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更新日:2019/11/02
パティシエ募集オーディション・パティスリーは農業と観光を面白くする!
伊那谷エントランスこの募集の受入団体「伊那谷エントランス」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
パティシエとして地域おこし協力隊になりませんか?
南信州は日本一の果物の産地。規格外や直売農家さんの果物を使って地元に還元しながら日本一のタルト専門店を
作ります!独立したいパティシエ応援企画です!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 ご応募および、オーディション参加に費用は発生しません。 |
活動日 |
2019年9月~只今募集中【中川村 地域おこし協力隊】 |
注目ポイント |
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募集対象 |
中川村公式募集サイトよりご確認ください。 |
特徴 |
募集詳細
南信州は、日本一の果物の産地
冬季の数か月を除いて、ほぼすべての季節に様々な果物が実ります。
中川村は【伊那谷】と呼ばれる、南アルプスと中央アルプスの谷間に南北に広がるエリアのほぼ真ん中あたり。
その中川村で、伊那谷全域の農家さんを繋ぐプロジェクト。
そのプロジェクトは、伊那谷へお越しの観光客の皆さまに繋がり。
そして、日本一の果物の谷は、日本一のフルータルトのある村へ。
≪伊那谷の強さと課題≫
贈答用として、そしてハイグレードの飲食店用として特級レベルの商品を生産する農家さんが軒を連ねる伊那谷。
その半面で課題も多くあります。
◆特級グレードに出せる商品の数倍、規格外=廃棄の農作物が発生
◆農協を通さない独自のこだわり農家さんの販売ルートが埋もれる
【特級から生まれる規格外の問題】
規格外といえど味が悪いわけではなく、色や形、サイズの問題で破棄されるのです。
手塩にかけて育てた農家さんが自分の手で、規格外農作物を破棄するむなしい現実。
【農協を通らなくても、味には人一倍の自信】
こだわり過ぎて、独自の手法で栽培する農家さん。
それゆえ、農協を通さない(通れない)果物も多くあります。
農協を通さなくても良いものは良い。
それ以上にこだわっているからこそ、特段にオイシイモノもある!
≪農業×観光÷パティスリー=関係人口創造事業≫
この農業課題を打破すべく
【規格外果物を使い】【直売農家さんの果物を多く使い】
日本一の伊那谷なら、日本一のフルーツタルトの村にしてみよう!
日本一のフルーツタルトの村では、
そこでしか味わえない体験を提供できる、着地型観光。
私たちが広げたい ≪キャンペリ≫の舞台となります。
キャン/can = 出来る ペリ/experience =体験
≪自身のブランドを立ち上げたいパティシエにとっては至れり尽くせり≫
地域おこし協力隊(※)として、中川村に移住し、当プロジェクトの一員になるパティシエを募集します。
立ち上げ準備やプレオープンイベント、グランドオープンのその後まで。
官民連携の運営事務局が全面サポートします。
地域おこし協力隊として属する中川村の職員はもちろん、同じエリアの先輩協力隊、
地元で活躍している民間の観光業事業者、飲食店経営者、
また、チームのメンターとして首都圏で活躍する飲食業界の専門家が在籍し、パティシエをバックアップします。
地域おこし協力隊の任期は3年。
その間に、チームメンバーとともにブランドを確立し、地元での人脈を構築しながら
独立準備を進めることが可能です。
3年後、あなたはどんなパティスリーを持ちたいですか?
日本一の果物の谷を、
日本一のフルーツタルトの村にしようとしているチームメンバーが
大きな夢を持つパティシエを待っています!
※参照:総務省公式HP(リンク不可の為、【地域おこし協力隊】で検索)
≪ここまで設備が整った空き店舗≫
これでも一部です。
その他にも、調理スペースには蒸し器、IHコンロス、業務用電子レンジ、
カフェ店舗スペースには、腰高冷蔵庫、ショーケース、ムージーブレンダーもあります。
ここまで揃えても、活用できなかったこのスペースには、
やはりこれだけの機材を使いこなす、そして必要とするプロの腕が不可欠です。
≪地元に愛されてやっとスタートライン≫
率直に言って、もしあなたが都会生まれの方ならば。
この田舎で独りで人脈を構築し、地域に愛されるお店を作るのはなかなか難しいでしょう。
なんといっても、私たちの方言でいう「いんごう」な田舎者も多いものですから^^;;;→是非Googleで検索してみてくださいね(笑)
もちろん、そんな場面でも私たちチームメンバーがサポートしますが。
まずは第一印象。
通常の地域おこし協力隊の審査・面談だけではなく
地域の方に応援してもらうための「オーディション」を開催します。
伊那谷のことを知りたいと思う気持ち、
自分のスキルがこのパティスリーで、地域の役に立てるという自信。
それを、あなたの作るタルトで地元の人間に伝える場を設けます。
少し煩わしい手順かもしれません。
でも、チームメンバーは実は皆、伊那谷出身者ではなく他県からの移住者。
みんな、田舎で暮らす人のつながりのめんどくさいところ。
そして、一度受け入れてもらったら、絶対的な見方になってくれる伊那谷の人柄を知っています。
愛されるパティスリーのパティシエになるために
よそ者が、この地で愛されるために必要なステップを、支えます。
是非、大舟に乗った気持ちで堂々とあなたのスキルを表現してみませんか?
≪まずは相談からでもOK≫
地域おこし協力隊への応募ののち、実行委員会での書類審査・オーディションとなります。
このページでの申し込みが即応募となるわけではありませんので、
まずは、ご相談だけでもお気軽にお待ちしております。
≪中川村公式HP・地域おこし協力隊募集サイト≫
※リンク不可の為→【中川村 地域おこし協力隊】で検索!
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:70%、女性:30% |
団体情報
代表者 |
茂木彰洋 |
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設立年 |
2019年 |
法人格 |
その他 |
活動実績
ニュートン発足のきっかけ
2019年10月13日
日本中に大きな被害をもたらした台風19号
長野県南部では、多くのりんごが落下するなど農作物に大きな被害がありました。
伊那谷エントランス代表のTommyが、SNSでりんごを購入して支援を!と呼びかけたところ、
2日間で1400玉以上のりんごを都会の方にお届けすることが出来ました。
それと同時に、農政のしがらみ、インターネットリテラシー格差、そしてなんといっても農家の人手不足が問題として浮き彫りになりました。
その問題を解決すべく、
今後もこの活動を進めていく『ニュートン・南信州』を立ち上げます。
この『ニュートン』と同じ活動が、その他の地域に広がることを願っています!