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更新日:2019/09/12
【SDGsの技術版をみんなで考えよう!】国際会議プレイベント
特定非営利活動法人APEXこの募集の受入法人「特定非営利活動法人APEX」をフォローして、
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基本情報
SDGsを達成するための『これからの技術のあり方』について話し合います!貧困・環境・人権などの問題を救う技術とはなにか?初心者も、技術者も、専門家も集まって考えましょう♪
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
地球環境パートナーシッププラザ |
必要経費 |
学生:500円 一般:1,000円 |
開催日 |
13:15~16:30 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・貧困、環境、技術などに興味があり、自分の考えを話してみたい大学生・大学院生 |
募集人数 |
60名 |
特徴 |
募集詳細
この活動の意義
特定非営利活動法人APEXでは、「適正技術」という「技術がつかわれる現場の社会的・経済的・文化的な条件にあっていて、多くの人々が参加しやすく、環境にもやさしい技術」を推進しています。
これまでにも、インドネシアで現地の人々が安く継続的に運営できるコミュニティ排水や、ゴミからエネルギーをつくるバイオマスガス化などを行ってきました。
適正技術は、持続可能な世界をつくっていくために、SGDs達成の「手段」になると信じています。
一緒にこれからの世界のことを考え、SDGs実践の道を探りましょう!
プログラム
1. APEX代表理事田中講演
どうしてSDGsの技術版が必要なのか、またどういったことを盛り込みたいかをお話します。
2.グループディスカッション
アドバイザーの方に意見をいただいた後、6~7人のグループにわかれて下記のテーマからSDGsの技術版について考えていきます。
①貧困・格差の問題と適正技術
②環境・資源の問題と適正技術
③人間・労働疎外の問題と適正技術
この活動から得られること
・同じ考えの仲間ができる
・普段は絶対にあわないような業種・年代の人とも交流できる
・視野/知識が広がり、考えが深まる
・議論をする場をもてる
などなど!
ぜひお気軽にお問い合わせください(^^)
なぜ今、適正技術なの?
今日の世界は、持続可能ではないことは明らか。
貧困、環境・資源問題、人間疎外など
世界が持続可能でないから生まれた問題は
今のまま経済発展を続ければ、解決されるのだろうか。
経済発展を支えている技術面だけから見ても
今日注目を浴びるのは、AIや最先端技術医療。
もちろん人類にとても役立っているけれど
普通の人々には手が届かない技術。
高額で、環境破壊もしかねない技術。
その延長線上に、持続可能な世界は果たしてあるのだろうか。
持続可能な社会のための技術のあり方ってもっと、
地球上の大多数の人々の立場に立って、
その場に適した技術を用い、
雇用を生み出し、
人々のニーズを直接充たそうとする
ものではないだろうか。
一部の人間だけが得をしたり、使えるものではなく、
一部の場所でしか使えたり、作れたりするものではなく、
もっと、世界中の人が、自分でつかえる、手の届く技術。
そんな技術を、生み出していきたい、実践したい、広めたい。
そんな技術が、持続可能な未来をつくっていくことを信じて。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
法人情報
代表者 |
田中直 |
---|---|
設立年 |
1987年 |
法人格 |
NPO法人 |
APEXの法人活動理念
APEXの活動は、「日本を含むアジアが抱えている環境、資源、貧困等の諸問題をその構造および要因を含めて学び、アジアの自然、社会及び文化に関する理解 を深めながら、アジアの人々の生活向上、自立的産業の発展並びにアジア及び世界の環境保全に貢献すること、あわせてアジアの人々の間の相互理解と交流を深 め、日本の社会、生活及び文化のあり方を見直し、自然環境と調和して豊かであり、かつ人々の能力が多様に生かされていく社会の実現に寄与すること」(定款 より)を目的としています。
APEXの法人活動内容
特定非営利活動法人APEX(Asian People's Exchange)は、アジアの人々の生活向上や環境の保全を目ざして活動を続けている国際協力NGO(Non-Governmental Organization)です。
1987年の設立以来、インドネシアを主な活動のフィールドとして、現地のNGOと協力しつつ、排水処理、バイオマスエネルギー開発、職業訓練などの事業を行ってきました。
活動を行うにあたっては、それぞれの地域の状況に適し、住民が参加しやすく、環境にも負担をかけない《適正技術》の開発と普及を重視しつつ、問題解決のための具体的な代案をつくりだすことに努めています。