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更新日:2020/07/20
南インドの孤児院で住み込みボランティアインターンシップ!
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基本情報
南インド、ケララ州にある孤児院で彼らと一緒に生活しながらボランティア活動を行ってみませんか?インドの生活文化も学べ、彼らに日本の文化も教えてあげて下さい。
活動テーマ | |
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活動場所 |
南インドのケララ州です。年間を通して温暖で、過ごしやすい地域です。インドの中で最も識字率も高く、学歴の高い州で知られています。 |
必要経費 |
経費に含まれるもの |
活動日 |
1週間~1ヶ月間 4月5月は夏休みシーズンになるので問い合わせください。他の学校をアレンジすることも可能です。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
・大学生又は社会人 |
特徴 |
募集詳細
プログラムの詳細
南インドのケララ州の州都トリバンドラムの孤児院で一緒に生活しながら子供達を支えるプログラムです。インドの貧しい家庭では1日1食以上をまかなうのさえ苦労しています。教育は贅沢と考えられ子供達には教育の機会が与えられません。そして子供達は貧困の一番の被害者となり児童虐待の危険にさらされています。
そんな子供達をサポートする為に、寄付で賄われている孤児院がインド社会では大きな役割を担っています。
施設概要
Janaka Janani Kripa Gurukulam(JJKグルクラム)は経済的に家庭的に恵まれない子供達に、食事・教育・遊びなど通常の生活の機会を与える支援をする施設です。
この施設が重視していることは、インドの伝統的なヴェーダの考えに基づき、自給自足、健康、教育、文化の維持です。貧困家庭に生まれた子供達を、一家の働き手としてではなく、十分な教育を与えて貧困のサイクルを止めようと考えています。
この孤児院には現在16名の男子が共同で暮らしています。
又、トリシュールと言う別の地域に女子の学び場もございます。
施設代表者について
JJK グルクラム・トリバンドラムの代表は、ヴェーダンダと言うインド古代哲学の師と同時にヨガのマスターでもあるスワミ・タトゥバルパナンダです。
この彼の元で、この孤児院の子供達は朝早くからヨガと瞑想、家事を行い、そこから学校へ通う日々を送っています。彼らは自分の人生に尊厳を持って生きる為の読み書きを学びながら自立を養うとともに、食に不自由することなく子供の当然の権利である遊ぶ、楽しむ機会を与えられながら生活しています。
プログラムの詳細
主な仕事は、スタッフの仕事を手伝うこと、子供達と交流することです。
皆様には子どもたちと遊ぶだけではなく、子どもたちが自立できるようにしっかり教育してほしいと思います。
インドの文化を教えてもらったり、日本の文化、遊びを紹介したりして学びと遊びを両立させながら過ごして下さい。
具体的には生活面のサポートのほか、施設の中にある子どもたちの学習室で英語や日本語、折り紙、歌などを教えていただきます。
参加期間
最短:2週間
最長:特に制限なし
※ご自分のご都合に合わせ、期間を自由に決めていただけます。
このプログラムでは、施設の問題を発見し、解決策を考え行動する力を身に付けることもできます。
自らの力で子どもたちの将来をより良いものにしませんか?
大学の休みなどを利用して、ケララの温かい人々に触れたい方、南インドで一生の仲間を見つけたい方、是非お待ちしております!
Q&A
Q.施設があるトリバンドラムの治安はどうですか?
A.トリバンドラムはインドで一番治安が良く、日本と比較しても良いといわれます。強盗等の凶悪犯罪に関してはまずありません。とはいえ、日本人はどうしても目だってしまうので滞在中は貴重品の管理は怠らないでください。また、夜中に女性1人で出歩いたり、タクシーや物売りをしているインド人を挑発するような行動は控えてください。 そういったマナーさえ守れば、人々はみんな穏やかで笑顔で優しく接してくれます。
Q.インドでの生活費はどのくらいですか?
A.インドの生活費は私たち日本人の感覚からすると、とても安く感じます。
食事は一食50ルピー〜100ルピー(80円〜160円)、チャイが10ルピー(約15円)、エアコンなしのバスが初乗り5ルピー(約8円)、エアコン付きバスが初乗り10ルピー(約15円)です。
感覚的には日本の物価の5分の1程かそれ以下です。
Q.基本子どもたちとやりとりする言語は何語ですか?
