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更新日:2019/02/13
3/2(土) 森づくり体験プログラム「神の泉 森林の楽校2019春」
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基本情報
都心に近い山村、埼玉県神川町で、首都圏の水瓶、神流湖(下久保ダム)周辺の森を育む日帰り体験。交流会、入浴、自然食品の製造・販売店(ヤマキ醸造)の立ち寄りもあります。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
◇学生・会員: 2,000円/一般: 3,000円(保険料・交流会費等) |
注目ポイント |
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募集対象 |
関心のある方ならどなたでも大歓迎! |
募集人数 |
30名 |
特徴 |
募集詳細
《おかげさまですでに多くのお申し込みをいただいており、新宿駅発バスは補助席を利用いただく場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。》
【日 程】
※多少の雨でも実施しますが、内容が変わることがあります。
7:00 新宿駅西口に集合
(現地に直接来られる場合:神川町神泉総合支所 9:30集合)
10:00 開校式
10:30 森林作業体験(除伐)
12:00 昼食(各自持参)、休憩
12:45 森林作業体験(除伐)
14:15 交流会、閉校式
16:00 「冬桜の宿」で入浴 ※希望者のみ
17:00 お土産屋立ち寄り
20:00 新宿駅西口にて解散
(現地解散の場合: 神川町神泉総合支所にて17:45頃解散)
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
今回JUON NETWOR様の森林の楽校@神の泉に初めて参加させていただきました。
今回はそもそも、ボランティアに参加したいという思いから申し込んだのですが、ボランティアというよりは最初から最後まで多くの方々によくしてもらい、文字通り「楽校」に参加したのだなと感じています。間伐のやり方を教えてもらい、つとっこをみんなで作って食べ、お酒を飲んで交流会をして、温泉で汗を流し醤油工場を見学してと本当に密度の濃い時間を過ごさせていただき、関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
私がボランティアに参加しようと思い立ったのは、就職活動や競争的な社会へ閉塞感もあいまって、金銭では計れない人と人・人と自然といった関係性の中にある価値に触れてみたいと思ったためです。今回はボランティアとして、人の役に立てたわけではありませんが、当初の目的についてはこれ以上なく達成できました。今後は受け取るだけでなく、今回自分が感じた価値を他の人に伝えられるように、少しずつこういった機会を増やしていきたいなと感じました。今回は貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。
このボランティアの雰囲気
新宿からバスで2時間、田畑が広がるのどかな村に、霧がかかった緑深い山々が見えてきた時、「美しいところだなあ!」と思いました。澄んだ神流川を登り、山に入ると、穏やかな静けさが心に満ちていくようでした。
ノコギリと命綱の装着を何度かやり直した時はどうなるかと思いましたが、作業の間スタッフの方々がかわるがわる声をかけて見守っていただき、安心して作業に集中できました。高さに慣れると、樹に身を任せ、ノコギリでひく時の微かな木の香りを楽しめました。木や森の見方など初めて知ることが多くとても勉強になりました。
森林での作業の他にも、栃餅づくり(餅つきから!)と交流会、温泉と普段なかなかできない催しも盛りだくさんで、予想以上に楽しませていただきました。スタッフの方々はもちろん、参加者もフレンドリーで、まるで田舎の親戚の家に遊びにきたようでした。
実は森林作業は、前から興味はありましたが、ずっと二の足を踏んでいました。力仕事(男の人がチェーンソーをもってやるイメージ)があったし、場所も遠いしと自信のなさに言い訳を探したり…また、素人が行くのはかえって無駄にならないかという思いも正直ありました。今回は純粋に、リフレッシュしたい、イベントもあるしアクセスもいいと、気負わず参加させていただきました。もっと早く来ればよかったと少し後悔するほど、本当に楽しく、多くの学びがありました。小さなことからできることを積み上げ、役立てていけたらと思います。
貴重で楽しい体験をありがとうございました!
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
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設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。