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更新日:2024/09/13
【森や里山とのつながりを体験する】「里山・森林ボランティア入門講座 in四国」
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)この募集の受入法人「JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)」をフォローして、
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基本情報
里山に実際に入って森の手入れを行い、農山村の現状を知り、森林ボランティアの入り口を体験する連続企画。
森や里山とのつながりを、育むきっかけをつかんでみませんか?継続的で切れない関係を育むきっかけづくり
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
香川県高松市 |
必要経費 |
全5回分(保険料等) |
開催日 |
【カリキュラム】 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
【対 象】18~40歳代 ※初心者・経験者問いません! |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
【主 催】 認定NPO法人JUON NETWORK
【協 力】 さぬき市林業研究会、フォレスターズかがわ、セルプ箸蔵
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
第1回は香川県さぬき市で日帰り2日間の開催でした。
初日の午前中は、JUONについての紹介と講座のオリエンテーション、また座学「日本の森林・林業とボランティアの森づくり」と「森林ボランティア活動の安全管理」を行いました。
午後は、翌日の森林の楽校(さぬきの森)のスタッフ参加に備え、スタッフの顔合わせと当日の進行について打ち合わせを行いました。
その後、実際に森林の楽校を開催する森の下見を行い、イメージを膨らませることができました。
2日目の森林の楽校の内容については、別の記事にまとめられているので省略しますが笑、リーダー講座受講生の動きについて報告します。
参加者を迎える場面では、受講生は会場であるさぬきの森に移動する前のトイレや受付への誘導を担いました。
実際にプログラムが開始されてからは、前日の安全管理で学んだことを踏まえた参加者の安全確保に努め、またプログラムがスムーズに進められる手伝いをしました。
プログラム終了後は、スタッフ全員で反省会を行いました。
なお、当日は第1期の講座卒業生(四国ヤングジュオン)からも数人スタッフとして参加し活躍しました。
第2回は、香川県まんのう町で日帰り1日のみの実施でした。
フォレスターズかがわの皆さまにお世話になり、手道具を使った間伐と枝打ちを実施しました。
まずは活動フィールドである琴南の森を1周案内していただき、その後2班に分かれ間伐と枝打ちを行いました。
受講生はみな手道具の使用や間伐・枝打ち自体も初めてだったので、アドバイスを受けながら試行錯誤で作業に取り組みました。
慣れない作業だったので疲れた様子でしたが、良い経験になったという感想が出ていました。
講座の最終回を高松で実施しました。
写真を見ながら、これまでの実習を振返りつつ、危険予知などの安全管理トレーニングをしたり、今後の実践活動についての話し合いなどをしたりしました。
実践活動のグループ討論では、青年期のニーズに応じたものにしよう、本講座の去年までの修了生(四国ヤングジュオン: YJ)の活動とコラボしよう、と話が広がりました。これは、東京や関西の同講座とは毛色の違う内容でしたが、この地域では始まってから日が浅い(3回目の)講座だから、と言えるかも知れません。
また、話し合いの中で、今後の講座を含めた広報体制についても話し合い、仲間を増やす想いを共有しました。
このイベントの雰囲気
主に講座の振り返りや今後の活動についての話し合い、また香川の森のビジョンについてワークショップが行われ、受講生の今後の活躍に期待が膨らむ内容となりました。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
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設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。