- ホーム
- 神奈川のボランティア募集一覧
- 神奈川での国際系ボランティア募集一覧
- 横浜でスピーカー講習会開催、参加者募集中!
- 募集終了
- イベント/講演会
更新日:2017/09/21
横浜でスピーカー講習会開催、参加者募集中!
特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン
この募集の受入法人「特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
途上国の水と衛生問題について子どもたちに教え、一緒に考える「スピーカー」として、私たちの活動に参加しませんか?皆さんのご応募お待ちしてます!
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
中小企業センタービル13階にあります |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
10:00~16:30 (9:45より受付) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
高校生以上のどなたでも |
募集人数 |
16名 |
特徴 |
募集詳細
途上国の水と衛生の問題を、たくさんの人に伝えるために
ウォーターエイドでは、日本の子供たちが、途上国のこと、環境のこと、自分たちの生活のことなどを考えるきっかけを作ることを目指し、小・中学校の授業などを通じて、途上国のこと、水とトイレのことを伝える活動を行ってきました。しかし、行ったことのない遠い国のことを、水とトイレを不自由なく使える生活を送っている日本の子供たちに伝えるのはむずかしいものです。
そこでウォーターエイドは、子供たちが体験し、考え、話し合いながら、途上国の水とトイレの問題に気づき、理解できる教材・授業案を作成するワークショップを開催。参加者の皆さんの協力を得て、オリジナル教材・授業案が完成しました。
WaterAid Speaker Clubとは?
WaterAid Speaker Clubは、ウォーターエイドの上記オリジナル教材・授業案を使って、学校やイベント等で授業を実施するクラブです。クラブのメンバーである「スピーカー」の皆さんは、出前授業やウォーターエイドが主催するイベントにて授業を実施するほか、ご自身で企画したイベント等でもオリジナル教材・授業案を使用することができます。授業・ファシリテーションのスキルを上げるための練習会も定期的に開催します。
水・衛生に関心がある方、次世代教育に関心がある方、途上国の問題を人々に広めたいという方、ぜひWaterAid Speaker Clubにご参加ください。
WaterAid Speaker Club参加から授業実施までの流れ
ウォーターエイドのスピーカーになるには、1日「スピーカー講習」を受ける必要があります。「スピーカー講習」を受けた方には、「WaterAid Speaker Club 会員証」をお渡しいたします。現在約120名のスピーカーが、学校への出前授業やイベント等で活躍しています。
Phase 1 スピーカー講習会:
ウォーターエイドスピーカーになる
■講習会のメニュー
1. WaterAid Speaker Clubとは
2. 水に関する授業/アクティビティ体験
3. WaterAidとは
4. ピアティーチング(参加者のグループが教師役となって他の参加者に対して授業を実践し、その結果を評価しあいます。)
Phase2 スピーカー練習会:
実際にウォーターエイドオリジナル教材を使って授業を実施します。それに備え、ウォーターエイドジャパンが練習会を主催、授業で使用するパワーポイントや素材の内容を確認したり、ピアティーチングを通じて授業実施の練習をしたりします。
Phase 3 出前授業・イベント:
学校からの依頼による出前授業、11月19日の世界トイレの日、3月22日の世界水の日をはじめとするウォーターエイド主催のイベント等で実際に授業を実施、途上国の水・衛生やウォーターエイドの活動への関心喚起を行います。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
理事長 古米弘明 |
---|---|
設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
ウォーターエイドジャパンの法人活動理念
ウォーターエイドは、1981年にイギリスで設立され、40年以上にわたって、水・トイレ・衛生習慣を三本柱にして活動する国際NGOです。「すべての人々がすべての場所で、清潔な水とトイレを利用し、衛生習慣を実践できる世界」をビジョンにかかげています。
ウォーターエイドジャパンの法人活動内容
7億300万人。世界で今も、清潔な水を利用できずに生活している人の数です。また、15億人が、適切なトイレを利用できません。安全な水やトイレは、女性や子供たちを水くみから解放し、教育や雇用の機会を生み出します。また、人々が病気にかかるリスクを減らし、命と健康を守ります。そして、村全体、地域全体が変化し、人々が貧困から抜け出すことを可能にします。
ウォータエイドは、世界30か国に拠点を置き、アジア・アフリカ・南米の20か国で、設立以来40年以上積み重ねてきた水・衛生の専門性を活かして、水・衛生事業を実施しています。現地パートナーや地元の専門家、コミュニティの人たちとともに、給水設備やトイレの設置だけでなく、設備の維持管理や料金徴収等のしくみを構築するなど、その地域にもっとも適した持続可能な解決策を講じ、人々が水やトイレを使い続けられるように活動を行っています。