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更新日:2018/05/08
祇園祭ごみゼロ大作戦2018 ボランティアスタッフ(個人・団体)大募集!!!
一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦(ボランティア運営事務局:NPO法人きょうとNPOセンター・NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone)この募集の受入法人「一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦(ボランティア運営事務局:NPO法人きょうとNPOセンター・NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone)」をフォローして、
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基本情報
祇園祭をごみゼロに!
みんなで楽しく世界に誇れる祭をつくりあげよう!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
鉾町一帯 |
必要経費 |
無料 ・スタッフウェア、スタッフ証支給 |
活動日 |
・各日 ①12:00~15:00 ②14:30~18:00 ③17:00~20:00 ④19:00~22:00 ⑤21:00~23:00 ⑥23:00~24:00のシフト制となります。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・活動日現在、15歳以上の方(中学生の方は参加できません)。 |
募集人数 |
2000名 |
特徴 |
募集詳細
2013年の祇園祭宵山期間に発生したごみの量は約57トン(内約1トンが資源物)。
2014年から始めた祇園祭ごみゼロ大作戦の取組により同期間のごみの量は来場者が12万人増加したにもかかわらず約42トン(内約8トンが資源物)となりました。
しかし、まだ多くの使い捨て容器等の大量のごみが排出されています。
祇園祭ごみゼロ大作戦は、繰り返し何度も洗って使用できる「リユース食器」を露店へ導入しごみの減量と散乱ごみの防止を実施する日本最大級の取組です。
今年5回目となる祇園祭ごみゼロ大作戦では、共に活動を行うボランティアスタッフを募集しています。
四条通や烏丸通等にリユース食器の返却やごみの分別回収拠点として「エコステーション」を複数設置し、国内外から訪れる来場者に対し、呼びかけや散乱ごみの清掃などを行います。
ぜひご参加ください!
募集概要
◆活動内容・日時◆
□ 活動内容:リユース食器システムの運営
場内に設置されたごみ箱での分別誘導、散乱ごみの清掃活動など。
□ 活動日:
・2018年7月15日(日) 宵宵山 12:00~24:00
・2018年7月16日(月・祝) 宵 山 12:00~24:00
各日 ①12:00〜15:00 ②14:30〜18:00 ③17:00〜20:00 ④19:00〜22:00⑤21:00〜23:00 ⑥23:00〜24:00 のシフト制となります。
※ 複数のシフトにわたっての活動、すべての時間帯での活動(12:00〜24:00)も可能です。
※ ただし、⑥は⑤の時間帯から延長可能な方のみが対象となり、⑥のみの参加はできません。
※ 各活動時間の最初の1時間程度は、受付や当日ガイダンス、活動引継ぎの時間となります。
□ 募集人数:約2000人(2日間の延べ人数として)
※ 募集定員は変更となる場合があります。
□ 申込条件
・活動日現在、15歳以上の方(中学生の方は参加できません)。
高校生は個人・団体によらず、保護者の方の同意書を提出してください。
※ 保護者同意書2018のダウンロードは「祇園祭ごみゼロ大作戦」HPから。
・活動日に指定の場所、時間で活動が可能であること。
活動は長時間にわたり、また立ったままでの活動が主となりますのであらかじめご了承下さい。
・主催者が指定する日に、団体ボランティアは代表者を含む2名が、個人ボランティアは本人が説明会の参加が可能であること。
・その他、主催者が定めるボランティア参加の注意事項を遵守し、活動できること。
・当日の活動内容の指定はできません。運営事務局にお任せください。
□ 申込締切
2018年6月10日(日)24:00まで
※ 先着順(募集定員に達し次第締切となります)
◆申し込み区分◆
【団体の方】
・申込単位は1団体につき6名以上とします。
・代表者の方は申込みフォームからエントリーの後、フォーマットを「祇園祭ごみゼロ大作戦」のHPからダウンロードの上、メンバー全員の名簿を作成して祇園祭ごみゼロ大作戦へ送信してください。
