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- 8/19-21【空舞うトキに会うために!】トキの島 森林の楽校(もりのがっこう)
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更新日:2024/10/30
8/19-21【空舞うトキに会うために!】トキの島 森林の楽校(もりのがっこう)
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)この募集の受入法人「JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)」をフォローして、
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基本情報
自然界で産まれたトキの雛も順調に育ち野生復帰が進んでいます。JUON NETWORKでは2002年から新潟大学のトキ野生復帰プロジェクトに協力し、放たれたトキの居場所となる里山づくりを行ってきました。
活動テーマ | |
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活動場所 |
(佐渡島) |
必要経費 |
*キャンセルの場合、3日前からキャンセル料がかかります。 |
活動日 |
【日 程】 |
注目ポイント |
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募集対象 |
だれでも!初心者大歓迎! 一緒に活動する人の年齢層について
|
募集人数 |
5名 |
特徴 |
募集詳細
【ところ】
新潟県佐渡市(佐渡島)
【内 容】
◇トキ野生復帰を助ける、藪払い・田おこし等の里山保全活動
◇野生復帰したトキの観察
※観察は、トキの動き等によって中止することがあります。
あらかじめご了承下さい。
【主 催】
新潟大学佐渡自然共生科学センター
JUON NETWORK
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
トキについての基礎知識を講義で確認した。どのようにして日本の里山にいたトキが急激に減少して日本産のトキが絶滅したか、トキの野生復帰に向けて佐渡が行っている活動を知ることができた。特に興味を持ったのが、日本産のトキと中国産のトキは、朝鮮半島を介し大陸と行き来していたので、DNAの観点で見れば一緒ということである。トキ野生復帰のために元とは異なる地域の個体から生まれたトキを放鳥した場合、遺伝子かく乱の問題が生じてしまうのではと危惧したからである。また、トキの野生復帰のために、餌となる動物が多岐にわたることを知り、トキを自然にもどすためには、特定の種類の動物のみを増やすということではなく、土壌中の微生物レベルで高次の食物連鎖を成り立たせ、多様性をとることが重要だということを知った。そのためには機械を使う稲作の合理化は、トキをはじめとする生き物にとって不都合であるが、収穫量を増やしたい人間との共存をどのようにして実現するかを考える上で、地域全体のシステムを考慮しなければいけないことに野生復帰の難しさを感じた。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
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設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。