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更新日:2020/01/31

<見る・歩く・話す>どう残す?戦争の記憶〜東京大空襲をもとに考える〜

history for peace
  • 開催場所

    東京

  • 必要経費

    300〜500円

  • 募集対象

    大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

‪【イベント参加者様へ】‬

‪2月2日(日)開催‬
‪<見る・歩く・話す>どう残す?戦争の記憶 ~東京大空襲をもとに考える~‬

‪上記の開催日が迫ってまいりましたので、参加者の皆様へメールにて当日

活動テーマ
開催場所
必要経費
  • 300〜500円
注目ポイント
  • 先着順で、フィールドワーク場所を選択可能です。
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 主に高校生・大学生

    募集人数

    20名

    テーマ

    終戦から75年の節目となる今年。

    あの戦争の惨状を直接語ることのできる人も少なくなり、
    戦争の記憶をどう伝えていくべきか、今問われています。


    3月10日の「東京大空襲」は、2時間あまりで約10万人の犠牲者を出しました。
    広島の原爆での死者数約14万人、同じく長崎は約7万人※と言われています。
    広島・長崎の原爆と同規模の被害にもかかわらず、
    東京大空襲を専門に扱う公的な慰霊施設・資料館はないことから、
    現在でもその慰霊のあり方と資料の残し方をめぐって議論が続いています。


    今回、フィールドワークとディスカッションを通じて、
    戦争の犠牲とどのように向き合い、出来事を後世に伝えていくのか
    若い世代に向けたイベントを開催します。

    参加にあたって特別な知識は必要ありません。

    みんなで勉強しながら考えていきます。
    ぜひご参加ください。

    募集詳細

    【プログラム】

    <第一部 フィールドワーク>

    「東京都立横網町公園グループ」(※1)は横網町公園に集合。
    「東京大空襲・戦災資料センターグループ」(※2)は戦災資料センターに集合。
    スタッフ同伴でそれぞれの施設を見学いただきます。

    注:どちらの施設の見学を希望するかは申し込み時に選択できますが、申し込み人数によってはご期待に沿えない場合もあります。

    見学後、会議室(錦糸町駅前)へ移動します。

    ※1 東京都立横網町公園:関東大震災と東京空襲の犠牲者を慰霊する「東京都慰霊堂」、震災と空襲がどのようなものだったのかを伝える「東京都復興記念館」などの施設がある公園です。
    東京都墨田区横網2-3-25

    ※2 東京大空襲・戦災資料センター:東京大空襲をはじめとする空襲や戦争による一般民間人の被害の実相を明らかにし、それを伝えていくことを目的に設立された民間の施設です。
    東京都江東区北砂1-5-4

    <第二部 インプット>

    会議室では、施設見学の内容を掘り下げ、ディスカッションの参考となる情報をインプットします。

    ①施設見学の感想共有
    ②他の地域の慰霊・資料館のあり方の紹介(広島・長崎・沖縄等)
    ③東京大空襲に関する慰霊施設や資料館ができた経緯

    <第三部 ディスカッション>

    戦争の記憶をどのように残していくか、設定されたテーマに対し、賛成派と反対派に分かれてディベート形式(※)でディスカッションを行います。テーマは当日発表します。
    参加者全員がそれぞれ半数ずつになるようにグループ分けを行います。

    ディベート未経験でも大丈夫。簡略化したやり方で、初めてでも問題なくできるようにしています。また通常ディベートは勝敗を決めますが、今回は決めません。勝ち負けではなく、どのような意見があるのかを深く考えるためにこの方法を採用しています。

    ※ディベート:ある特定のテーマの是非について、2グループの話し手が、賛成・反対の立場に別れて、第三者を説得する形で議論を行うこと

    【その他】

    当日テレビ等マスメディアの取材が入る場合があります。ご了承ください。

    団体情報

    history for peace

    代表者

    福島 宏希

    設立年

    2017年

    法人格

    任意団体

    history for peaceの団体活動理念

    "history for peace"は、先の大戦の継承活動を通じ、これからの日本と世界が平和であるために若い世代が何をすべきかを考え、行動に移すことを目的とした団体です。

    history for peaceの団体活動内容

    (1)高齢化により継続が難しい戦災者団体等の活動の支援

    (2)戦後補償問題を情報発信

    (3)戦争体験の語り継ぎ

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