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更新日:2019/01/30

1/26・27  災害ボランティアリーダー・トレーニング@東京

一般社団法人ピースボート災害支援センター(PBV)
  • 開催場所

    曙橋駅 徒歩3分 [新宿区市谷仲之町] (【会場名】新宿区立防災センター 2階 会議室【アクセス】都営地下鉄「曙橋駅」下車 徒歩5分(A2/A3出口利用) 都バス「市谷仲之町交差点」下車 徒歩3分(白61 新宿駅西口~練馬車庫)(高71 高田馬場駅~九段下)(早81 早大正門~渋谷駅東口) (宿75 新宿駅西口~三宅坂))

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

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基本情報

「被災地へ、いつかボランティアに行きたい」「また災害ボランティアに行く前に、スキルアップしてから行きたい」など、初心者~中級者まで学びを通じて、「災害ボランティア」に興味ある方の背中を押します。

活動テーマ
開催場所

【会場名】新宿区立防災センター 2階 会議室
【アクセス】
都営地下鉄「曙橋駅」下車 徒歩5分(A2/A3出口利用)
都バス「市谷仲之町交差点」下車 徒歩3分
(白61 新宿駅西口~練馬車庫)
(高71 高田馬場駅~九段下)
(早81 早大正門~渋谷駅東口)
(宿75 新宿駅西口~三宅坂)

必要経費

無料

3,000円 (PBVサポート会員/学生:1,000円)※当日、に現金でお持ちください。

開催日

両日とも10:00 - 18:00(両日の参加必須)

注目ポイント
  • 現場での活動経験を持つトレーナーが、トレーニングを担当
  • 状況の変化に対応しつつグループをまとめるリーダーシップ、判断力を養います
  • 被災者とボランティアとのコミュニケーション、現場の安全管理を学びます
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • <参加条件>
    下記の講座のいずれかを受講した者、もしくは災害ボランティア経験を有する者
    ・「災害ボランティア入門」(主催:PBV)
    ・「災害ボランティア入門(Web検定)」(主催:PBV)
    ・「災害ボランティア研修」等 (主催:行政または各社会福祉協議会)

    また、「救急救命講習」の受講と「ボランティア保険(天災タイプ)」の加入を推奨しています。
    ・「救急救命講習」は、消防署や日本赤十字社などの公的機関、もしくは医療機関や民間救急団体が主催しています。
    ・「ボランティア保険(天災タイプ)」は、各自治体の社会福祉協議会にて発行しています 。
    参照:社会福祉法人 全国社会福祉協議会発行の「ボランティア活動保険」案内

    募集人数

    10名

    特徴

    募集詳細

    災害ボランティアリーダーとは

    災害ボランティアリーダーは、被災地・被災者を中心に考え、個人単位のボランティアとともに緊急・復旧支援を行なうボランティアです。 東日本大震災の発災当初、被災地でボランティアの受け入れが十分に進まなかった原因の一つは、ボランティアリーダーの不足でした。特に大規模災害時には、行政を含む関係機関、そして全国から多様なボランティアが被災地に集まります。その中で、ボランティアリーダーは、刻一刻と変化する状況を的確に把握し、被災地という危険と隣り合わせの環境下での安全を確保しながら、地元住民と個人単位のボランティアをつなぐ重要な存在でもあります。


    トレーニング内容

    災害支援の基礎から応用編までを学ぶ、2日間のプログラムです。

    ◆1日目:被災地への想像力と災害支援

    1日目の講義では、日本の災害対応における公的支援・民間支援の枠組や、フェーズによるボランティアの活動内容を学びます。また、映像やカードゲーム「クロスロード」を使ったワークショップでは、被災地での多様なニーズと対応策への想像力を養います。


    <カリキュラム>
    • ・災害の仕組みと日本の災害対応
    • ・災害ボランティアの活動内容
    • ・被災地での危機管理
    • ・カードゲーム「クロスロード」
    • ・災害ボランティアリーダーの心構え など

