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更新日:2017/06/15
岐阜県の里山で1泊2日の森づくり体験に参加しませんか?(風の谷 森林の楽校)
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)この募集の受入法人「JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)」をフォローして、
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基本情報
のどかな里山の盆地にて、廃校を拠点に、周辺の森づくりを行います。夜は、風に吹かれながらのBBQ。この時季は、飛鳥川の蛍の舞を見られるかも知れません。初心者も大歓迎。初夏を風の谷で満喫しませんか。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
【参加費】 学生・会員: 500円/一般: 1,000円(資料代、保険料等) |
注目ポイント |
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募集対象 |
関心のある方。初心者大歓迎です。 |
募集人数 |
30名 |
特徴 |
募集詳細
◎風の谷 森林の楽校(もりのがっこう)2017夏◎
岐阜県の里山で1泊2日の森づくり体験に参加しませんか?
やさしい風吹く谷、岐阜県揖斐川町谷汲地区。奈良の飛鳥を想わせるのどかな里山の盆地にて、廃校になった小学校を改装した「ラーニングアーバー横蔵」を拠点に、周辺の森づくりを行ないます。夜は、風に吹かれながらのバーベキュー。この時季は、飛鳥川の蛍の舞を見られるかも知れません。普段の仕事から離れ、オフタイムを有意義に過ごしましょう。初心者の方も大歓迎です。関西方面からも、在来線で間に合う距離。初夏を風の谷で満喫しませんか。
【と き】
2017年6月17日(土)~18日(日) 1泊2日
【ところ】
岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲・横蔵地区
【内 容】
◇森づくり体験(間伐、枝打ち等)、◇交流会(BBQ)、
◇森づくり体験(竹林整備=オプションコース)
【参加費】
学生・会員: 500円/一般: 1,000円(資料代、保険料等)
【宿泊費】
学生・会員: 7,500円/一般: 9,000円(1泊3食代。交流会飲み物代別途)
【定 員】
30名
【締 切】
6月9日(金)
【主 催】
JUON NETWORK
【協 力】
ぎふいび生活楽校、横蔵財産区
【日 程】
※多少の雨でも実施しますが、内容が変わることがあります。
◆6月17日(土)
12:10 JR東海道本線穂積駅送迎バス発
13:00 「ラーニングアーバー横蔵」集合
13:30 開校式
14:00 森づくり体験
17:30 入浴/森林についてのレクチャー
18:30 夕食交流会(BBQ)
20:00 飛鳥川のホタル見学 ※当日の天候や現地の状況によりホタルが見られない場合もあります。
22:00 就寝
◆6月18日(日)
7:30 朝食
8:30 森づくり体験、道具の手入れ
12:00 昼食
12:45 反省会、閉校式
13:15 現地解散(帰路は、コミュニティバス利用となります)
┗ 希望者はオプションコースへ↓
◆オプションコース
13:15 「森林の楽校」閉校式終了後、移動
13:30 竹林整備、道具の手入れ
16:00 下山、解散、送迎(穂積駅までお送りします)
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【2017年「風の谷 森林の楽校」のご案内】
11月12日(土)~12日(日)にも森林の楽校を開催します。
こちらもぜひ、ご予定に入れて頂ければと思います。
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◎詳細は、「JUON NETWORK イベント・ボランティア情報ページ」でもご覧いただけます。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
私が生まれ育った茨城の実家には裏山があり、祖父はたびたび枝打ちや間伐をしていた。
私は祖父が枝打ちや間伐をするところをほとんど見たことがなく、なぜそれらの作業を行わなければならないのかも当然知らなかった。集めた枝でたき火をしていたことから、当時の私は「たき火遊びをするために枝を打っているんだ」と思い込んでいた。今思えば祖母が危ないから私を枝打ちや間伐に連れて行かないようにと祖父に釘をさしていたのかもしれない。
今回の「風の谷 森林の楽校」での体験を通じて、私は森林が思った以上に人間っぽいところがあると親近感を感じられるようになった。
間伐した木の年輪をみながら、一本の木がどのように育ち当時周囲がどのような環境だったのかが、その木の生い立ちを想像することができた。周囲の木と日光を求めて競い合ったり、時には病気になったり、私たち人間と重なる部分があるような気がした。
もうひとつの収穫は、森林を通じて生計を立てている人々の「手」を森林の中で感じることができるようになったことだ。
枝打ちの作業を体験して、木の皮が剥がれないように、切断面がすぐに隠れるように、といった「ひと手間」の大切さを垣間見ることができた。間伐の際にも、どのようにその一体をデザインして間伐するか、を実際に考えることができた。
今後ハイキングやバーベキューに行った時には、その土地の人がどのように森林に手を加えたか、その舞台裏を想像することができそうだ。
今度実家に帰省した際には、また裏山を歩き回ってみようと思う。言葉で聞かずとも裏山の昔のことや、祖父の「ひと手間」を感じることができるかもしれない。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
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設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。