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更新日:2017/01/14
1/14第19回ツキイチカフェ「フェアトレードと障害者問題への取り組みを考える」
NPO法人フェア・プラスこの募集の受入法人「NPO法人フェア・プラス」をフォローして、
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基本情報
ドキュメンタリー映画「あい~精神障害と向きあって」を通して精神障害を考える
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
京都市東山区巽町442-9 東山いきいき市民活動センター 和室 |
必要経費 |
社会人500円、学生300円 (フェアトレード・コーヒー、アバカ手編みコースター(初回参加者)、ブランドカードセット代を含む) |
募集対象 |
国際協力やフェアトレード、障害者問題に関心ある人 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
テーマ:フェアトレードと障害者問題への取り組みを考える」
~ドキュメンタリー映画「あい 精神障害と向きあって」を通して考える~
フェアトレード商品は熱い思いは分かるが質が悪く値段が高いという評価を払拭するため、百貨店で胸を張って販売できるフェアトレード商品の開発を目指してきたフェア・プラスは、高島屋などの百貨店や京都の老舗着物店での販売を実現してきました。フィリピンの生産者の人たちの暮らしの改善と物づくりの喜びを感じてもらうことを実現してきました。障害者の製品についても、百貨店で販売するスイーツや外国人観光客向けの京文化発信の製品を作ってきました。
常に目前の山に挑戦してきたフェア・プラスが、次の見えてきたより険しい山は?フェアトレードで実現できた村の人たちの暮らしを持続可能なものにするためには、障害者の人たちに対する私たちの心の中に残る偏見を取り去っていくためには、課題は続きます。
フェアトレード・コーヒーを飲みながら、みんなで話し合いたいと思います。この機会にフェアトレードや障害者の製品つくりについて学びたいという方も歓迎です。どうぞ気軽にご参加下さい。
司会・プレゼンター:河西 実(NPO法人フェア・プラス 常務理事・事務局長)
商社での営業を経験してきた河西は、商品のデザインも、お菓子作りも、生産も分からず、悪戦苦闘の連続でした。そんな時、いつも周囲の人たちの暖かいサポートにより、壁を乗り越えてきました。設立6年目を迎える2017年、フェア・プラスが社会に果たせる役割は何かを見つめていきたいと考えています。
日時:2017年1月14日(土)14:00-16:00
会場: 東山いきいき市民活動センター 和室
〒605-0018 京都市東山区巽町442-9 東山いきいき市民活動センター 和室
定 員:20名
参加費: 社会人500円、学生300円
(フェアトレード・コーヒー、アバカ手編みコースター(初回参加者)、ブランドカードセット代を含む)
申込先:NPO法人フェア・プラス
Tel/FAX: 075-525-0064
Mail: [email protected]
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
参加者とゲストの対話の時間があることは内容の復習にも、疑問の解決にもなると感じました。(学生)
老若何女、様々な職業や経歴の皆さんのお話しが聴けてとてもいい場だと感じました。(社会人)
毎回このツキイチカフェに来て思うんですが、ゲストの方のお話もいろいろ参考になりますが、話に対する意見や感想など自分の意見をはっきり述べられる方が多いのに感心しています。(社会人)
このイベントの雰囲気
和やかで和気あいあいとして雰囲気で、ゲストとの交流、参加者同士の会話が弾みます。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
理事長 新開 純也 |
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設立年 |
2012年 |
法人格 |
NPO法人 |
フェア・プラスの法人活動理念
NPO法人フェア・プラスは、デザイナーやアーティストの協力により、厳しい状況の中でも前向きに働く人たちの秘められた力を、引き出しながら、魅力ある商品を生み出す取り組みを行っています。
障がいのある人たちもフィリピンの農村の人たちも、誰もが素晴らし能力を秘めています。その力を発揮する場、商品の魅力が広がることで、より輝いてほしいと願っています。
フェア・プラスの法人活動内容
〔主な活動実績〕
・フィリピン・マリナオ村の台風被災者への、緊急食糧援助、住宅再建、生活再建(生計プログラムの再構築)等の支援活動。
・関西2府4県のフェアトレードショップ60店舗を網羅したフェアトレードMAPの作成。
・デザイナーの協力による、百貨店での販売を目指した、質の高いフェアトレード商品開発の取り組み。JIU(慈雨)ブランドの天然素材アバカ製手編みのバッグ等を開発。 同時に兄弟ブランドとして、障害者作業所で作る、AKE(真緋)の「京組紐のブレスレット」を開発。
・フェアトレード商品を扱う関西のNGO11団体に参加を呼びかけ、「京町家でフェアトレード」を主催。
・京都造形芸術大学と連携し、2012年選択科目の授業としてフェアトレードの商品開発を実施。2013年度以降も、大学と連携し学内活動を継続。フィリピンの村との交流のため、スタディツアーを毎年実施。
・同大学と新関西国際空港、および大手広告制作企業とそれぞれ連携し、オリジナル・フェアトレード商品を開発。フィリピンの村で生産し、関空、阪急梅田百貨店、LOFT梅田、東京麻布の専門店で販売。
・パティシエの協力による、オリジナル・スイーツを開発。作業所で生産し、各種イベントで販売。また、企業と供給契約を結び、大丸、阪神など大阪の5つの百貨店向けにスイーツを供給。