- ホーム
- 東京のボランティア募集一覧
- 東京でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 全国キャラバン2017東京企画「バングラデシュと日本の子どもの貧困を考える」
- 募集終了
- イベント/講演会
更新日:2017/06/13
全国キャラバン2017東京企画「バングラデシュと日本の子どもの貧困を考える」
特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会この募集の受入法人「特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
シャプラニールの支援活動を全国各地の市民に伝えるイベント、全国キャラバン。東京独自企画として「バングラデシュと日本の子どもの貧困を考える」パネルディスカッションを同時開催します!
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
・地下鉄表参道駅(B1またはB2出口)より徒歩10分 |
必要経費 |
会員1,000円 非会員1,500円 |
開催日 |
14:00-16:30(13:30開場) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
|
募集人数 |
70名 |
特徴 |
募集詳細
「全国キャラバン2017~羽ばたけ!家事使用人の少女たち~」
シャプラニールの支援活動を全国各地の市民に伝えるイベント、全国キャラバン。
今年はバングラデシュのダッカ事務所で家事使用人として働く少女への児童労削減活動に従事する
マフザ・パルビン職員が来日します。
家事使用人として働く少女たちの多くは、親元を離れ、見知らぬ雇用主の家で住み込みで働いています。
バングラデシュにはこのような少女が約33万人もいるとされています。
シャプラニールでは、他人の家で家事労働をする少女たちの子どもとしての権利を守るため、
2006年から少女たちが学んだり、遊んだり、子どもらしく過ごすためのセンターを運営するなどの
支援活動を続けています。
講演では、家事使用人の少女たちがどのような生活をしているのか、
なぜ支援を必要としているのか、雇用主や社会の状況や変化など、現地職員ならではの
現場の声をお伝えしたいと思っています。
また、東京独自企画として、
日本の子どもの貧困問題に取り組むゲストとのパネルディスカッションが開催されます。
互いの経験から学び合い、地域やNPO、そして私たちに何ができるのかを考えます。
ぜひ奮ってご参加ください。
東京企画「地域をつなぐ・子どもが変わる・未来を変える~バングラデシュと日本の事例から~」
【日時】6月10日(土)14:00-16:30(13:30開場)
【会場】ウェスレーセンター(東京都港区南青山6-10-11公益財団法人ウェスレー財団)
【アクセス】
・地下鉄表参道駅(B1またはB2出口)より徒歩10分
・渋谷駅から(都バス 都01新橋方面)青山学院中等部前)下車徒歩3分
【参加費】会員1,000円 非会員1,500円
※会員は、シャプラニールの正会員、賛助会員、学生会員が対象となります。
【定員】70名
【パネリスト】
・マフザ・パルビン:シャプラニール ダッカ事務所 スタッフ
・栗林知絵子:NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 理事長
・坂口和隆(コーディネーター):特定非営利活動法人日本NPOセンター 法人運営チーム リーダー/シャプラニール副代表理事
【申し込み・お問い合わせ先】
公式ウェブサイト詳細ページの「申し込み・お問い合わせ先」をご確認の上、事前にお申し込みください。
【キャンペーン全体に関するお問い合わせはこちら】
シャプラニール=市民による海外協力の会 担当:京井
TEL:03-3202-7863
■講演者:マフザ・パルビン
シャプラニールダッカ事務所プログラム・オフィサー。
2009年7月にシャプラニールダッカ事務所に入職。
プログラム・オフィサーとして、家事使用人の少女支援事業および
シャプラニールのフェアトレードブランド「クラフトリンク」の現地担当をしている。
■全国キャラバンとは
全国キャラバンは、南アジアの人々の生活や文化を紹介し、
現地で起こっている社会的課題やシャプラニールの支援活動について
日本の市民に伝える国際協力NGOシャプラニールのイベントです。
1983年以降、会員や全国各地の市民グループ、学校等の協力で全国各地で開催しています。
体験談・雰囲気
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
坂口和隆 |
---|---|
設立年 |
1972年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
シャプラニール=市民による海外協力の会の法人活動理念
私たちの使命(ミッション・ステートメント)
私たちは、南北問題に象徴される現代社会のさまざまな問題、とりわけ南アジアの貧しい人々の生活上の問題解決に向けた活動を現地と日本国内で行い、すべての人びとがもつ豊かな可能性が開花する社会の実現を目指しています。
私たちの約束(ブランド・ステートメント)
社会のさまざまな制度や仕組みから取り残され、すべての人が持つ豊かな可能性が奪われてしまうことがあります。
私たちは人に寄り添い自らも当事者になることで
社会課題の解決を進めています。
誰も取り残されない社会、貧困のない社会の実現をめざして。
シャプラニール=市民による海外協力の会の法人活動内容
シャプラニールは、バングラデシュの言葉ベンガル語で「睡蓮の家」という意味を持つ、1972年に創立された海外協力団体(NGO)です。バングラデシュやネパールで、働く子どもや女性、災害の多い地域に暮らす人々など経済発展や開発から「取り残された人々」への支援活動を行っています。
主な活動実績(海外)
バングラデシュ、ネパール、インド
・家事使用人として働く少女たちへの支援活動(2006年~、バングラデシュ)
・災害リスク軽減のためのコミュニティ開発(2010年~、バングラデシュ)
・働く子どもたちへの支援活動(2004年~、ネパール)
・貧困層に配慮した地域防災・開発支援活動(2007年~、ネパール)
・災害緊急支援・復興支援活動など
主な活動実績(国内)
手工芸品販売による生産者の生活向上支援活動(フェアトレード)、バングラデシュ・ネパールへのスタディーツアー、講演会や勉強会などの国際協力への理解促進活動、開発教育および出版活動など、日本に暮らす私たちも南北問題の当事者であるということを伝え、私たちの生活や社会を見直し、問い直していく活動を行っています。市民の誰もが気軽に参加できる、市民参加による海外協力を目指しています。
主な受賞歴
- 吉川英治文化賞(1985年)
- 東京弁護士会人権賞(1989年)
- 外務大臣特別表彰(1989年)
- 毎日国際交流賞(1993年)
- 朝日社会福祉賞(2005年)
- 沖縄平和賞(2012年)
- ピースアワードHIROSHIMA(2013年)
- エクセレントNPO大賞(2014年)
- 日本パートナーシップ大賞優秀賞(2015年)