A. 私たちは子どもと施設のスタッフとは英語でのコミュニケーションになります。基本的にスタッフは不自由なく英語が話せます。子どもたちは流暢に英語が話せるわけではありません。しかし、子どもたちとのコミュニケーションにおいて言語が全てではないので心を込めて歩み寄ると子どもたちは必ず心を開いてくれます!
Q.施設の食事はどのようなものですか?
A.皆さんには施設の中で食事の準備を手伝っていただき、子どもたちと一緒に作った料理を召し上がっていただきます。メニューは基本現地の伝統料理が多いです。(カレー) しかし、もし施設のご飯がお口に合わない場合は別メニューで日本食を作って食べることもできます。また、昼食は子どもたちは学校で食べるので近くのレストランで食事をして頂いてもかまいません。市内にはKFCやドミノピサーなどのファストフード店もありますのでデリバリーをすることも可能です。
Q.衛生状態はどうですか?
A.世界の中でもトップクラスの衛生状態を誇る日本で育ってきた我々の感覚からするとトリバンドラムは決して綺麗とはいえません。街中にはごみが落ちていることもよくあります。 しかし実際に来て思ったことは「思っていた程ではないな。」といったのが正直な感想です。 よく海外に行かれる方で歯磨きの際の水もミネラルウォーターを使うといったことを耳にしますが、こちらではそこまでする必要はありません。
体調管理には気をつけていただきたいですが、気にしすぎてしまうとストレス等で体調を崩してしまうこともあるので、ほどほどで大丈夫です。
Q.現地でのサポートはありますか?
A. 各種書類の手続きのサポートやオリエンテーションを行わせていただく事務所がリクシャー(インドのタクシー)で30分ほどの距離にありますので現地スタッフより日本語で対応できます。緊急事態や困ったことがあればご相談承ります。
Q.施設で宿泊する部屋はどのような部屋ですか?
A. 施設にはボランティアのためのゲストルームがいくつか用意されています。ベッドも置いてあり、トイレは洋式です。風呂は付いておりませんが、シャワー(水シャワー)も各部屋についています。海外のユースホステルのレベルに近いお部屋です。
Q参加費に含まれるもの、含まれないものは何ですか?
A.参加費に含まれるものは、
・空港送迎
・宿泊費
・食事代(外食や施設で提供する食事と異なるメニューで食事を作る場合の場合の食事代を除く)
・インドでの各種手続きサポートやオリエンテーション
・終了書の交付
・日本でのカウンセリング
参加費に含まれないものは、
・日本からインドまでの往復航空券
・海外旅行保険
・オプショナルツアー代金
・個人の出費
です。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
孤児院での植樹
N・S君
2019年3月14日トリバンドラムにある孤児院にて植林活動を行った。主にフルーツが実る木を10本植えた。孤児院の建物は予想以上に大きく、コンクリートをベースとした頑丈な造りをしていた。孤児院に住む学生たちとスタッフが私たちを暖かく迎えてくれた。小学低学年から高校相当まで幅広い年代の学生が寝食を共にしていた。彼らには一人一人孤児院における役割が存在し、家事や雑務が割り当てられていた。また各々が未来を見据え、将来設計を行っていた。
学生たちの案内のもと、孤児院に入らせてもらった。内部は想像以上に涼しかった。また開放感のある設計がなされており、快適な生活を送ることができると感じられた。孤児院には1階と2階、屋上が存在し1階にはエントランスホールと食事場、2階にはベッドルーム、屋上には物干しと体操を行う空間が存在していた。学生は主にエントランスホールにある勉強机で学習を行っていた。それぞれが助け合いながら生活している姿が見受けられた。
植樹では、2人の学生とスタッフがサポートをしてくれた。孤児院において年齢が高く、精悍な顔つきをしており心強かった。まず2人が手本を見せて、続いて私も植樹を行った。ピッケルや鍬のようなもので土を掘り起こし、肥料を加え、木を配置して土をかぶせ、最後に根元を盛り上げるように鍬で土を調整した。この地域の土は固いため掘りづらく、強い日光や高い気温に影響され想像以上に体力が消耗された。しかし助け合いながら作業を行ったため、効率よく作業が進んだ。途中昼食を挟んだ。インド特有のライスとカレー、いくつかのおかずを1つのプレートに乗せたものだった。昼食前に学生たちは食前の祈りをささげており、とても神秘的な光景だった。昼食後空いた時間を用いて学生たちと交流することができた。年も近かったためか容易に打ち解けることができた。参考書を見せてもらうと、どのページもメモがぎっしりと書かれており、彼らの学習に対する意欲の高さを実感できた。休憩後、作業を再開した。彼らと距離を縮めることができた結果、よりスムーズに作業が進んだと感じられた。それぞれに水を与えて作業が終了した。いくつかの木に私の名前が付けられ、非常に光栄だった。
