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更新日:2016/10/01

トキの島 森林の楽校(もりのがっこう)2016秋

JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)
  • 活動場所

    新潟 (佐渡市(佐渡島)キセン城)

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

~空舞うトキに、会うために!~

活動テーマ
活動場所

佐渡市(佐渡島)キセン城

必要経費

【参加費】
学生・会員12,000円/一般14,000円
(2泊6食代、交流会費、保険料等)
◎当日のご入会でも会員割引が適用されます。
◎現地までの交通費は各自ご負担下さい。

募集対象

どなたでも。初心者大歓迎。

注目ポイント
  • 野生復帰したトキの居場所となる里山づくり
  • 新潟大学のトキ野生復帰プロジェクトに協力
  • 野生復帰したトキについて学習し、観察しよう
対象身分/年齢
募集人数

15名

特徴

募集詳細

佐渡島でトキの試験放鳥が始まって、この9月で丸8年となります。

自然界で産まれた両親からトキの雛が産まれたことも報じられ、

野生復帰が着実に進んでいます。


JUON NETWORKでは2002年から

新潟大学のトキ野生復帰プロジェクトに協力し、

放たれたトキの居場所となる里山づくりを行ってきました。

今後も、空を舞うトキに出会えるよう、

森林の楽校(もりのがっこう)で里山保全活動を継続します。

お気軽にご参加下さい。初心者大歓迎。


◎詳細・申し込みはこちら→


【内 容】

◇トキ野生復帰を助ける、藪払い・田おこし等の里山保全活動

◇野生復帰したトキの観察

※観察は、トキの動き等によって中止することがあります。あらかじめご了承下さい。


【集 合】

佐渡汽船両津港タ-ミナル旅館組合駐車場 15:15

※佐渡汽船新潟港12:35発 両津港15:05着カーフェリーが便利です。

※詳細は佐渡汽船ホームページをご参照下さい→


【主 催】

新潟大学 朱鷺・自然再生学研究センター

JUON NETWORK


【日 程】

※多少の雨でも実施しますが、内容が変わることがあります。

※放鳥されたトキの動きによっても、内容が変わることがあります。


◆10/8(土)

15:15 佐渡汽船両津港ターミナル集合

16:00 楽習会「トキの野生復帰のための自然再生」

19:00 夕食


◆10/9(日)

7:30 朝食

9:00 里山保全作業

12:00 昼食・休憩

13:00 里山保全作業

17:00 入浴・食事準備

19:00 夕食・交流会


◆10/10(月・祝)

6:00 野生トキの観察

8:30 朝食

9:30 里山保全作業

トキの森公園/野生復帰ステーション見学等

12:00 昼食・休憩

13:00 午前の続きなど

15:30 佐渡汽船両津港タ-ミナル解散

(両津港16:05発 新潟港18:35着カーフェリーが便利)

※食事づくりは参加者でおこないます。ご協力下さい。


【その他】

▼よくある質問

「どんな作業をするの?」「体力に自信がない」「持ち物は?」などなど、

森林の楽校に関するよくあるお問い合わせを、まとめました。

▼過去の活動の様子

写真入り記録と参加者の感想など

体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

参加者の声


応募した動機は、絶滅危惧種のトキを見ることです。

また、現場で詳しく知ったことを、家族や友人に発信できると考えました。

佐渡島に着き、遠目からですが田んぼの中にサギとともに餌をとるトキを見ることができました。

綺麗な朱鷺色の羽毛が印象的でした。


夜には、講習会を他の参加者の方々と共に受けました。

トキの生態を研究している先生のお話は、真の姿に関する貴重な話だったと感じました。

二日目・三日目は、えさ場を作る間伐作業でした。


参加した方々と間伐作業を通して仲良くなることができました。
また、初めて鉈やノコギリを使って木を切り、

小さな生き物から雑草、そして木について知ることもできました。

力仕事もあったけれど良い経験となりました。
トキの島・森林の楽校では、壮大な自然を体感することができました。


そして、トキを守る人々との出会いも、かけがえのないものとなりました。
また次回も参加したいと思います。

特徴
関連大学

法人情報

JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)

“都市と農山漁村が支え合うネットワークを森林などをめぐる体験・交流・応援の活動によってひろげ、持続可能な社会を創造することを目的としています。”

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

生源寺 眞一

設立年

1998年

法人格

認定NPO法人

JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念

★3つの重点課題

①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。

②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。

③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。

JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容

★事業の3本柱

○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)

○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・森林ボランティアリーダー養成講座)

○国産品・地産地消の推進(国産間伐材製「樹恩割り箸」)

活動実績

1985年
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。

1985年

1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。

1999年
​特定非営利活動法人化(東京都)

1999年

森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。

2000年
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。

2000年

2001年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。

2001年

樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。

2002年
第1次中期計画策定。

2002年

プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。

2003年
資格検定制度「エコサーバー」開始

2003年

樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。

2004年
森林の楽校中国開始

2004年

森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。

2005年
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問

2005年

企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。

2011年
認定特定非営利活動法人化(国税庁)

2011年

東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。

2013年
設立15周年

2013年

森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。

2017年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始

2017年

森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。

2019年
第5次中期計画策定

2019年

田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。

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