(申し込み方法の詳細は、◆ボランティア申込方法◆をご参照ください)
・6〜20名につき1名の代表者を選出していただきます。
・代表者を含む2名のメンバーの方は、2018年6月20日(水)、6月22日(金)、6月23日(土)、24日(日) いずれかの「ボランティア説明会」に必ず参加してください。説明会への複数名での参加は歓迎です。
・「ボランティア説明会」に参加が難しいメンバーの方がいる場合は、代表者が責任をもって、活動日までにボランティアメンバーに事前説明を行ってください。
・企業や団体など50名以上でのご参加の場合は、別途個別説明会の開催も対応いたします。
ボランティア運営事務局までお問い合わせください。
【個人の方】
・申込単位は個人とします。
2018年6月20日(水)、6月22日(金)、6月23日(土)、24日(日) いずれかの「ボランティア説明会」に必ず参加してください。
※ 個人・団体とも、18才未満、もしくは高校在学中の方は参加にあたって保護者の同意書をご提出ください。
保護者同意書2018のダウンロードは「祇園祭ごみゼロ大作戦」のHPからお願いいたします。
◆「ボランティア説明会」の日時・開催場所◆
申込時に、参加希望の回にチェックを入れてください。
説明会は先着順となり、定員に達し次第締め切ります。
状況によりご希望の日時にご参加いただけない場合は、事務局より別日をご案内いたします。
あらかじめご了承ください。
【開催日時】
□ 2018年6月20日(水) 15時00分〜17時00分 会場(1)□ 2018年6月20日(水) 18時30分〜20時30分 会場(1)
□ 2018年6月22日(金) 18時30分〜20時30分 会場(1)
□ 2018年6月23日(土) 10時00分〜12時00分 会場(2)
□ 2018年6月23日(土) 14時00分〜16時00分 会場(2)
□ 2018年6月24日(日) 10時00分〜12時00分 会場(1)
□ 2018年6月24日(日) 14時00分〜16時00分 会場(1)
【定員】
各回100人
【会場】
(1)「ひと・まち交流館 京都」 3階 第4・5会議室
〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
(河原町五条下る東側)
TEL:075-354-8711 FAX:075-354-8712
< アクセス >
〇バス 市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車
〇電車 京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分
京都市営地下鉄「五条」下車 徒歩10分
(2)大谷大学 京都/本部キャンパス 響流館(こうるかん)3階メディアホール
〒603-8143 京都市北区小山上総町
TEL:075-354-8711 FAX:075-354-8712
< アクセス >
〇バス 京都市バス「北大路バスターミナル」下車
〇電車 京都市営地下鉄「北大路」駅上
◆申込方法◆
< メールフォームからの申込 >
下記の注意事項を熟読の上、「祇園祭ごみゼロ大作戦」のURLより申込下さい。
申込締切期限:2018年6月10日(日)24:00まで
※ 定員に達した場合、申込を早期に締め切る場合がございます。
※ 原則、「祇園祭ごみゼロ大作戦」HP内、申込フォームにて申込ください。
フォームからの申込が難しい場合に限り、別途郵送、FAXでの受付も可といたします。
※ ご使用の携帯電話で「メール指定受信登録」や「迷惑メール受信拒否設定」などをされている場合は運営事務局からの返信メールを受信することができません。
お手持ちの携帯電話設定をご確認いただき、のドメイン解除を必ず行ってください。
※ 団体申込の方は、代表者の方が申込フォームからエントリーの後、
「祇園祭ごみゼロ大作戦」HPにてフォーマットをダウンロードの上、メンバー全員の名簿を作成して
祇園祭ごみゼロ大作戦ボランティア運営事務局メールアドレスまで送信してください。
メールアドレスは、「祇園祭ごみゼロ大作戦」HPにてご確認ください。
< 申込書での申込 >
申込フォームからの申込が難しい場合のみ、下記申込書を郵送またはFAXで受付いたします。
ボランティア申込書2018(個人・団体代表者用)のダウンロードは「祇園祭ごみゼロ大作戦」HPにてお願いいたします。
郵送先:〒604-8112 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町9−13 HAJIME BLD.
