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更新日:2019/03/07
3/15(金)〜17(日)森づくり体験プログラム「四万十川 森林の楽校2019」
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)この募集の受入法人「JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)」をフォローして、
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基本情報
南国高知の「四万十川 森林の楽校」は、廃校を活用した施設を拠点に、四万十の人と自然を満喫する2泊3日です。森づくり体験、交流会、竹の食器づくり、カヌーなどを行います。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
学生・会員: 23,000円/一般: 25,000円 |
活動日 |
2泊3日 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
関心のある方ならどなたでも大歓迎! |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
JUON NETWORKが全国16ヶ所で開催している、森づくり体験プログラム「森林の楽校(もりのがっこう)」
南国高知の「四万十川 森林の楽校」は、廃校を活用した施設を拠点に、四万十の人と自然を満喫する2泊3日です。
1日目は、竹林で間伐した竹で食器や箸を作り、竹筒で炊いた香ばしい竹飯を味わいます。
2日目は、森林を維持するための整備として、伐採や間伐、運搬、薪割り作業などを行います。
昼食は、薪集め、火起こしから始めるドラム缶ピザ。
そして、四万十に来たらやっぱりカヌー!
3日目は、最後の清流と呼ばれる四万十川の水面を楽しむ、初心者も安心の川下りです。
【集合・宿泊】
四万十楽舎(しまんとがくしゃ)
高知県四万十市 西土佐 中半(なかば)
※JR予土線(しまんとグリーンライン)「江川崎」駅より車で約20分(送迎あり)
【定 員】 10名 ※最小催行人数3名
【締 切】 3月6日(水) ※締切日過ぎてのお申込みはご相談下さい。
【主 催】 一般社団法人 西土佐環境・文化センター 四万十楽舎、JUON NETWORK
【協 力】 西土佐やまもりーず
【費 用】 学生・会員: 23,000円/一般: 25,000円
【日 程】
※当日の天候や現地の状況により変更することがあります。
※JR予土線(しまんとグリーンライン)「江川崎」駅送迎有。
◆3月15日(金)
14:45 四万十楽舎集合、受付(JR江川崎駅より車で約20分)
15:30 竹林間伐
17:00 竹食器づくり
18:00 竹飯&竹酒で交流会
入浴・フリータイム
◆3月16日(土)
8:00 朝食
9:00 移動
10:00 ドラム缶ピザ準備(薪集め、火起こし)
12:00 昼食(自分達で焼いたピザで、野外にて)
13:30 森づくり体験(伐採や間伐、運搬、薪割り作業など)
16:00 移動、入浴
18:00 夕食交流会
◆3月17日(日)
8:00 朝食
9:00 カヌー川下り、集落散策
11:30 着替え(シャワー可)、閉校式、送迎
12:30 解散(JR江川崎駅)
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
私は四万十川に何度か行ったことがありましたが、ボランティア活動を通じて自然や人と触れ合い、より深い部分を知りたいと思い参加しました。
一日目はまず竹林の間伐を行いました。竹を伐採したことはなかったのですが、簡単にできるだろうと思っていました。しかし、竹を切るのはもちろんのこと、切った竹を倒して運び出すのが意外に難しかったです。
そして、切った竹を使って食器づくりを行いました。鉈など普段あまり使わない道具を使うのは難しかったですが楽しかったです。みんな細部にこだ わって作っていて何も言われなければ、ずっと作業を続けているのではと思うほど熱中していました。
作った食器で食べるご飯はとてもおいしかったです。特に竹に入れて沸かした酒はとてもおいしく何杯でも飲めそうでした。
二日目はピザ作り、森林軌道整備を行いました。森に囲まれ、大空の下で食べるピザは格別でした。すぐ横を流れていた四万十川の支流の黒尊川はとても澄んでいてきれいでした。この川を見ることができただけでも活動に参加した意味があったと感じました。森林軌道整備ではかつてトロッコが引かれ森林軌道として使用されていた場所の木を切ったりどかしたりしました。使用されなくなってかなりたつのに、当時そこで活動していた人々の息遣いを感じ ることができました。それと同時に人の手が加わらなくなると次第に荒れていき跡形もなくなるだろうとも感じました。
三日目はカヌーを行いました。カヌーの経験がなく転覆しないか心配でしたが楽しく行うことができました。何より雄大な四万十川を肌で感じることができとても感動しました。
三日間はあっという間でした。はじめは不安を感じていましたが活動していくうちに徐々に打ち解けることができました。一緒に食事をしたり酒を酌み交わしたりすることでいろいろな話ができて四万十のことが知れたり、自分が今後どう生きるか考えることができました。今後もいろいろな場所に行って、いろいろな人と交流したいと思いました。
今度はぜひ夏の四万十川にお邪魔した いと思います。
このボランティアの雰囲気
活動をしていくうちに打ち解けていき、年齢差関係なく仲良くなることができました。
地元の方とお話ししたり、森林や自然が好きな方、高知県を丸ごと堪能したい方には
とてもおすすめな活動だと思います。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
---|---|
設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。