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更新日:2017/01/11

【催行決定】LIFEインドネシアスンバ島やし砂糖スタディツアー

特定非営利活動法人 地球の友と歩む会
  • 活動場所

    インドネシア (スンバ島(バリ島集合、解散))

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

スンバ島でやし砂糖とお菓子を作ろう!!

活動テーマ
活動場所

スンバ島(バリ島集合、解散)

必要経費

インドネシア国内線、宿泊費、食費、材料費、見学費、チャーター車費等
※日本からの国際線や海外旅行保険などは含まれません。詳しくは、ホームページをご覧ください。http://earth-ngo.jp/tour/2017springpalmsugar/

注目ポイント
  • やし砂糖作りとやし砂糖を使ったお菓子を作ります。
  • 伝統舞踊や伝統家屋、イカット(伝統織物)製作現場も見学します。
  • ご希望で民家にホームステイもできます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • スンバ島でやし砂糖を作って素朴に暮らす人々と触れ合いたい方、お菓子を作るのが好きな方、団体行動ができる方。

    特徴

    募集詳細

    やし砂糖農家がやしの木を登って樹液を採るのを見学します。

    やし砂糖を一緒に作ります。

    やし砂糖を使ったお菓子を作ります。(揚げ菓子、蒸し菓子、プリン等)

    スケジュールなど詳細はホームページへ

    ※同時期に開催する植林ワークキャンプにもご参加の場合は、プラス20,000円になります。

    体験談・雰囲気

    この海外プログラムの雰囲気

    学生さんや社会人の方、定年退職後の方など幅広い世代の方が参加しています。

    見よう見まねで行いますので、語学力は必要ありません。(やし農家さんもお菓子作りをいっしょにするお母さんたちも英語はできません。)

    協調性があり団体行動ができれば大丈夫です。

    お気軽にお問い合わせください。

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    法人情報

    特定非営利活動法人 地球の友と歩む会

    代表者

    米山敏裕

    設立年

    1986年

    法人格

    NPO法人

    地球の友と歩む会の法人活動理念

    「水・緑・人で国際協力」をテーマにインドとインドネシアの農村で活動をしているNGOです。

    次の理念を掲げています。

    1. 同じ地球に住む全ての人々との相互理解と協力を推進し、平和な住みよい社会の創造、豊かな自然環境の保全に貢献する
    2. 前項と共通の目的を持つ人々が集い、自発的に活動に参画することを通して自らを向上させる事ができる場を提供する

    地球の友と歩む会の法人活動内容

    南インドとインドネシア離島を支援し続けて、2016年に当会は設立30年を迎えました。

    その間、インドとインドネシアの経済発展は著しい成長を遂げました。都市にいけば、そこには日本と変わらない生活水準を過ごしている現地の人たちもいます。


    しかし、インドネシアの首都から離れた離島には、道路やインフラ整備が追い付いておらず、電波も届かない場所があります。そこで暮らす子供たちの日課は、往復2時間かけて水汲みをしてから学校へ行くこと。靴を持っていない家庭も多く、舗装されていない道路を裸足で歩きまわる子供たちがいっぱいいます。伝統的に自給自足の生活を行っていた村人は、意図的に家畜や作物を増やす方法を知りません。開発で森が消えたスンバ島では、環境変化による蝗害も頻繁に発生し、村人の生活を脅かしています。


    かつては香木として名高い白檀が自生する豊かな森があったインドネシアの離島のスンバ島。

    島の学校。遠い子はサンダルや裸足で片道2時間もかけて通学。

    水汲み中の女の子。この島は森が少ないせいか、岩肌がこのようにむき出しの場所が多いです。


    インドの農村部も、厳しい状況に置かれています。インフラが整っていないために、雨季に降った雨を留めることが出来ず、乾季に農業が出来ない村人がいます。乾期は出稼ぎに、男たちが都市部へ出稼ぎ労働をしにいきます。女性は、村の外で働くことに強い偏見と抵抗感があり、村の中で仕事がない農家の女性は、乾季が終わるのをただまつしかありません。また、南インドの中学進学率は高い水準を保っていますが、高校進学となるとお金が足りない家庭が多いです。親世代はお金を借りででも進学させようと必死です。


    「ずっと農業をしているからノウハウはあるんだ。でも水がないと農業できない。」

    「子供を高校に行かせたい。でも農業だけでは足りないの。村の中に工場があったらな・・・。」


    「私は学校に行けなかった。だから子供は高校に進学させたいの。でもお金がない・・・。」


    問題解決に向けて、私たちは以下の取り組みを行っています。


    水:井戸や用水路などの給水設備を整えて水の安定供給を図る

    緑:土壌流出や環境改善、生活向上のための植林を行い森を増やす

    人:お金のかからない自然農法や、職業訓練を行い収入向上を目指す


    水・緑・人 この関係性のバランスが取れるように、現地NGOと協力して問題解決に取り組んでいます。


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