください。 ※上記日程が合わない場合は個別対応も可能ですのでご相談ください |
参加の流れ |
【こんなあなたにオススメ!】
- 同世代でいろいろ話したい&繋がりたい!
- 進路を考えるにあたって、大人と話すなど色んな体験をしてみたい!
- 地域の活性化やまちづくりに関心がある!
- 「食」の問題が気になる!
【学びのキーワード】
#高校生 #同世代 #NPO #社会的企業 #進路 #体験 #仲間 #未来 #絆 #思い出 #青春 #SDGs #国際交流 #ダイバーシティ #ソーシャルビジネス #デザイン #課題発見 #実践 #KOBE #わくわく #ソーシャルキャンパス
【受入団体】
NPO法人Peace & Nature自然豊かな神戸市北区大沢町にて、地域住民と連携し、古民家の再生や休耕田を活用に取り組んでいる。特徴として、国際色豊かなメンバーが共に活動していることがあり、現在38ヶ国のメンバーが在籍している。次世代へ持続可能な地球環境を引き継ぐため、自然の中で食や環境づくりが体験できるように、様々なイベントやプログラムを開催している。
今回のキャンプでは...
Peace & Natureに関わる外国人や地域の人々と一緒に、大沢町で収穫体験、食事づくりなど農村活性化に取り組みます!
私たちの食とそれを取り巻くシステムをより良いものにするための世界的な草の根運動であるスローフード。郷土に根付いた農産物や文化を失うことを始め、ファストライフ・ファストフードの台頭、食への関心の薄れを憂い、1989 年にイタリアで発祥した。「おいしい、きれい、ただしい(Good, Clean, Fair)食べ物をすべての人が享受できるように」をスローガンに、食を真ん中に置いた様々なプロジェクトを数々持っている。
今回のキャンプでは...
規格外野菜など捨てられてしまう運命にあった食材を集めてきて、調理し、みんなで食べる「DISCO SOUP」を開催します!DISCO SOUPは世界各国でおこなわれているフードロス問題への啓発手法であり、キャンプ当日は農家への食材調達や仕込み、主旨のPRに取り組みます。
言葉や文化、宗教や体質などの違いを超えて、誰もが安心して日本での食事をたのしめるように世界品質の食材表示ツール「FOODPICT」を開発。レストランや空港、国際会議の場でのFOODPICTの導入や、多文化理解をテーマにした研修セミナーの提供を通し、食に携わる人々のインバウンド対応をサポートしている。
今回のキャンプでは...
防災食をテーマに、フードピクトを活用した食文化理解のためのイベントを準備・運営します!
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
【学生による団体紹介】
仁川学院高等学校 滝口雄斗くん(写真右)
こんにちは!インターン生の滝口雄斗です!フードピクトの魅力の一つは、社長である菊池さんの人柄です。高校生の自分にいつも優しく丁寧に接して下さいます。例えば、去年のイベントで一般の方に商品を販売する際には、販売する際のコツから食に関する様々な知識を教えて下さり、いろんな面で成長できました!フードピクトと関わる事で学校では絶対に学べない事を学べる事は間違いないと、そう断言できます!
神戸市立葺合高等学校 渡邊桃子さん
Peace & Natureでのいちばんの思い出は、大沢ベースのハーブガーデンで採れたトマトとバジルで作ったサラダがすごくおいしかったことです。自分のお昼ご飯が、どこで育ったのか誰が育てたのかを知りながら食べるというのは私にとって初めての体験で、不思議な気持ちになりました。Peace & Natureでは農業の難しさを感じることもありますが、それ以上に自然の中で活動する楽しさが味わえます。また年齢・国籍の違う人と話す機会もたくさんあり、高校を通して得られる経験とは全く異なることでしょう。
関西学院大学 岩本拓真くんだれか一人が世界をあっという間に変えてしまうこの時代に、 時間をかけてでも、地道に世の中をよくしていく人がいます。 彼らの武器は、今日のランチ代が入った小さいお財布と、同じような世界中の仲間たちです。いつも彼らは食卓を囲んでは、一回の食事からそのお金がどう巡るのか、どうすればいまより良い世の中になるかを議論します。 ただ、スローフードは、批判家の集まりではありません。ただの耳触りの良い言葉で終わるのではなく、食事一つから変えていこうとする、小さいけど果敢な活動家の集まりだと思います。 また、彼らは理念に共感する仲間の挑戦を応援し、彼らが動きやすいようにサポートするチームでもあります。なにか社会的価値のある、大きな変革を世界中が知ったとき、後ろではスローフードの友人たちがこっそりハイタッチしていることでしょう。 目指す未来のために、目の前の食事を変えることから取り組める人。そして、それを友人に楽しく勧められる(押し付けることなく!)人。そんな人が、スローフードにぴったりだと思います。
このボランティアの雰囲気
【運営スタッフの紹介】
当日は私たちがキャンプをサポートします!
唐津周平【所属/キャンプでの役割】
神戸ソーシャルキャンパス 社会活動サポートスタッフ
全体企画・運営
【一言メッセージ】
同世代との交流や仕事を楽しんでる大人と出会う機会など「こんなのあったらいいな」を詰め込みました!参加するみなさんと一緒に、楽しく、将来のことを考える1泊2日をつくっていきたいです。
【所属/キャンプでの役割】
神戸ソーシャルキャンパス 社会活動サポートスタッフ
全体企画・運営
【一言メッセージ】
初日はたくさん動き回って汗かいて、夜は熱い仲間とわいわい語り明かし、翌日は達成感と別れの寂しさで包まれる…。「あの時参加したから今がある」と5年後の皆さんに思ってもらえるキャンプにしていきます!
【所属/キャンプでの役割】
神戸市外国語大学3年生
【一言メッセージ】
今、様々な学びの「機会」は多く存在します。しかし、大切なのは一歩踏み出して「行動」するかどうかです。学校の外での学び、その第一歩を踏み出してみませんか?皆さんとお会いできることを楽しみにしています!
【所属/キャンプでの役割】
兵庫県立大学
【一言メッセージ】
食べることは生きること。だからこそ、たまには食のことをちょーっとだけ深く考えて、これからのこと、これまでのこと、今のこと、一緒にお話ししませんか?あなたに会えるのを楽しみに、キャンプで待ってます!
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
大福聡平 |
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設立年 |
2022年 |
法人格 |
一般社団法人 |
みくもやの法人活動理念
学生の「学街活動」をサポート!
みくもやの法人活動内容
一般社団法人みくもやは神戸を中心に地域と学生のプロジェクト活動をコーディネートしています。また、学生のプロジェクト活動を応援するプラットフォーム「UxCampus(ユーキャンパス)」の運営を通じて、学生が街と関わり、街を楽しみ、街も豊かになっていく「学街活動」を応援しています!この度神戸市長田区に新たな活動拠点「ユニット422」を開設!ここをうまく使って学街活動を広めていきます!