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更新日:2024/12/05
2/15、16、24【森林環境教育を学ぶ】第20回エコサーバー・リーダー養成講座
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)基本情報
農山漁村体験イベントや環境活動・自然体験活動で少人数のグループリーダーを担う人材の養成講座です。エコサーバー・リーダーのほか、Project Learning TreeやNEALの資格も取れます。
活動テーマ | |
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開催場所 |
▼2/15(土), 16(日) |
必要経費 |
学生: 11,000円 |
開催日 |
【日程(概要)】 (日帰り3日間) |
注目ポイント |
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募集対象 |
◇この講座を受講することにより、次の資格等を取得することができます。 参加する人の年齢層について
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募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【内 容】
◇自然体験活動の理念や、森林環境教育の事例を実習しながら学びます。
◇丘陵地の森に入り、様々な状態の森を見て、森の見方や、森と人との関わり方を学びます。
◇その中には、森づくり作業の体験や、協同学習の指導法、
森林環境教育プログラムのファシリテーター養成なども含めています。
これらを含め、3日間を通してNEALリーダーのカリキュラムに沿って行ないます。
※森づくり体験イベント、環境活動・自然体験活動等の実施の際、
少人数のグループ・リーダーを担える人材の養成講座です。
【講 師】
佐藤 敬一(東京農工大学非常勤講師)
板倉 浩幸(東京農工大学非常勤講師)
遠藤紗穂里(PLT12時間ファシリテーター)
岩下 広和(エコサーバー・コーディネーター)
【主 催】
認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK
■エコサーバーとは
森林と環境問題を学び、日常生活を通じて自然と調和した社会づくりに貢献できることを目的にした資格検定制度です。認定特定非営利活動法人JUON(樹恩) NETWORKが主催しています。ボランティア活動を始めるきっかけを提供し、活動のリーダーへとステップアップするために4段階で構成されています。
本制度は、自然体験活動の共通資格「NEAL」カリキュラムに準拠しています。
持続可能な社会を再構築するために、農山漁村と都市を結びながら森林・土・風土と私たちとのつながりを取り戻しましょう。
第1段階「サポーター」
森林・環境問題の基礎知識取得(セミナーと筆記試験)
第2段階「リーダー」
森林環境教育/林業体験のリーダー養成(座学と実習)
第3段階「シニアリーダー」
スキルアップしたリーダーとして、
体験プログラムの立案・指導ができる人材の養成(座学と実習)
第4段階「コーディネーター」
ボランティア活動を地域とともにプロデュース(座学と実習)
の全4段階で組み立てられており、
本講座は、第2段階「リーダー」の養成講座です。
■エコサーバー・リーダー養成講座について
エコサーバー・サポーター資格取得者が本講座を受けることで、
リーダー資格が得られます(サポーター資格を持たずに
エコサーバー・リーダー養成講座を先に受けることもできますが、
その場合は後からサポーター試験に合格することによってリーダー
資格が得られます。なお、本講座では期間中にサポーター試験
を実施します)。
また、リーダー資格を得れば、自然体験活動の共通資格で
ある「NEALリーダー(自然体験活動指導者)」を取得できます。
※NEAL(全国体験活動指導者認定委員会 自然体験活動部会)
については以下を参照下さい。
■PLT(Project Learning Tree)とは
アメリカで広く行なわれている森林環境教育プログラムです。
今回の講座の中でアクティビティの例として多用するため「6時間ファシリテーター」の取得が可能です。
■認定特定非営利活動法人JUON(樹恩) NETWORKとは
JUON NETWORKは都市と農山漁村の人々をネットワークで結ぶことにより、環境の保全改良、地方文化の発掘と普及、過疎過密の問題の解決に取り組むことを目的として、1998年4月に大学生協の呼びかけを受けて誕生したNPO法人です。
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
初日のアイスブレイクゲームから全員の顔が見える楽しい時間。
PLTについて学んでいる時は、ワクワクし通しでした。教えていただいた佐藤先生の表情や言葉がとても楽しく、子どもに返った気持ちでした。特に私の記憶に残っているのは、「プーさんの森」と「宇宙探検隊」(呼び方違うような気がします!ごめんなさい!)。プーさんの森は、森の区画ごとに環境作りについてグループで話合うアクティビティ。様々な意見が新鮮で、その意見をもとにマップを作る作業はより現実的で、「実際に自分が森を持っていたら・・・」といつの間にかのめりこんでいました。「宇宙探検隊」は、まさにミクロハイク。"マニュピレーター"なる「宇宙の手」を使って、地球にある楽しそうなものを見つけるアクティビティ。実際に今までみたことのない苔を見つけたり、地球では『石』というらしい「物体」をよくよく観察してみたり・・・いつもとは違った視点から自然を楽しみ、全員で分かち合うことができました。
日々の業務だけではなく、自分に幅を持たせることも大切な仕事の一つ。今でも人前に立つ時は緊張をしてしまいますが、このような研修に一つでも多く参加して引き出しを増やしていきたいと思います。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
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設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。