ＮＧＯ就職に関心ある方向け　9/24 第3回ＮＧＯキャリアガイダンス開催

NGOで働きたい学生のみなさんに向けて、NGOに入るまでのキャリア形成や採用の視点、給料や待遇など入職の仕方と職場の実態をお話しします。さらに、各NGOで活躍している方を講師にお招きし、実際の活動内容と共に疑問や質問を直接聞けるワークショップも予定しています。
前回は定員超えとなり、キャンセル待ちもありましたので、ご関心のある方はお早めにお申込みください.


【イベント名】
第3回 NGOキャリアガイダンス（学生向け）
～あなたの国際協力キャリア実現をサポート～

【日時】
9月24日(土) 18:30~21:00

【参加費】
一 般： 2,000 円
JANIC会員： 1,500円

【定 員】
45名

【場所】
JICA地球ひろば(市ヶ谷) セミナールーム600
東京都新宿区市谷本村町10-5

【申込方法】
下記申込フォームからお願い致します。



【概要】
国際協力NGOで働いてみたい方を対象に、NGOの実態や求められる人材、職種や待遇面など、就職や転職を目指す上で必要とされる知識や心構えをご紹介します。また、実際にNGOで働いているスタッフが自身のキャリアをどう形成してきたかにについてもお話しします。
NGOへの就職は、新卒、転職、また留学や青年海外協力隊などでの国際協力or開発分野での経験の有無など、一般企業同様様々なケースがあります。そこで今回は、学生向けと社会人向けに分けて開催し、それぞれに求められるキャリアステップをお話します。

※学生向けと社会人向けと分けて開催しますが、日程上の都合等により社会人向けに学生が参加または、学生向けに社会人が参加する事も可能です。

【NGOキャリアガイダンスのポイント】
① 最新のNGOデータをもとにNGO業界の職場実態をご紹介
(活動地域、活動分野、団体収益、給与、スタッフの職歴や学歴etc.)
② NGOで求められる人材、職種や待遇面など、就職や転職を目指す上で必要とされる知識や経験、心構えを紹介
③ 上記2つのポイントや現職スタッフの参考例をもとに自身のキャリアアップやステップアップを考えます

その他にも、「新卒でもNGOに入れるの？」「NGOで生活できるの？」「語学能力は必須？？」など様々な疑問にお答えします。
さらに、ガイダンス後にご連絡頂いた方に対して、個別で相談対応致します。ご希望の方はメールにてお問い合わせください。


【詳細】
NGOキャリアガイダンスHP

【講師情報】
①齋藤　斐子　（特活）国際協力NGOセンター 能力強化グループ
福祉系大学卒業後、児童養護施設に勤務。ベトナム現地のNGO団体にて1年間ボランティア経験後、病児保育室、社会福祉協議会を経て、現職。NGOと自治体の連携促進をサポートする市民国際プラザへの出向を経験し、現在は能力強化グループにてNGO職員向けの能力強化研修や会員対応を担当。


②山田 直樹　（特活）国際協力NGOセンター 能力強化グループ
学生時代から様々なＮＧＯの活動に参加し、在学中に1年休学しボランティアしながら世界一周(ぼらいやー)。卒業後は、ボランティアコーディネーター、ゲストハウススタッフとしてインドにて2年間勤務。帰国後はキャリア教育を行うＮＰＯを経て2015年8月よりJNAIC勤務開始。大学生向けのフィールドスタディやキャリアガイダンスを担当


③原田 悠子　NPO法人クロスフィールズ　プロジェクトマネージャー　
学生時代は文化人類学を専攻し、休みの度にアジア諸国を旅する。大学卒業後、電機メーカーに4年間勤務。その後、国際協力の道を志し、アジア経済研究所開発スクール（IDEAS）、スウェーデン・ウプサラ大学大学院に進む。大学院では開発人類学を学び、ケニアでフィールドワークを行う。2011年、（公社）日本国際民間協力会に入団。マラウイとケニアで農村開発プロジェクトに従事。現在はNPO法人クロスフィールズに所属し、日本企業の社員をアジア各国の社会的企業／NGOに派遣する「留職」のコーディネーターとして勤務中。


④立脇 慧一　(公社) 青年海外協力協会　国際事業部 国際事業一課　
高校卒業後、愛知教育大学に進み、教員を志していたが大学にてJICAボランティアセミナーに参加したことがきっかけで青年海外協力隊に応募し合格。卒業後、2年間ラオスのに派遣され、陸上競技の普及活動と選手の指導を行う。現地では靴を持っていない子どもたちに日本からシューズを寄付するプロジェクトを計画し、実施。選手指導の面ではラオス国代表の短距離コーチとして国際大会にも帯同した。なお指導した選手の中にはリオオリンピックにも出場した選手もいる。帰国後は青年海外協力協会に入職、JICAボランティア事業の募集広報を担当。