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更新日:2018/06/01

AHIスリランカ・スタディツアー報告会

公益財団法人 アジア保健研修所

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基本情報

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九州よりも大きく北海道よりも小さいスリランカですが文化も自然も多様性豊かな国でした。人々の暮らしは?NGOの働きかけでどう変わった?紅茶の向こう側と私たちの関係は?共に生きる経験をした参加者が答えます

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

募集対象

どなたでも

注目ポイント
  • 現地NGOのワーカーによるコーディネートで
  • ゾウと人々の共生の農民宅、紅茶農園のワーカー宅、漁村でのホームステイ
  • 生きる力をつかんできました。
対象身分/年齢
募集人数

20名

募集詳細

会場:愛知県日進市米野木町南山 日本キリスト教団南山教会(愛知牧場内)

アクセス:(最寄り駅:豊田新線黒笹駅より徒歩6分)
日時:2018年5月27日(日)午後1時から2時半 
お問い合わせ:公益財団法人アジア保健研修所 中島まで(電話0561-73-1950)

体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談

誇りの国 スリランカ

生まれてから中学三年生になるまでの15年間、関わることを避けてきた国、それがスリランカでした。私はスリランカと日本のハーフです。けれど、母は私が生まれる前にスリランカ人の父と離婚したので、私はスリランカとは関わりのない生活を送ってきました。そして、できれば関わらずにいたいと思っていました。しかし、高校生になって、自分のもう一つの母国について知りたいと思うようになりました。誰かにスリランカについて聞かれたときに、誇りを持って答えられる「何か」が欲しかったのです。その「何か」とは、インターネットが教えてくれる常識的な知識ではなく、私自身にしか感じることのできない、もっと深いものであって、けれどそれが何かわかりませんでした。スリランカの良いところも悪いところも全部知りたい。それが今回私がスタディーツアーに参加した理由です。

今回初めてスリランカに行って一番考えさせられたのは、紅茶プランテーションについてです。スリランカは紅茶で有名で、学校の教科書にも載っていますが、私が知っていたのはそれだけで、そこで働く人々が置かれる環境を知りませんでした。私がホームステイしたお家は、小さな男の子が二人と、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、そしておばさんとその赤ちゃんが住んでいました。彼らが住む長屋は8人で暮らすには狭く、これから子供たちがますます大きくなると、ここで家族全員で暮らすのは厳しい状況にあります。また、トイレが共同だったり、シャワーを浴びるところがないなどの問題もあり、今後プランテーションの人々が、子供たちのために改善していかなければいけない課題だと感じました。そして一番の問題は、女性の労働環境です。女性は男性より長く働いても、彼らと同じ額の給料しかもらえないことを知って、私は驚きました。そして、朝早くに紅茶を摘みに出かけていったおばあちゃんの姿をみて、年をとった女性が重労働をしなければならない状況に憤りを感じました。また、何もできない自分が悲しかったです。けれど、人々はとても明るく温かい人たちばかりでした。プランテーションの子供たちはみんな、私が本当のお姉ちゃんかのように接してくれて、一日しか一緒にいられませんでしたが、それが本当に嬉しかったです。私は子供たちが、彼女たちのお母さんのように、自分の直面する問題は何か、またそれを解決する方法は何かを考え、そのために行動できる強い女性になって欲しいと思います。

漁村ホームステイでは、生涯大切にしたい人たちができました。同い年の女の子ドゥラーリはその一人です。彼女は私のホストファミリーの幼なじみだったこともあり、どこに行くにも一緒に来てくれ、また、私もよく彼女の家に遊びに行きました。時には言葉がうまく伝わらず、教会に行くか行かないかでもめたり、私のわがままで困らせてしまったりもしました。けれど、ニゴンボでの二日間、彼女の笑顔がいつもそばにありました。一緒にいた時間は、これまで生きてきた中で見ればほんの一瞬でしたが、一緒に大笑いしたり、少しもめたり、別れを惜しんで泣いたり、こんなにも深い仲になれたのは自分でも信じられません。そしてこれからも信じ続けられる友情が彼女との間にあることを誇りに思います。漁村では、言葉が通じず困ることが多かったのですが、それを日本に帰って高校の友達に話すと、「翻訳アプリは使わなかったの?」と言われました。私はその時初めてその手があったかと気づきましたが、使わないでよかったと思います。あのときの私は、普段愛用している翻訳アプリの存在を忘れるほど、彼らと会話することに必死に、また夢中になっていました。もしアプリを使っていたら、伝わらないもどかしさがなくなると同時に、伝わった瞬間の喜びもなかったと思います。何度も何度も伝えて、時には絵を描いて説明して、苦労して話したからこそ、こんなにも大切だと思える、そしてそう思ってもらえる関係になれたのだと思います。

今回このツアーが私にとって初めてのスリランカで本当によかったです。観光で行くのとは違い、スリランカの人々が抱える問題や、それを解決しょうとする人々の姿、シャイで控えめで、優しいスリランカの国民性を知ることができました。私が欲しかった「何か」を、目で見て、感じて、自分の言葉で表すことができるようになったことで、スリランカに関わりがあることに誇りを持ち、自身を持ってスリランカは私のもう一つの母国だと言えるようになりました。また、スリランカの人はあまりサリーを着ないなど、去年の南インドツアーとの違いを見られたのもとても面白かったです。このツアーを通して、スリランカは私にとっての「関わりたくない国」から「関わりがあることを誇りに思う国」になりました。

来年のツアーが楽しみです♪

特徴
雰囲気
関連大学
男女比

男性:30%、女性:70%

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法人情報

公益財団法人 アジア保健研修所

“アジアで健康をすべての人に - 分かち合い”

※ 公益とは、公益目的事業 を主たる事業として実施しており、その公益性を認められた団体です。

代表者

斎藤 尚文(役職:理事長)

設立年

1980年

法人格

公益財団法人

アジア保健研修所の法人活動理念

アジア諸国における地域保健・開発活動の推進と人材育成事業。また、日本国内における、アジア諸国への理解を促進するための情報提供および啓発事業。

アジア保健研修所の法人活動内容

AHIとは?

アジア保健研修所(通称=AHI)は、愛知県日進市で、

アジア各地の村々で人々の健康を守るために活動する現地の保健ワーカーを育成しているNGOです。

活動実績

1980年

1980年12月22日

アジアの人びとの健康の増進、福祉の向上に寄与することを目的として、AHIは次の事業を行っています。

(1)アジア諸国における地域保健・開発活動の推進と人材育成事業

住民主体の保健活動を起こし、支えていくアジアの保健ワーカーを育成しています。 研修を受けた保健ワーカーは、アジアの人たち自らが「健康で暮らしたい」と思い、協力して持てるものを分かち合いながら、生活を変えようと動き出すことを目指し、住民とともに活動しています。

(2)日本国内における、アジア諸国への理解を促進するための情報提供および啓発活動

会報誌の発行、イベント、講師派遣などを通してアジアの現状をお伝えし、日本にいる人たちがアジアを身近に感じられるような機会を提供しています。

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