子ども達に夏の体験を！一緒に思いっきり遊んじゃおう！

現代の子ども達は、遊ぶ時間がありません。

小学校前から、毎日のように習い事。大きくなったら塾に受験。

公園は少なく、没頭して遊べる場所も少なく

学童ですごし、家で過ごし

楽しみはゲームとユーチューブ。

習い事や勉強でしか褒められない。達成感が味わえない。

ゆっくり好きなだけ時間を使って何かを作り上げる経験がない。

親や先生以外の大人と話したことがない。

・・・そんな子供も増えている気がします。

英語参考書フォレスト発行　桐原書店代表の方が言っていました

「世界に通用するグローバルな人材を育てるためには、世の中には変な人がたくさんいることを知る事だ」

なるほど、と思います。

子どもは乳幼児のころは、自分と親の1対1の世界に住んでいます。

少し視野が広がって「人見知り」が起こり、少しずつ他人（社会）を知っていきます。

でも現代の子ども達の行動範囲や、周りの大人たちの子供への付き合い方は、とても消極的ともいえるでしょう。

子ども達が、学校の行きかえりに、挨拶をしあえる大人はどれくらいいるでしょうか。

子どもが、自分の価値観と違う人に出会った時に「あー、そういう人いるよね」と思えるような変な大人は周りにいるでしょうか？

私達は、この恒例の夏休みイベントをするにあたり

地元商店街の方や、地域の主婦のみなさん

企業の人達、そしてボランティアの皆さんと作り上げる１日です。

子ども達が、手を使って、頭や体をつかって、試行錯誤して、「できた！」といえる笑顔の体験を支えるイベントです。是非みなさんのお力をお貸しください