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更新日:2018/11/03
11/10〜11(土日) ぶどうの丘 田畑の楽校2018番外編(干し柿づくり)
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)この募集の受入法人「JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
干し柿となる柿の収穫作業風景
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
山梨市牧丘町 澤登農園他 |
必要経費 |
無料 一般:3,000円 / 学生・JUON会員:2,500円 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
関心のある方ならどなたでも。体験プログラムなので、初心者大歓迎! |
募集人数 |
15名 |
特徴 |
募集詳細
フルーツ王国の山梨で、干し柿づくり体験してみませんか?
ぶどうの丘 田畑の楽校でおなじみの澤登農園さん、
苗から育ててきた柿の木がたくさん実をつけてきています。
みんなで柿を収穫して干し柿づくりを体験し、
農家の方々と過ごすひとときを満喫しましょう!
【と き】11月10日(土)~ 11日(日)
【ところ】山梨県山梨市牧丘町
【対 象】 興味のある方ならどなたでも
【定 員】 15名程度
【締 切】 11月2日(金)
【主 催】 JUON NETWORK
【費 用】
一般:3,000円 / 学生・JUON会員:2,500円
※食材代・入浴代・施設使用代ほか
※ボランティア保険に未加入の方は別途300円がかかります。
(次年の3月末日まで有効。他団体でのボランティア活動にも適用。)
※キャンセルが前日・当日の場合、保険代の300円は頂きます。
※現地までの交通費はご負担下さい。
※1日目の昼食は、お持ちください。
※食事の用意や片づけ、集会所の掃除などは参加者で行いますので、
ご協力下さい。
※宿泊は地域の集会所を使用します。寝袋での雑魚寝になります。
寝袋をお持ちでない方は寝袋レンタル代500円を頂きます。
【日 程】《内容はあくまで予定です》
※多少の雨でも実施します。
○11月10日(土)
10:00 JR塩山駅集合
車で集会所、柿畑へ移動
11:00 開校式、干し柿づくり作業
12:00 昼食・自己紹介 ※お弁当持参
13:00 干し柿づくり作業
17:30 近くの温泉で入浴
19:00 夕食、交流会
22:00 就寝
○11月11日(日)
5:30 起床、朝食準備・近くのお寺の清掃活動
6:30 朝食
8:00 干し柿づくり作業
12:00 作業終了、片付け
集会所掃除
解散、JR塩山駅まで送迎
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
11月の初めの3連休、どこに行こうかなと考えていたところ、JUON NETWORKのHPにて「ぶどうの丘 番外編 干し柿づくり」イベントの参加募集がされているのをみつけました。今までぶどうの企画に参加していないのに番外編から参加するのもどうなのかなとも思いつつも、とりあえず行ってみようということで参加してみることにしました。
当日、沢登農園のお父さんから、まず収穫するにあたって使用する高枝切狭の使い方の説明から始まりました。その後、実際に畑にて収穫となりました。収穫は、高枝切狭や梯子を使用し収穫をする人と高枝切狭にて切った枝から干し柿にするのにひっかけやすいように枝をTの字に残る様に柿を切り取って行く人とに適宜サポートし合いながら行っていくこととなりました。どちらかというと木から取ることよりも、下で枝から実を切り取る作業の方がかがんで行うこともあってか思ったより大変だったような気がします。
作業は両日とも天気が大変良く2日間とも遠くに富士山が見える景色の中、心地よく行うことが出来ました。今回つくづく感じたのは、食べることはほんのひと時で終わってしまうのですが、食べられる商品になるまでには物凄い手間と時間が掛かるのだということです。今の日本ではお金を出せばあらゆる食材が容易に手に入り、食べることも楽しめる程に豊かになっている訳ですが、その様に出来るのも生産者の方々の日々1つ1つの地道な作業があってのことなのだと、1つの商品を作りだすことがどれ程大変なことなのかということを改めて思い知らされたような気がします。ありふれていると「有ること」のありがたみを忘れがちになりますが、今回の作業を通じて、日々当たり前のように食べられるのは作られる方々があってのことと認識し、食事をする際には生産者の方々に感謝の心を持って頂き(食す)たいと思います。
少しでも興味のある方がいましたらあれこれ考えすぎずにまず参加してみてください。きっと参加して良かったと思えると思います。
このボランティアの雰囲気
作業中は、農家さんに迷惑がかからないように真剣に、でも和気藹々と楽しい雰囲気です。
夜から翌朝にかけては合宿状態となります。食事の用意をしながら、
あるいは酒を酌み交わして、初めての人も自然に打ち解けることの
できる心地よい時間が流れます。
天気が良ければ、富士山も見えるロケーションです。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
---|---|
設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。