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更新日:2024/09/11
【オプション企画体験も盛りだくさん】「里山・森林ボランティア入門講座 in関西」
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)この募集の受入法人「JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)」をフォローして、
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基本情報
里山に実際に入って森の手入れを行い、農山村の現状を知り、森林ボランティアの入り口を体験する連続企画。森や里山とのつながりを、育むきっかけをつかんでみませんか?任意参加のオプションでその他の作業も体験!
活動テーマ | |
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開催場所 |
他に、兵庫県神戸市、宍粟市など、回ごとに異なります。 |
必要経費 |
【参加費】 全回分(資料代、保険料、運営費等) |
開催日 |
【カリキュラム】 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
【対 象】 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
【主 催】 認定NPO法人JUON NETWORK
【協 力】 日本森林ボランティア協会、
【助 成】 「森林ボランティア活動支援事業」助成
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■これまでの講座の様子
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本講座は、「森林ボランティア青年リーダー養成講座」の後継にあたります。
前身講座も含め、東京と関西と四国で合わせて40回以上開講してきましたが、
これまで500人以上が受講し、その後さまざまなかたちで活躍しています。
中には、森林組合に入った人や山村に移り住んだ人もいます。
▼修了生の声
「森林は自分が思うよりずっと近くにあるんだとわかった」
「木を伐ることは楽しい!」
「仕事に追われる毎日。森でかく汗は、爽やかだった」
「新しいことを始める一歩を、踏み出す大切さを知った」
「普段の生活では知り合えない、たくさんの仲間ができた」
など、この講座を通して、多くの受講生が森林について学び、
またライフスタイルを見直しています。
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
木を切って山を整備して薪で火を起こしてという一連の流れを経験すると、木がエネルギーになることを改めて思い起こさせてくれて、身の回りにある山への見方も変わりますし、家と会社の往復生活では感じられない生命感を感じることができました。
今後まずは、地域に外から関わっていくかたちで、森林整備に携わる活動ができたらと思います。
(社会人・女性)
私個人としてできる事として、1つは定期的に間伐などをし、来期のリーダー講座で補助として活動したい。
2つ目に、周りの何か新しく始めたい思いのある人、ボランティアに興味がある友人・知人に、講座で学んだことや経験を伝えたい。
最後に、将来的に森林や村おこしに役に立てるよう、できることを少しずつ増やしていきたいと考えています。
(社会人・男性)
森林ボランティアは何度かしていましたが、今回、まとまった知識・技術の習得、知識の整理のために参加しました。
特に学んだことは・・・起こり得る事故の想定、周囲の状況の把握が大切。間伐の際は、将来的に優勢な木の成長の障害となる木の中から、周囲の状況を踏まえ伐倒する木を選ぶなど。
慣れない方をサポート出来るよう技術を向上させたい。
(社会人・男性)
山登りが好きで、特に森林の中にいることが好きで、何かできないかとこの講座に参加しましたが、改めて森林保全の活動に参加していきたい。
また、多くの人が安心、安全に登山できるよう、マイナーな登山道も整備するような活動にも参加していきたい。
保全とは別に、植物の効果を生活に組み入れるなど、植物と人の結びつきも学んでいきたいと思います。
(社会人・女性)
このイベントの雰囲気
京都府亀岡市での実習。
毎月活動しているJUONの拠点なので道具も揃っていて、炭焼きの見学、道具の使い方(杭づくり)、間伐、森林の視察、除伐、道づくりと盛り沢山でした。
視察は、18年9月の台風でフィールド内に何ヶ所か土砂崩れが発生しており、その状況を垣間見ながら森の事を学びました。
宍粟市一宮町中坪での実習。
製材工場の見学と、枝打ちと、竹の間伐、ナタ研ぎ。
その他に2日目に、集落の共同作業に参加し、シイタケのホダ木にする原木の伐採と、ウワユと呼ばれる集落内の水路の整備のお手伝いを行ないました。
1日目の夜から雪が降りましたが朝にはやんで、今年も、遠景の山並が薄化粧した景色を楽しめました。
午前中の原木の運び出しでは、道路には積もってなかった雪も、明るい雑木林には5cmほど積もっていましたが、短時間での作業。
そして、お昼には地元の「そば打ち大会」に合流だったので、おいしい豚汁や、挽きたて打ちたて茹でたてそばで温まり、午後の竹林間伐も元気に取り組みました。
希望者は、そば打ち体験もして、お土産に持って帰りました。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
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設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。