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更新日:2019/03/31

【3/30(土)】第196回APEXセミナー/適正技術フォーラム第3回研究会

特定非営利活動法人APEX
  • 開催場所

    幡ヶ谷駅 徒歩11分 [JICA 東京国際センター(幡ヶ谷) セミナールーム406]

  • 必要経費

    300〜800円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

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基本情報

今考える、新しい「技術のあり方」とは。モノとゴミがあふれる現代社会。「持続可能でないことは、目に見えているけれども、でもどうすれば?」そんな疑問を持っているあなたにぜひご参加いただきたいセミナーです。

活動テーマ
開催場所
必要経費
  • 300〜800円
開催日程

14:30~17:30 (受付開始:14:00

注目ポイント
  • 今再度考えたい「適正技術」について学べる
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • 特徴

    募集詳細

    今日、気候変動は、もう実感としてはっきり感じられるレベルにまで進行しつつあり、貧困と格差の問題も、極端なアンバランスの度合いを増しています。それらの問題の解決を技術の面から考えると、これまでの、効率・規模・速度の拡大・増大と経済成長を至上の価値とする近代科学技術のあり方の単純な延長上には、持続可能な未来を描くことはむずかしいのではないでしょうか。それに代わる新しい技術の体系が必要となりますが、その手かがりとなるものを探していくと、60年代後半~80年代中盤にさかんに取り組みがなされた適正技術にいきあたります。適正技術はまさに、持続可能な社会を形成していくための要素をふんだんに含んでいますが、90年代以降は勢いが衰えます。それはかつての適正技術の活動に何等かの弱みがあったからだと思われ、それを解明して、弱さを補い、今日的意義をもった技術体系としてよみがえらせることは、きわめて重要な課題であると思われます。そのような観点から、APEXでは、2018年度より、文献調査ならびにアジアの関連団体の現地調査を含む、適正技術に関する情報の体系的な収集と解析に取り組んでいます。この報告会では、その2018年度の成果をご報告し、論じます。



    【日時】2019年3月30日(土) 14:30~17:30 (受付開始:14:00)

    【会場】JICA 東京国際センター(幡ヶ谷) セミナールーム406
    〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-5

    (アクセス)
    京王新線 幡ヶ谷駅下車(南口より) 徒歩8分、
    地下鉄千代田線 代々木上原下車(北口1より) 徒歩12分

    (地図)

    【定員】35名

    【参加費】適正技術フォーラム・APEX会員:300円、一般:800円

    【プログラム】

    14:30 – 15:50 第一部 適正技術関連の文献調査
    第一部では、「適正技術」につながる「中間技術」の概念が打ち出された1960年代中盤から、今日にいたるまでの流れの骨格をなす文献をレビューしながら、適正技術の本質は何であり、どのような実態をもつものなのか、かつての勢いが衰えた理由と今日的な意義をもつものとして蘇生するための条件等を探ります。

    (15:50-16:00 休憩)

    16:00-17:30 第二部 アジアの適正技術関連団体の現地調査
    2018年度は、インドネシアならびにフィリピンの、適正技術関連団体計7団体の現地調査を行いました。第二部では、今も脈々と続いている適正技術関連の活動の現状をご報告します。

    (終了後、懇親会あり)

    ★第一部、第二部とも、特定非営利活動法人APEX代表理事の田中直から基調報告を行い、ワーキング・グループのメンバーからコメントや意見をいただいたあと、参加者の方々と質疑・議論を行います。
    ★なお、この適正技術情報収集ワーキンググループは、2019年度以降も継続して行われる予定です。ご関心がおありの方は、ふるってご参加下さい。


    【主催】特定非営利活動法人APEX

    【共催】 適正技術フォーラム

    (このイベントは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。)


    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気

    法人情報

    特定非営利活動法人APEX

    代表者

    田中直

    設立年

    1987年

    法人格

    NPO法人

    APEXの法人活動理念

    APEXの活動は、「日本を含むアジアが抱えている環境、資源、貧困等の諸問題をその構造および要因を含めて学び、アジアの自然、社会及び文化に関する理解 を深めながら、アジアの人々の生活向上、自立的産業の発展並びにアジア及び世界の環境保全に貢献すること、あわせてアジアの人々の間の相互理解と交流を深 め、日本の社会、生活及び文化のあり方を見直し、自然環境と調和して豊かであり、かつ人々の能力が多様に生かされていく社会の実現に寄与すること」(定款 より)を目的としています。

    APEXの法人活動内容

    特定非営利活動法人APEX(Asian People's Exchange)は、アジアの人々の生活向上や環境の保全を目ざして活動を続けている国際協力NGO(Non-Governmental Organization)です。
    1987年の設立以来、インドネシアを主な活動のフィールドとして、現地のNGOと協力しつつ、排水処理、バイオマスエネルギー開発、職業訓練などの事業を行ってきました。

    活動を行うにあたっては、それぞれの地域の状況に適し、住民が参加しやすく、環境にも負担をかけない《適正技術》の開発と普及を重視しつつ、問題解決のための具体的な代案をつくりだすことに努めています。

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