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更新日:2020/12/21
子どもの自信を支えたいあなたへ!大津市のフリースクール昼TRY部ボランティア
NPO法人 D.Live
基本情報

お申込みや問い合わせはメールでも受け付けています。件名「昼TRY部ボランティア」、本文にお名前・ご住所・学生or社会人・志望理由を明記のうえ D.Liveホームページからメールを送ってください。
活動テーマ | |
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活動場所 |
階段を上がってすぐの白いドアが目印です |
必要経費 |
無料 教室までの交通費や食費はご負担をよろしくお願いします。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:1年間) 毎週月曜日か木曜日の10時〜14時に来れる方を募集しています。 |
活動頻度 |
毎週月曜日か木曜日の10時〜14時に来れる方を募集しています。 |
募集対象 |
大学生・大学院生 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
2名 |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
学校に行けない一人の中学生がいました。
大人。特に先生への不信感が強く、「先生って、ぜんぜん話聞いてくれへんやん」と初めて会ったときにこぼしていました。
そんな中学生が、昼TRY部に通い始めて変わっていきました。
自分から友だちとコミュニケーションを取るし、不信感を感じていたはずの大人とも楽しそうに話しています。
きっかけは学生ボランティアさんでした。
その学生さんは、どんなときでも生徒にあいさつし、遊びに誘い、よく一緒に笑っていました。
大人だけど先生とも違う学生さんの関わりが、中学生を変えていきました。
いつしか子どもと同じ立場で遊び、笑い、話をする学生さんが彼の心を支えになっていました。
思春期の子どもたちにとって大学生との関わりは、心の成長にとって非常に意味のあるものです。
文科省も、「ナナメの関係」という言葉で重要性を訴えています。
社会全体で子どもを育て守るためには、親でも教師でもない第三者と子どもとの「ナナメの関係」をつくることが大切である。地域社会と協同し、学校内外で子どもが多くの大人と接する機会を増やすことが重要である。(文科省 HPより抜粋)
大学生だから、できることがあります。
大学生だから、力になれることがあります。
私たちNPO法人D.Live(ドライブ)は、
不登校の子どもたちが自分らしくいられるフリースクール「昼TRY部」の学生ボランティアを募集しております。
子ども同士のあたたかな関係づくりや、一人ひとりの自信を育てるためには大学生のみなさんのお力が必要です。
●フリースクール昼TRY部では何をするの?
昼TRY部は月・水・木の10時〜13時、金曜11時〜14時まで開校しているフリースクールです。対象は小学校5年生〜高校3年生。
普段は自習のサポートをしたり、一緒にボードゲームをしたりして過ごしています。
●教室には、どんな生徒がいるの?
対象が小5〜高3までなので、一番年下の生徒で小学校5年生。一番年上で高校生がいます。生徒はだいたい20名くらい。曜日によって来る生徒の数もちがいますが、いつも5〜10人くらいの生徒たちがいます。
不登校といっても、生徒たちは学校に行っている他の子たちと何も変わりません。
冗談も言うし、ゲームやアニメが好きだし、みんなで遊んだり話したりするのが好きです。
●昼TRY部の学生ボランティアになったら得られる体験や学び
・思春期、不登校の子どもたちと信頼関係を築くための関わり方が学べます
・子どもの自信、自己肯定感の高めかたが分かります
・不登校の子どもと成長に寄り添うことができます
スタッフからの研修もありますので、初めての方もご安心ください。
●学生ボランティア募集要項
○昼TRY部での過ごし方:
・10時までに教室に来ていただきます。
・10時〜13時まで生徒とすごします。
・13時〜14時までふり返りと研修をおこないます。
※金曜の場合はこれが1時間ズレます。
ふり返りでは、生徒の様子を共有したり次回の申し送り事項を確認します。
研修は、生徒と関わる上で大切にしていることや守って欲しいことをお伝えいたします。
○活動期間:約1年間
生徒の成長のためにも1年ほど関わっていただけるとありがたいです。
ですが、期間については相談して決めていけたらと思っています。
就活やサークルなどもあるでしょうし、お互いに無理のない形を探っていきましょう。
○必要経費:活動場所までの交通費や食費はご負担をお願いします。
○募集対象:大学生・大学院生
○求める人物像:
・責任感がある(ドタキャンや勝手なフェードアウトをしない)
・1年ほど毎週月曜、木曜、金曜のいずれかに参加できる(ボランティア期間については応相談)
・小5〜高3の不登校の子どもたちの成長に関わりたい
※子どもと関わった経験が無くても、不登校の経験がなくてもウェルカムです!
