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更新日:2019/04/27
4/13(土)「甘いバナナの苦い現実」上映会&トーク
NPO法人 地球の木この募集の受入法人「NPO法人 地球の木」をフォローして、
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基本情報
日本で一番愛され、食べられているバナナ。
バナナはどのように作られているのでしょうか。
いいバナナとはどんなバナナでしょうか。
この映画を見て、身近なバナナの事、知ってみませんか?
活動テーマ | |
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開催場所 | |
必要経費 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
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募集人数 |
72名 |
特徴 |
募集詳細
◎イベント概要◎
■日時:2019年4月13日(土)13:30?16:00
― 13:30?15:00 映画上映
― 15:00?16:00 アフタートーク
■トーク講師:石井正子氏
立教大学教授。紛争研究と国際協力の研究者。フィリピン南部が主なフィールド。
■場所:横浜市青少年育成センター第1研修室(関内ホール地下2F)
■地図:
■参加費:500円
■定員:72名(定員になり次第締め切ります)
■お申込み:
■主催:NPO法人地球の木
■協賛:NPO法人APLA、株式会社オルター・トレード・ジャパン
◎映画紹介◎
日本で最も愛され、食べられている果物、バナナ。しかし、その生産現場を私たちが目にすることはほとんどありません。日本のバナナの主要な輸入先であるフィリピンのミンダナオ島では、近年、「高地栽培バナナ」の生産が盛んです。日中と夜の寒暖差が大きい高地で時間をかけてつくられるバナナが、日本市場向けに開発されました。
この高地栽培バナナは、一般的なバナナよりも糖度が高く「甘くておいしい」と人気の商品で、島の豊かな自然の恵みとも謳われてもいます。ところが、生産現場を訪れると、農薬の空中散布にさらされて暮らす生産者や近隣住民の姿がありました。人びとは皮膚や目の異常を訴え、飲み水の汚染にも苦しんでいます。企業と契約を結んだ人びとからは、不透明で不公正な契約に対する怒りの声も聞こえてきました。
一方、ミンダナオ島には、公正な取引と農民の自立、農薬を使わない栽培を目指すバナナ生産者や、それを支えるパートナーの取り組みも徐々に広がっています。
故・鶴見良行が『バナナと日本人』で私たちとバナナ生産地の関係を問いかけてから約4 0 年。多国籍企業による世界の農業・フードチェーンの支配に対して、私たちは何ができるのでしょうか。バナナを通して世界と日本を見つめなおします。
監修: 石井正子(立教大学異文化コミュニケーション学部教授)、田坂興亜(アジア学院理事・元国際基督教大学教授)
監督: 村上良太
ナレーション: 志摩 淳
監修協力: 大江正章
企画協力: 株式会社オルター・トレード・ジャパン(ATJ)
特別協力: 印鑰智哉
協力:
一般社団法人 農民連食品分析センター/エシカルバナナ・キャンペーン/株式会社 アクロスエンタテインメント/特定非営利活動法人APLA /特定非営利活動法人 ビラーンの医療と自立を支える会/Studio Cross Edge
制作: 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
堀千鶴 |
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設立年 |
1991年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
地球の木の法人活動理念
海外支援プログラムと地球市民活動は国際協力の両輪です。 現地での支援活動だけでは途上国の問題は解決しません。日本に住む私たちが、同じ地球市民としてつながりながら、 平和や貧困・人権・環境破壊などの問題と向き合い、 私たちの暮らしのあり方を見つめなおし、変えていくことも、 私たちにできる国際協力と考えています。
地球の木の法人活動内容
地球の木の支援プログラムは、現地で活動するNGOとの協力で行われます。 経済発展は必ずしもすべての人々を豊かにするものではありません。経済的恩恵から取り残された人たちは、 さらに困難な状況に陥っています。しかし問題解決のためには、現地の人たちが元気になり、力をつけていく ことがなによりも重要です。
■海外支援
地球の木では、以下の原則に基づき、現在 ネパール、カンボジア、ラオスで 支援プログラムを実施しています。
- 住民自らが決定し実施する参加型活動であること
- 村の伝統的な暮らしや環境を守ること
- 現地との交流を通じて相互の学びあいを大切にすること
■国内活動
報告会、出前講座、学習会などを通して、支援地が抱える問題や国際協力活動で学んだことを日本の皆さんに伝え、 地球市民の視点から「私たちがなすべきこと」を考える活動を行っています。
■緊急支援
世界各地で起こる戦争や災害、人権侵害などで緊急事態に陥った地域に対して必要に応じて緊急支援を行います。 現地で迅速な緊急支援や復興支援に貢献しています。