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更新日:2018/05/15
児童養護施設でのパソコン教室ボランティア
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基本情報
児童養護施設で施設入所中の小学6年生~高校生(※2018年度は小学生、中学生の8名を予定しています)を対象に、パソコンの基本操作からお絵描き、ワード等の基礎知識を個別指導で教えていただきます!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 月に2回、2週間に1回です。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
18歳以上でパソコンの基本操作を教えられる方。 |
募集人数 |
10名 |
スキル |
募集詳細
<概要>
児童養護施設で開催しているパソコン教室で、子ども達にパソコンを教えてくださるボランティアスタッフを募集しています。講義形式ではなく、子ども達が伸ばしたいスキルや作りたいものに合わせて個々が自由に取り組むという形式をとっているので、パソコンの専門知識をお持ちでない方もお気軽にご応募ください!
<開催背景と教室の必要性>
施設によってさまざまなのですが、基本的に児童養護施設には子ども達が自由に使えるパソコンが設置されていないことがほとんどです。今の時代就職の際にはパソコンの基礎スキルが必須となっており、またITの仕事の幅も広がっています。しかし、施設の子ども達は普段からパソコンに触れる機会が少なく、就職の際に不利になる現状があります。
こうした不平等を解消する為、施設でのパソコン教室をスタートさせました。
現在では専門的なスキルを学ぶというよりは、タイピングやお絵描き、ワードでの文章作成を通じて基本操作に慣れたり、自己表現をしたりする場として子ども達が楽しんでいます。
<教室の主な目的>
・基礎スキルの習得し、パソコンに慣れる。
・パソコンの楽しさを知る。
・作品づくりやスキルアップを通じて、自己肯定感を高める。
・パソコンの基本操作を覚えて職業選択の幅を広げる。
<子ども達にとってのパソコン教室>
開催も5年目になりますが、毎年多くの園内応募があり、子ども達は楽しみにしています。
例え一時でも自由にパソコンを使って好きなことができる環境は子ども達にとって貴重な時間だからです。
また、学校の先生でも施設の職員さんでもない大人と触れ合うことも大切な要素で、信頼関係ができてくると、ボランティアさん達は子ども達にとって大切な話し相手になります。
職員さんと喧嘩して引きこもっている子も教室にだけは来てくれたり、疲れてパソコンにはあまり触らない時もボランティアと話したいが為に教室にでてきたりすることもあります。
<使用ソフト>
ワード、パワーポイント、エクセル、ペイント、インクスケープ、スクラッチ
<ボランティアさんに求められること、得られるもの>
月に2回と頻度は多くありませんが、年単位で継続していく活動ですので、子どもの支援に対する熱意がある方にお越しいただきたいと思っています。
子ども達はよく「次もいる?」「次回もくる?」と聞いてきます。
必ずしも毎回参加の必要はなく、ご都合にあわせてご参加していただければと思いますが、最低でも毎月1回は参加ができる方を優先したいと思います。
子ども達は大人の発想にはないような作品を作ったり、使い方を発見したりします。
自作した名刺やカレンダー、メッセージカードを印刷して「●●さんにあげる!」とボランティアにくれることもしばしば(^^)子ども達との交流を通じてその創作の自由さ、豊かさ、可能性、そして楽しさを感じてください。
<ボランティア活動参加までの流れ>
施設の担当職員さんと面談し、ボランティア活動参加について話し合います→実際に教室を見学して子ども達の様子やボランティアのやることを見ていただきます→教室に参加していただき、子ども達のパソコン操作を補助してあげてください!
法人情報
法人格 |
NPO法人 |
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