教育学部じゃ無い人も遠慮なくご連絡ください。
●ボランティア参加までの流れ:
1、D.LiveHPかこのサイトからメールにてご連絡お申込みや問い合わせはメールでも受け付けています。件名「昼TRY部ボランティア」、本文にお名前・ご住所・学生or社会人・志望理由を明記のうえ D.Liveホームページからメールを送ってください。
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↓
3、後日メールにて、ボランティア参加の可否についてのご連絡
↓
4、正式にボランティアとして参加※私たちは生徒と健やかに関わっていただける方を募集しております。
生徒を預かる立場から、ボランティアさんは誰でも良いというわけにはいきません。
面接や子どもとの関わり方を見てお断りすることもございます。
私たちはお互いにとって無理のない良い形で関われたらと思っております。まずはお気軽にお問い合わせください!
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
子どもの成長を見れることが昼TRY部でのやりがいです。
ぼくと信頼関係が構築されることや、勇気を振り絞って学校にいくこと。そのまま学校に復帰する。
そんな、子どもにとって大きな一歩をぼくらが支援している。
子どもの成長にダイレクトに関わっていると実感することが多いですね。
子どもの成長にダイレクトに関わるという実感は企業などの他の活動では得られないので、ここにボランティアのやりがいをすごく感じますね。
さらに詳しいインタビュー動画はこちら
子どもの成長が自分ごとに感じられる(大学院生・女性)
定期的に参加することで気づける変化があります。
思ってることや感じてることが言葉に出て来ない生徒が、ある日自分からコミュニケーションを取るようになり、
どんどん会話が広がっているのを見ると成長をありありと感じることができます。
自分が特別なことをしたわけではないですが、自分ごとのように成長が嬉しくなり、
自分もポジティブな気持ちになれるのがこのボランティアの魅力です。
子どもが楽しめるように自分も楽しむ(大学生・男性)
僕は、この場所ではとにかく(節度を守りつつ)「場を楽しむこと」を心がけています。
大人が、その場につまらなさそうにしていたら、子どもはその感情や表情をぜんぶ見抜きます。
そして、「自分はこの場にいていいのかな?楽しんでもいいのかな?」と不安を煽ることになります。
子どもたちはとても素直です。普通に接していたらドキッとすることも多々あります。
でも、それは自分自身がまだ場を楽しめていないか、
「もっと仲良くなりたいねん!」という子どもたちのメッセージだと受け取っています。
このボランティアの雰囲気
明るくて元気な生徒が多いです
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:70%、女性:30% |
法人情報
代表者 |
田中 洋輔 |
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設立年 |
2009年 |
法人格 |
NPO法人 |
D.Liveの法人活動理念
すべての子どもがなりたい自分に向かって、思いきり取り組める社会をつくる
D.Liveの法人活動内容
<団体活動内容>
自信を持てていない今の子どもたちをなくすために活動しています。
不登校やうつなど、しんどさを抱えた子どもたちへの関わりや保護者や先生向けの勉強なども実施。
【親・保護者向け】
子どもとの関わりかたについての講座やワークショップ、講演会の実施。
『子どもの自信白書』も発行。
【子ども向け】
草津でおこなっている教室(TRY部)は、「みずからガンバるようになるところ」
しんどさを抱えた子どもたちが、自信を取り戻し、"なりたい自分"に向かって取り組めるために活動をしています。
【メディア掲載】
朝日新聞、京都新聞、毎日新聞、読売中高生新聞、FMしが、FMくさつ、NHKなど
NHK 『おはよう関西』
greenz.jp
だれもが子どもの「やりたい!」を応援できる社会へ。
「NPO法人D.Live」田中洋輔さんに聞く、今すぐできる、子どもの自信を育む関わり方