    ▼配布する講義テキストのほか、関連書籍などの資料も閲覧できます▼


    ◆2日目:災害ボランティアリーダーの活動と事例研究

    2日目の講義では被災地という特殊な環境における安全管理や傷病対策を、時間や場所、活動内容に合わせて具体的に学びます。また、過去のボランティアリーダーが直面した課題を元にしたケーススタディ(事例研究)を通して、自分なりのリーダー像や対応策を考えます。


    <カリキュラム>
    • ・災害ボランティア活動時の安全管理
    • ・傷病対策 講義と実技演習
    • ・ケーススタディ(事例研究)ワークショップ
    • ・災害ボランティアのリーダーシップ
    • ・振り返りとトレーニング修了証授与 など

    ▼ケーススタディーでは、現場での事例を元にグループディスカッション▼

    修了後には・・・

    • 発災時に、いち早く災害ボランティアの募集をお知らせできるボランティア派遣システムもご案内しています。

    体験談・雰囲気

    このイベントの体験談

    (2012年度受講者、20代男性、学生)

    2013年の夏にリーダートレーニングを受講した後、伊豆大島で起こった土砂災害で初めて災害ボランティアに参加しました。実際に、家の中や周囲で清掃などの作業をしていると、土砂崩れの被害の大きさや作業の大変さを体感しました。また、大島に住んでいる方を含め、自分の想像よりも多くのボランティアが活動していることに驚くとともに、それでも人手が足りていない状況も見て取れました。もっと多くの人にボランティアに参加してもらうため、今回の経験を周囲の人に伝えることも重要だと感じました。


    (2011年度受講者、40代女性、NPO職員)

    東北では、NPOのボランティアに登録しての活動が中心でしたが、2012年の九州北部豪雨の際は、地元の災害ボランティアセンターにやってくる個人ボランティアとの共同作業でした。初めて災害ボランティアに参加する人も多く、作業場における安全への配慮や声かけ、妥当な人数の割り振りなど、リーダートレーニングで学んだ考え方が役に立ちました。活動がひと段落してからは、現場だけでなく事務処理のお手伝いもしました。今後も、この経験を活かしていきたいと思います。

    特徴
    雰囲気

    法人情報

    一般社団法人ピースボート災害支援センター(PBV)

    “人こそが人を支援できるということ”
    代表者

    山本隆

    設立年

    2011年

    法人格

    一般社団法人

    ピースボート災害支援センター(PBV)の法人活動理念

    人こそが人を支援できるということ

    ピースボート災害支援センターは、被災地での災害支援活動や災害に強い社会作りに取組む非営利団体です。

    誰しもが、自然災害に遭遇する可能性があります。
    国や地域を越えて、すべての人々が互いに助け合える社会を作ることが、困難に立ち向かう力になると信じています。

    私たちは、災害に見舞われた地域の回復のために、そこの文化や営みに寄り添い、支援者として自発的に関わる方々の想いをカタチにしていきます。
    そして、大切な家族や友人、コミュニティを守るために、防災・減災を学ぶ機会を提供しています。

    ピースボート災害支援センター(PBV)の法人活動内容

    すべての人々が互いに助け会える社会を

    どのような自然災害でも、一人では、家族だけでは、そして地域だけでは、対応が難しことがあります。
    ピースボート災害支援センターでは、2つの事業を中心に活動を行っています。


    1、国内外の災害支援

    一人ひとりの「想い」を活かす。
    ボランティア派遣やネットワークを活かした人道支援を行います。

    2、防災・減災の取り組み

    備え、つながり、支えあう。災害に強い社会作りに取り組んでいます。

    活動実績

    2011年
    これまでに、私たちは 海外 では24カ国以上で、 国内では34を越える地域で、 災害支援活動に 携わってきました。

    2011年

    ■災害ボランティアトレーニング

    5,000名以上修了

    ■被災した地域への災害ボランティア派遣

    90,000名以上

    ■防災・減災プログラムの実施

    200回以上(年間)

    ピースボート災害支援センター(PBV)のボランティア募集

    ピースボート災害支援センター(PBV)の職員・バイト募集