文化人類学者によるスペシャル・トークで人間のルーツを学ぼう！

トークのトピックは[みんなホモ・サピエンス：日本人とアフリカ音楽の間にあるもの]です。トークでは人類の起源のアフリカについてや、アフリカから世界に広がって、さまざまな人種・民族に分かれていったと言われる経緯などをもとに、起源が同じなら、表面的な違いを乗りこえて理解し合えるのか？という大きな疑問をアフリカ音楽を例に、みんなと一緒に考えて見るというものとなっています。

文化や人種の違いが原因で戦争や争いが起こることが世界では多くありますが、ルーツに戻って人間は見た目や言語が違えど同じということを文化人類学は教えてくれます。

文化人類学を知らないという方にもわかりやすい内容となっておりますので、是非興味がある方はご参加ください！参加費は無料です☆

鈴木裕之先生のプロフィール：
慶應義塾大学卒。国士舘大学教授。
文化人類学者。アフリカ音楽を研究。
妻はアフリカ人歌手のニャマ・カンテ。
主著：『恋する文化人類学者：結婚を通して異文化を理解する』（世界思想社）、『ストリートの歌：現代アフリカの若者文化』（世界思想社）

この記事を読んでもらうと、もっと鈴木先生のことが分かるかも！