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更新日:2018/10/05
金木犀の花びら収穫ボランティア募集
南アルプスファームフィールドトリップこの募集の受入法人「南アルプスファームフィールドトリップ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
私達は南アルプス市で活動するNPO法人です。地域の加工施設を活用したジャム作りを行っており、金木犀の花びらジャムは1地番人気のジャムです。1年の1週間しか咲かない金木犀の花びら収穫を手伝ってください。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
6時間以上の花びらの収穫ボランティアの方に一律5000円の活動支援金をお支払します。また3時間以上の金木犀の花取りボランティアの方には、金木犀の花びらジャム1本を差し上げます。 |
活動日 |
金木犀の開花中毎日実施しています。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
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募集人数 |
0名 |
特徴 |
募集詳細
金木犀の花びらジャム製造の原料となる金木犀の花の収穫ボランティアスタッフ募集のご案内です
NPO法人の継続にはなにかと活動資金が必要です。
主に会員からの会費・寄付金
いろいろな助成事業や委託事業収入
などで運営するNPO法人が多いのではないかと思います。
私達は山梨県南アルプス市地域を中心に、農業資源を利用したまちづくり活動を行うNPO法人です。
地元の商工会や観光協会と協働した着地型観光プログラム
「完熟フルーツこだわり探訪」の運営
南アルプス市の農産加工拠点
「八田農産物加工施設」の指定管理
南アルプス市教育委員会との協働作業
「ヤギ放し飼いによる堤防史跡の景観維持事業」
などを行っていますが。東日本大震災支援として南アルプスまでい牧場の運営支援をおこなっています。
南アルプスまでい牧場は、東日本大震災発生から2週間で山梨にやってきた、福島県飯舘村生まれのメスの黒毛和牛福ちゃん島ちゃんを南アルプス市内の遊休農地を拓いて作った手作りの牧場で育てながら、その子供達の系統が将来飯舘村で畜産が可能になったときに里帰りできるようにと活動している牧場です。
これらの活動を継続的に行うために、私達は南アルプス市内や山梨県内の果物を利用したフルーツジャムや、他には見られない花びらを使った花びらジャムを製造販売して活動資金を確保しています。
特に人気があるのが、金木犀の花びらを使ったきんもくせいの花びらジャムです。
まあるい金魚鉢にうかぶ金魚のような見た目の花びらジャムは数々のメディアや雑誌でも紹介され
海外のおみやげにも好評な食べられるハーバリウムのようなジャムです。
金木犀なんて食べられるの?と思われる方も多いかと思いますが、昔から月餅の餡の風味付けや、桂花陳酒、デザートのシロップなどに使われる貴重な食材です。
秋の訪れとともに街中を漂ってくる香りにおなじみかと思いますが、こちらの花は1年のうちわずか1週間程度しか開花しないという非常に収穫期間の限られる花でもあります。この時期はスタッフ総出で花びらの収穫作業に取り組みます。
1年間分の花びらを収穫して砂糖漬けして冷凍保存し、これを随時解凍して、花びらを選別してジャムを作っています。
この花びらの選別作業は、花びらの一つ一つをピンセットで選別する非常に細かい作業ですが、スタッフだけでなく地域の障碍者作業施設の通年作業可能な仕事として、新たな就労の場つくりにも役立っています。
この素敵なジャム作りを続けていくために、ぜひ金木犀の花の咲く時期に私達と花びら摘みを手伝って下さいませ。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
小野 隆 |
---|---|
設立年 |
2005年 |
法人格 |
NPO法人 |
南アルプスファームフィールドトリップの法人活動理念
わたしたちは、南アルプス地域に住む人々や、地域を訪れる都市住民に対し、グリーンツーリズム活動の実践事業、地域住民と協働したまちづくり活動の支援事業、農産物や農地、地域資源を活用した都市農村交流によるまちづくり活動推進のための計画・提言事業、を行うことにより、地域社会における景観および住環境の向上と地域社会の基盤整備に寄与することを目的としています。
南アルプスファームフィールドトリップの法人活動内容
特産品開発事業: 南アルプス市営の八田農産物加工施設の指定管理業者として、農産加工施設の運営を行いながら
地域の農産物の委託加工や独自の特産品を製造販売しています。
地域活用事業:遊休化した農地を借り上げ、果樹や野菜の栽培を行っています。
山際や斜面地などの活用しにくい農地を遊休化させると、猿やイノシシの侵入が進み鳥獣害被害が拡大します。
この対策として、農地を仕切って、震災時に福島県飯舘村で飼育されていた黒毛和牛を震災から1週間で引き取り
この農地で自然放牧を行い、子供を育ててその子供を将来飯舘村で畜産が再開可能になった時に里帰りさせようという事業を行っ ています。
市の文化財課さんと協働して、市内の文化財として保存している私有地にヤギを放牧し、文化財周辺の草取りに活用しています。
地域コミュニティ再生事業:地域の障害者団体や、引きこもり支援団体と協働して、農産加工施設や、農場でボランティアを行いながら、社会復帰や
ステップアップワークの場として提供しています。