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更新日:2023/10/18
【森を感じて、里山を知る!】第25期「里山・森林ボランティア入門講座 in東京」
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)この募集の受入法人「JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)」をフォローして、
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基本情報
森や里山と向き合うには、継続的に関わることが必要です。この講座を通じて、森を知り、里山を知り、自然と触れ合うことで森林を元気にして、私たちの未来につなげていきませんか。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 | |
必要経費 |
※初回にまとめてお支払い頂きます。 |
開催日程 |
【カリキュラム】(予定) |
募集対象 |
18~40歳 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
15名 |
特徴 |
募集詳細
「森と人を繋ぎ、人から人へ継ぐ」
■森の現状は?
国土の7割が森林であり、自然豊かで素晴らしい国、日本。しかし、近年、森林の手入れが十分に行われておらず、日本の森林に危機が訪れています。森林の手入れを疎かにしてしまうと、日光が差し込まなくなり、木々の成長が止まり自然の低下を引き起こしてしまいます。自然の低下により、動物の減少、花粉症の発生や地球温暖化にも影響を及ぼし森林の問題だけでなく他の自然災害にもつながってしまいます。今、森林は私たちの見えないところでピンチになっています。
■荒れた森林を救うには?
荒れた森の手入れは定期的な手入れは必要不可欠です。人の手によって植えられた森林である人工林は、人の手によって下刈り、枝打ち、除間伐などの管理をすることで森林としての機能も保たれます。そうすることで、様々な自然災害や環境問題から私たちを守ってくれる強力な見方になります。
■講座ではどんな活動をするの?
森林や里山に興味がある人、自然を感じたい人など、様々な年代の人が実際に緑に囲まれたフィールドに足を運び、のびのびと活動することができる場所が、里山・森林ボランティア入門講座です。この講座では、森林のことを学べることはもちろん、森林を手入れする技術も身に付けられます。さらに、里山で活動している方の生のお話や参加者同士の交流をすることで自然と人をつなげる、そんな活動を行っています。
【内 容】
◆東京入門講座(上記の全5回)
・森林の知識を学ぶ:日本の森林の現状、森林ボランティア活動等
・森林保全の技術を学ぶ
─人工林保全活動・・・道具の使い方、道づくりなど
─里山保全活動 ・・・ヤブ払い、除伐など
・里山の現状を知る
・地域とつながる
【その後】
◆実践編(講座修了後)
◎森林での活動例
・「多摩の奥 森林の楽校」の企画、実践など。
・「多摩の森・大自然塾」の参加、実践、スタッフなど。
・企業の森づくりのスタッフなど。
・自主活動に参加し、学んだ技術を深める。
◎里山での活動例
・地域の企画づくり、実践、参加など。
・参加者を受け入れてのリーダー、スタッフなど。
・里山での活動に参加し、学び、体験する。
※森林や里山と向き合うには、継続的に関わることが必要です。全5回の講座終了後も、様々な経験を知る機会を提供しています。
【主 催】 JUON NETWORK
【協 力】 作業部会、おくたま海沢ふれあい農園、西多摩自然フォーラム
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
▼参加者の声▼
「森林は自分が思うよりずっと近くにあるんだとわかった」
「木を伐ることは楽しい!」
「仕事に追われる毎日。森でかく汗は、爽やかだった」
「新しいことを始める一歩を、踏み出す大切さを知った」
「普段の生活では知り合えない、たくさんの仲間ができた」
など、この講座を通して、多くの受講生が森林について学びます。
このイベントの雰囲気
これまでの講座を通して、森林で作業することに対する危険性を身をもって感じ、いかに安全に作業するべきかを学ぶことができました。また、技術だけではなく、森林に関する知識をも現場で学べたことはとても有意義でした。現場での技術力だけではなく、地元の方との交流や実際に事業を起こしている方から様々なことを聞けたことはとても貴重な経験でした。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
---|---|
設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・森林ボランティアリーダー養成講座)
○国産品・地産地消の推進(国産間伐材製「樹恩割り箸」)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。