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更新日:2022/03/01
チームで作る!子どものあそび場、まなび場づくり ~神戸こども探険隊〜
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基本情報
三ノ宮・北野エリアで子どもたちのあそび場とまなび場づくり
ここに来ると、普段遊ばない友達とも遊べる。もっと色んな子と遊びたい、学校では学べないことを学びたい、そんな子どもたちの気持ちに応えます。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
神戸三ノ宮駅から徒歩10分程度 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 ※原則長期的に参加することのできる方を募集中です |
注目ポイント |
|
募集対象 |
〇募集対象 |
募集人数 |
5名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
放課後に遊べる場所や学べる場所に困っている子どもたちへ
もっと家の外で遊びたい、一人で宿題をしてもつまらない。神戸こども探険隊はそんな神戸三宮地域の子どもたちが自由に遊び、学べる場所です。
この活動は神戸市の「子どもの居場所作り事業」に認定されています。
ここに来ると、普段遊ばない友達とも遊べる。もっと色んな子と遊びたい、学校では学べないことを学びたい、そんな子どもたちの気持ちに応えます。
私たちスタッフは、勉強や遊びを通じて子どもたち同士が関われるような声かけを心がけています。誰かと何かを一緒にやる楽しみを知ったり、他の子の良いところに気づいたり、誰かが困っている時に助けてあげたり、逆に周りの人に感謝の気持ちを伝えたり、知らないことや分からないことを周りの人にどんどん質問したりする経験を積んでもらうために、スタッフが子ども一人ひとりに目を配っています。大人に見守られながら、子どもたちが人との関わりを学べる場所を作っています。
活動の様子
神戸こども探険隊は毎週水曜日の15:00から19:00で活動しています。
子どもたちが学校から帰ってくるとまずは学習の時間です。
机に座って子どもたちの宿題を見守ります。
自分一人ですぐに宿題を終わらせてしまう子もいれば、自分一人の力ではなかなか終わらない子もいます。
スタッフは一人一人の子どもに目を配らせ、子どもたちの学びのサポートをします。
宿題が終わると次は遊びの時間です。
神戸こども探険隊では毎週一つ、スタッフが遊びのコンテンツを考えます。
例えばこの日は「二人三脚大会」。
ミーティングで具体的な内容を決める企画を行います。
そして、子どもたちが「やりたい!」と感じるような声掛けを行い、みんなで仲良く遊びます。
そんな遊びを通じて人と関わることの大切さや楽しさを感じ取ってほしいと思っています。
スタッフの考えた遊びが終わると、子どもたちは思い思いに自分のしたいことをします。
絵を描く子、工作をする子もいれば、鬼ごっこをする子、ダンスをする子など様々な遊びを自分たちで考えます。
スタッフは子どもたちが自分の「やりたい!」を大切にしながら周りの子どもと関われるように意識して一緒に遊びます。
子どもたちが帰ると、1時間程度のミーティングを行います。
ここでは、活動中に困ったことや気になったことをお互いに共有し、それぞれ意見を出します。
最初は子どもとの関わりに不安を感じていても、ミーティングを通して次回の関わりに生かすことができます。
また、ミーティングで次回の遊びを考えたり、スタッフがやりたいと思うイベントを企画したりもします。
イベントでは大学生が中心となって「かき氷づくり」や「ハロウィンパーティー」など様々なイベントを企画しました。
このように毎週のミーティングを通して活動をより意義のあるものにしていきます。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
私は子どもがとても好きで、子ども関係のボランティアを探していたところ、探険隊をみつけました!
実際にボランティアに参加してみると、とても元気な子達がいっぱいでした!初対面なのに子どもたちからいっぱい話しかけてくれてすぐに馴染むことができました。
このボランティアを始めてもうすぐ1年が経とうとしてるのですが、私はこの探険隊に入って良かったと思っています。この子どもたちと過ごした時間はおじいちゃんになっても記憶の中に残ってる事を確信してるくらい楽しい思い出がいっぱいあります!そして一緒に活動してるスタッフと出会え、一生の友達になりました。
皆さんも私たちと一緒に最高の思い出をつくりませんか?
(20歳:男性)
私は今年度から、探険隊の活動に参加するようになりました。
関わるようになったきっかけは、就職活動を通じて自己分析を行っていく中で、自分は教育業界に興味があるということを認識したことです。ただ、これまで子どもとの直接的な関わりを持ったことはほとんどなかったので、一度経験してみたいと思い、活動に参加するようになりました。
活動をしていく中で、ほんとにいろんな子どもがいるんだ、ということを身に染みて感じています。
ひとりひとり好きな食べ物や遊びから性格まで、大きな違いがあります。
その子どもたちにどういう接し方をすることがベストなのか、日々模索しています。
何が正解なのかわからず、難しいと感じることのほうが多いですが、子どもから得られるエネルギーもたくさんあり、とてもやりがいを感じています。子どもから、「小学校の音楽会見に来てね~」という手紙をもらった時は、本当に嬉しかったです。
大変なこともありますが、一緒に悩み、考えてくれる仲間がいます。興味のある方は、ぜひ一度見学だけでも来てください。
(22歳:男性)
このボランティアの雰囲気
とてもアットホームな雰囲気です。困ったことや分からないことはすぐに相談してみんなで考えます。
活動外で遊びに行ったりご飯を食べたりして楽しんでいます。
ミーティングの時はみんなで意見を出し合い真剣な雰囲気で取り組んでいます。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
中山 迅一 |
---|---|
設立年 |
2014年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
まなびとの法人活動理念
「自ら学び、共に学び合い、豊かな社会づくり」
まなびとの法人活動内容
やりたいことが見つかるまでの「待ち時間」を創る。
やりたいことがあれば、一歩が踏み出せる。人からも応援してもらえる。
でも、やりたいことがないとき、それでもそこに居ていいと思える居場所や、
そんな中でも色んな人と出会う中で多様な価値観に触れて自分を見つめなおせる機会が必要。
そういった環境に身を置いて、やりたいことが見つかるまで”待つ”。
その待ち時間をまなびとは創りたいと考えています。
子ども、外国人、大学生、一人一人がやりたいことを見つけられるまでの「待ち時間」を、
自分自身も「待ち時間」を得ながら創っていきませんか。