作業終了後、学生たちと親睦を深めた。彼らは日本の文化に対して興味があり、けん玉で遊んでいた。私よりも彼らの方がうまかった。最後になって分かったが彼らは学生のみならずスタッフも含めた全員が非常に友好的で、写真を撮る際にも快く協力してくれた。
全体を通して、ケララにおける植樹だけでなく文化、孤児院での生活など多くのことを学ぶことができた。貴重な時間を過ごすことができ、非常に実りのあるプログラムであった。この先も日本と彼らとの交流が続くように日本で積極的にこの活動を紹介していきたい。そして機会があればまた孤児院を訪れ植樹を行うとともに学生たちと交流を深めたいと思う。
特徴 | |
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雰囲気 |
企業情報
代表者 |
千原裕幸 |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
KiraKira合同会社の企業活動理念
インターンシップに興味がある人にも、将来海外で働きたい人、国内で働くとしても時間がある学生時代に海外経験を持ちたい人等いろいろな考えが方の人がいると思います。
しかし、目的は同じでなくとも共通して言えることは「海外にある程度長い間滞在することによって、自分を外からもう一度見直す機会が持てる」と言うことが大事なのだと思います。私自身の経験でも今までの普段の生活とは異なる環境に置かれると、自然と今までの人生を振り返って、これからの将来のことを漠然として考えたものです。それもどちらかというと第三者的な目で考えることができたと思います。
若い時は大きな可能性があるとよく言いますが、そのことを本当の意味で理解し、また信じているかと言うと必ずしもそうではないように思います。ふたたび私自身の経験ですが、大学時代と言えばもう40数年前になります。信じられないでしょうが海外渡航がまだ自由化される以前でした。海外に行くこと自体が夢、まして海外で活躍すると言うのは夢のまた夢の時代でした。従って若さの可能性も現代に比べ非常に限られていたといってよいでしょう。現代は海外のことに限らず、インターネットの普及、そして日本の経済力等のおかげで、若い世代が夢を実現する可能性は過去に比べれば、数値にはできないでしょうが数百倍であると思います。しかし先の述べたようにその大きな可能性を本当に理解しているかと疑問があり、現在の環境が当たり前になってしまい、すばらしい可能性のことをしいて考えていないように思えます。
私自身も就職後若い時期に欧州の合弁会社に2年ほど勤務したことが、その後の人生の大きな基盤になったことは確かだと思っています。すなわち、学生時代の後半、あるいは就職してもなるべく若い時代にインターンシップ等の機会をとらえ、是非もう一度今までの人生振り返り、夢の実現の可能性に確信を持ってもらいたいと考えます。確信をもって行動すれば結果は必ずついてきます。
KiraKira合同会社の企業活動内容
G-internのプログラムの魅力とは?
★安全性
・空港への送迎→弊社では全ての受入先の企業に空港への送迎を手配して頂く様お願いしております。フライトの時間に関係なく空港まで迎えに参りますので夜遅い時間に現地に到着しても安全に滞在先まで移動することが出来ます。
・安全な受入先→弊社では一社一社の受入企業の担当者様と十分に話し合いを行い、企業の所在地の治安状況やインターンシッププログラムを行える体制であるかを十分に検討・審査したうえでご契約頂いております。
★利便性
・宿泊先→弊社では全ての受入先の企業に学生自ら滞在先を用意しなくても大丈夫ように安全な場所に学生の滞在先を用意して頂く様お願いしております。
・渡航準備から帰国までのサポート→海外渡航に必要なビザや保険などをサポートさせて頂きます。
語学力が高くなくてもビジネスインターンシップへの参加が可能
他社の場合、殆どのビジネスインターンシップコースが一定点数以上のTOEICやTOEFL点数取得を参加条件としています。弊社は現時点での英語力を問わないインターンシッププログラムもご用意しております。
現在の英語力が低くても現地で英語を勉強しながら就業体験ができます。