神戸の外国人と日本人の異文化理解を支えるサポーター募集4/13~6/12

海外から移住する外国人が急増中の神戸で
外国人も日本人も暮らしやすい異文化理解コミュニケーションの繋ぎ役なろう！

昨今、神戸に限らず全国的に日本に住む外国人が増えています。

言葉や文化がわからず、頼れる人もいない中で、まちのルールや習慣に適応するのは大変なことです。

今回のボランティアの目的は、地域で生活する外国人、日本人とってお互いが暮らしやすい
まちになること。そのために異文化理解コミュニケーションの繋ぎ役となる
「コミュニティサポーター」として活動いただきます。

日本人学生と外国人留学生が共同で行う国際交流ボランティア

日本に住む外国人の割合として、中国人、韓国人などが基本的に多いですが、
今回の活動場所である神戸市兵庫区（兵庫駅、新開地駅など）では在住外国人のうちベトナム人が約40％を占めます。

ベトナム人が日本に来る人数は年々急増しており、それ故に長年住んでいる先輩や知り合い同士の情報交換の場となる
外国人コミュニティなども未発達な状況のため、まちの生活ルールが多々守られないことがあります。

しかし、真の問題はルールが守られないことではなく、コミュニケーションが十分になされていないことにあります。

お互いの生活リズムが違う、言語が違う中で、伝えたいことがあっても
十分なコミュニケーションをとる機会や手段がありません。

そこで、今回のボランティアは主にベトナム人留学生と日本人学生でチームを組み、
神戸市兵庫区（JR兵庫駅、新開地駅など）で以下2つの内容に取り組みます。

（1）クリーンステーション改善プロジェクト

神戸市環境局と協力して、外国人集住地域で発生するごみ問題の解決に向けて活動をおこないます。

主にはまちの生活ルールが伝わるようにPR活動をおこないます。

そのためにも原因の分析や改善につながる実現可能なアイデアなどを考え実行します。

（2）外国人コミュニティと地域コミュニティの繋がりづくり

神戸市兵庫区まちづくり課や国際交流支援団体と一緒に、外国人と日本人の繋がりを
増やすためのイベント企画運営をおこないます。

一緒にチームを組む外国人留学生の多くは日本語を学んでいるので語学力は必要ありません。

外国人留学生や神戸市、地域住民の方々などいろんな人と協力して行う特別なプロジェクトです。

この2つの活動を通じて、地域のPR支援をおこないます。

PRとは「Public Relations」が本来の意味であり、
「その地域に住む様々な人同士のよい関係をつくること」を目指して活動します。

　　　　　　　　　　　　　　　日本語を学ぶ留学生との交流にもなります。

参加方法と具体的内容

参加方法は以下の流れになります。

①activoから応募（3/31まで）

②神戸ソーシャルキャンパス（三宮）での登録会（30分～1時間）に参加（3/31まで）

※新型コロナウイルス拡大防止の影響で3/25まではオンラインで実施します

※担当者から具体的な活動場所の説明やスケジュールの確認、皆さんからのご質問への回答などが主な内容です
③4/13～6/12の間でボランティア参加（参加した時間に対して謝金あり）

◯応募方法

応募時は、メッセージの欄に

・学校名など所属

を明記の上、ご応募ください。

ご応募いただいた後は、登録したメールアドレスに神戸ソーシャルキャンパスから
2日以内に案内メールが届きますのでご確認ください。

※応募後、一定期間返信メールがない場合は、迷惑メールフォルダ等をチェックしてみてください。

それでも返信メールが見当たらない場合、下記番号までお電話をお願い致します。

078-241-9797（神戸ソーシャルキャンパス）

〒651-0096 兵庫県神戸市中央区雲井通５丁目３−１ー2F