一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦
FAX:075-205-1434
◆注意事項◆
・環境対策ボランティア未経験者、経験者問わず必ず説明会に参加をしてください。
説明会に参加をできない方は当日のボランティア活動に原則参加できません。
(ただし、団体での申込に限り、代表者の方が責任をもってボランティアメンバーに事前説明を行う場合は、メンバー全員の参加は必須ではありません。)
・ご希望のシフトによっては、スタッフ配置の都合上、ご期待に添えない場合もあります。
・来場者から見ればボランティアスタッフも一般のスタッフと同じと見なされます。節度と責任感をもって活動にご参加ください。
・当日はシフトを組んで活動を行いますので、勝手な行動はご遠慮ください。
・他の団体、あるいは個人ボランティアと一緒に活動していただく場合があります。
・ボランティア活動中(説明会等も含む。)の映像、写真、記録等の
テレビ、新聞、雑誌、インターネット等への掲載権と肖像権は主催者に属します。
・活動の際、団体PRのための「のぼり」やウェア、それに類するグッズ類のご利用はご遠慮ください。
・ボランティアの皆様には「ボランティア保険」に加入していただきます。
保険費用の負担と手続きは事務局が担います。
手続きの際、氏名・住所を使用しますので、何卒ご了承ください。
◆個人情報の取扱い◆
個人情報については運営事務局が定めるプライバシーポリシーに則りその目的の範囲内で利用するとともに、適切な方法で管理し、法令上の特段の事情がない限り本人の同意なしに第三者への目的外での開示・提供はいたしません。
※ プライバシーポリシー:祇園祭ごみゼロ大作戦のHPにてご確認ください。
呼称権は「祇園祭ごみゼロ大作戦2018」の公式スポンサーなど祇園祭ごみゼロ大作戦実行委員会の承認する団体に限り認められます。承認を受けていない団体の呼称権は認められませんので、あらかじめご了承ください。
所属する団体の広告やPR等の目的で「祇園祭ごみゼロ大作戦2018」の呼称やロゴマークなどを使用することはできません。
◆リユース食器システムとは◆
使い捨て食器の代わりに、繰り返し何度も洗って使用出来る食器を導入し具体的なごみ減量、地球温暖化防止を図る仕組みです。
宵山行事に出店する露店商さんのお持ち帰り商品以外の食器はすべてリユース食器となります。
◆祇園祭ごみゼロ大作戦実行委員会とは◆
毎年大量の廃棄物が排出され大きな問題となっている祇園祭(宵山行事)に「リデュース」「リユース」のいわゆる2Rの視点を導入し環境に配慮したごみゼロ祭へと導く取組を進めるために立ち上がった組織です。
◆お問い合わせ先◆
一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦
(ボランティア運営事務局:NPO法人きょうとNPOセンター/NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone)
住所:〒604-8112 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町9−13 HAJIME BLD.
< ボランティアに関するお問い合わせ >
TEL:080-4396-0590
< プレスのお問い合わせ >(株式会社グリーンアップル)
TEL:03-6427-1085 FAX:03-6418-6607
< その他のお問い合わせ >
TEL:075-205-5297
※各お問合せ先のメールアドレスは祇園祭ごみゼロ大作戦のHPにてご確認ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
・ボランティアがお互いに協力してやることの大切さを学びました。
この経験をひとつの財産としてこれからの人生に生かしていきたいと思いました。
・祇園祭に来ているお客さんたちも、ごみへの意識が年々向上してきているように思います。
積み重ねていくことで、祇園祭ごみゼロ大作戦の活動に対する認識が高まり、
みんなで作り上げていくお祭りという雰囲気が高まっていくんだなと思いました。
・ボランティア含め町の皆さんで祇園祭を守っていくということはとても大切なことだと
学ばせていただきました。町の方からも、ありがとうと声をかけていただきました。
素晴らしいです。このような機会をありがとうございます。
・ごみ回収業者がごみを減らすための活動を進めていることを知って驚きました。
祇園祭は、ごみ削減に取り組むことでより一層文化的な祭になっていると思います。
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
太田 航平 |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
一般社団法人 |
祇園祭ごみゼロ大作戦(ボランティア運営事務局:きょうとNPOセンター・地域環境デザイン研究所ecotone)の法人活動理念
祇園祭の山場となる山鉾巡行前の宵山行事期間中は、多くの夜店・屋台が四条烏丸を中心に広範囲で立ち並び、国内外から多くの来場者が訪れます。しかし、来場者数に比例して課題となるのが廃棄物であり、以前に比べ散乱ごみなどは減ったものの、可燃ごみの量は増える一方で、環境負荷が大きくかかっている現状でした。
そこで、2014年、夜店や屋台の協力のもと、日本初、そして世界初の試みとして、約21万食分の使い捨て食器をリユース食器に切り替える活動を展開しました。具体的には、当日、ボランティアスタッフとして参加した2000名のみなさんと共にエコステーションの設置、ごみの分別作業等を行い、一昨年60トンだった燃やすごみを34トンにまで減量させることが出来ました。昨年から49年ぶりに「後祭り」も復活したことも相まり、来場者数は一昨年より12万人も増加したにも関わらず、ごみの減量を達成出来たことは大きな成果です。しかし、まだまだ課題は山積み。ごみをゼロに近づける本取組をさらに発展させていくため、日夜検討を進めています。
京都議定書策定の地から本取組を発信することは、祇園祭の屋台文化を環境配慮型に変えるだけでなく、全国の祭や市民のライフスタイルを大きく変えるきっかけになることつながると考えております。
祇園祭ごみゼロ大作戦(ボランティア運営事務局:きょうとNPOセンター・地域環境デザイン研究所ecotone)の法人活動内容
祇園祭のリユース食器オペレーションの実施
祇園祭飲食出展者へのリユース食器貸し出し
資源の分別活動
散乱ごみの清掃活動