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Save our Children Japanの法人活動理念

NPO法人

私たちは、子どもたちに関わる現状において、「毎日の食事も満足にとることが出来ない貧困の実態」、「家庭環境などの影響で、一人でごはんを食べる孤食」という事実を報道により知りました。本来、子どもたちは無限の可能性とあふれるようなエネルギーを秘め、私たちの住む日本の未来を築くべく大切に育てられなければなりません。残念ながら、現在の日本ではこの様な子どもたちへの十分なケアが行き届いておらず、その現状も多くの人に知られていません。さらに、生活が困窮し、満足に食事を子どもに与えられない親が外に出て助けを求める声は多くはないのが現状です。大人ひとりひとりが「子どもを守る」という意思を高く持ち、困っている時に助けを求める事は恥ずかしい事ではないという意識から変えていかなければならないというのも大きな課題だと感じています。

そこで私たちは、ＮＰＯ法人を設立することで社会に法人活動内容を公表し、透明性のある運営をすることで信頼を獲得し、ご賛同を頂ける方々に壁のない開かれた組織の運営を目指します。そして、もっとも守るべき子どもたちが人でも多く食事ができるよう尽力し、安心して身を寄せられる場所を提供している各団体主体運営の子ども食堂を支援・運営をサポートする事で、この貧困問題を解決に導く事を目的としています。

今現在、東京都内には沢山の民間の子ども食堂が設立・運営されています。全国でも続々と同じような活動が広がっており、設立準備がすすめられています。しかしながら、残念なことに資金調達や場所の確保といった問題があり、毎日運営できるところはほとんどなく、各団体の共同活動はあまり大きくありません。

「子どもを助けたい」という意思を持ったさまざまな人々と出会い、交流をきっかけに、団体に関わる各々が自分のあり方・生き方を考え、尊重し、可能性を高め合いながら、子どもたちを救済するという目標に立ち向かいます。 共通の問題解決のために協働しながら、この団体を作ることでさらなる「輪」を広げ、大きな力にしたいと考えています。

この世に生まれてきてくれた子どもたちには、例外なく「生まれてきてよかった」と思ってほしい。そして、この日本に「子ども」という宝を授かった私たちが、私たちの手で彼らを守るという気持ちで一致団結し、自立した社会を作るという希望と願いを込め、設立のされました。

Save our Children Japanの法人活動内容

1. 子どもの健全育成を図る活動

1. 社会教育の推進を図る活動

1. まちづくりの推進を図る活動

1. 経済活動の活性化を図る活動

1. 学術,

1. 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動