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更新日:2020/03/07

3/14(土)〜15(日)森づくり体験プログラム「風の谷 森林の楽校2020春」

JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)
  • 活動場所

    岐阜 揖斐郡[谷汲木曽屋180 ラーニングアーバー横蔵]

  • 必要経費

    8,000〜10,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

やさしい風吹く谷、岐阜県揖斐川町谷汲地区。奈良の飛鳥を想わせるのどかな里山の盆地にて、廃校になった小学校を改装した「ラーニングアーバー横蔵」を拠点に、周辺の森づくりを行ないます。

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 8,000〜10,000円

学生・会員: 8,000円/一般: 10,000円
+交流会の飲み物代

募集対象

関心のある方ならどなたでも大歓迎!

注目ポイント
  • 廃校活用施設「ラーニングアーバー横蔵」を 拠点とした森づくり
  • 地元の方や参加者同士の交流会
  • 普段の仕事から離れ、里山でリフレッシュしませんか?
対象身分/年齢
募集人数

30名

特徴

募集詳細

【日 程】
※多少の雨でも実施しますが、内容が変わることがあります。
※積雪などの状況によって内容が変わることがあります。
◆3月14日(土)
13:00 「ラーニングアーバー横蔵」集合
13:30 開校式
14:00 森づくり体験
17:00 入浴/楽習会
18:00 夕食交流会
22:00 就寝

◆3月15日(日)
7:30 朝食
8:30 道具の手入れ
9:00 森づくり体験
12:30 昼食
13:15 反省会、閉校式
13:45 現地解散、送迎(穂積駅までお送りします)

※現地解散後、オプションで畑での作業などが行われる場合があります。

体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

 今回は、「風の谷 森林の楽校」に初めて参加しました。大学の授業で、日本の林業従業者の減少について学びました。それをきっかけに自分が体験することで、この問題解決に一歩近づくのではないかと思い参加しました。今回のイベントでとても印象に残っているのはチェーンソーの扱い方です。実際に、チェーンソーを用いて杉の木を間伐を行ったときに、山の急斜面と手にかかる負担で自分の体制を整えるので精一杯でした。その結果、木が切れるまで30分以上かかってしまいました。

 その後の夕食交流会では森林関係に勤めている方や地域に住んでいる方たちとの貴重な時間を過ごすことが出来ました。

 今回は間伐体験が主だったため次回に行くときにはボランティアとして役に立てるようにしたいです。この2日間はとても有意義な時間でした。大変、ありがとうございます。

このボランティアの雰囲気

 大学の授業で、日本には原生林がほとんどなく、森林は人の手によって手入れされてきたということを知り、私の大好きな山や森を作り上げる林業の仕事に興味を持ちました。そんなときに、森林の楽校を大学の先生に紹介していただき、電車を乗り継いで岐阜までやってきました。

 開校式を経て、早速ひのきの伐採に挑戦しました。こんなに大きな木を切るなんてもちろん初めての経験で、不安もありましたが、指導者の方がとても優しく教えてくださり、懸命にのこぎりを動かしました。他の参加者の方と協力し、汗だくになりながら大きな1本の木を切り倒したときの達成感は格別でした。

 体験を終えると、皆さんとバーベキューを楽しんだり、頭上に広がる満天の星の美しさは、今でも目に焼き付いています。

 雑木林の整備では、小さなのこぎりを携えて、マイペースに作業に取り組みました。森の中で木と触れ合っていると、なんだか木が愛おしく思えてきて、自分と自然との繋がりを感じ取るような、良い時間を過ごすことができました。

 勇気を出して一人で、飛び込んだ森林の楽校でしたが、スタッフや参加者の方々が親切に迎え入れてくださり、楽しく、貴重な体験をたくさんすることができました。何気なく眺めている森林の背景を知り、木や森の見方が変わりました。

特徴
雰囲気

法人情報

JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)

“都市と農山漁村が支え合うネットワークを森林などをめぐる体験・交流・応援の活動によってひろげ、持続可能な社会を創造することを目的としています。”

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

生源寺 眞一

設立年

1998年

法人格

認定NPO法人

JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念

★3つの重点課題

①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。

②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。

③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。

JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容

★事業の3本柱

○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)

○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・森林ボランティアリーダー養成講座)

○国産品・地産地消の推進(国産間伐材製「樹恩割り箸」)

活動実績

1985年
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。

1985年

1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。

1999年
​特定非営利活動法人化(東京都)

1999年

森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。

2000年
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。

2000年

2001年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。

2001年

樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。

2002年
第1次中期計画策定。

2002年

プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。

2003年
資格検定制度「エコサーバー」開始

2003年

樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。

2004年
森林の楽校中国開始

2004年

森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。

2005年
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問

2005年

企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。

2011年
認定特定非営利活動法人化(国税庁)

2011年

東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。

2013年
設立15周年

2013年

森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。

2017年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始

2017年

森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。

2019年
第5次中期計画策定

2019年

田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。

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