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更新日:2016/08/10
霧の高原 森林の楽校2016夏8月
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)この募集の受入法人「JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)」をフォローして、
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基本情報
広い空の赤城高原で、森を育む日帰り体験はいかがですか。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
昭和村 |
必要経費 |
【参加費】 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
10代~70代まで、男性女性問わず、ご参加いただいています。 |
募集人数 |
30名 |
特徴 |
募集詳細
【と き】 2016年8月20日(土)
【ところ】 群馬県昭和村 「日本で最も美しい村」
【内 容】 ◇森林作業体験(林道整備等)、
◇農作業体験(トウモロコシの収穫)、◇交流会(BBQ)、
◇天然温泉「昭和の湯」の入浴(希望者)
※森林作業体験の指導や交流会に、
地元の方にも来ていただきます。
【参加費】
◇学生・会員: 2,000円/一般: 3,000円(保険料・交流会費等)
※当日のご入会でも会員割引が適用されます。
※集合場所までの交通費は各自ご負担下さい。
◇入浴希望の場合(追加)500円
※森林の楽校参加者は当日、上記入浴料から100円引きして貰えます。
【定 員】 30名
【締 切】 8月9日(火)
※締切日過ぎてのお申込みはご相談下さい。
【主 催】 JUON NETWORK
【共 催】 昭和村
フォレストノーツ
【協 力】 道の駅「あぐりーむ昭和」、昭和村商工会、大森林業
【日 程】 |
※多少の雨でも実施しますが、内容が変わることがあります。 |
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
私は公務員を目指す大学3年生です。公務員志望ということで、普段は役所の視点から問題について考えることが多く、実際に問題が起きている現場を見る機会がありませんでした。そこで、ぜひ一度環境保全の現場を体験してみようと思い、今回この森林の楽校に参加しました。
現場について、まず始めに行ったのは下刈の作業です。大きな鎌を使うのは初めてでしたが、スタッフ やベテランの方々が使い方や刈るときのコツを親切に説明して下さり、スムーズに作業を進めることができました。暑い中の作業でしたが、様々な年代の方々との作業はとても新鮮で楽しかったです。約2時間の作業を終えると、私の背丈ほどに生い茂っていた雑草木もすっかりきれいになり、強い達成感を感じました。
次に、地元の農家の方のご好意で、畑のトウモロコシを収穫させていただきました。 これも、私にとって初めての経験です。
その後はバーベキューです。美味しい野菜を食べながら、様々な年代の参加者との交流を楽しむという、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
バーベキューを終えると、昭和の湯に向かいました。これで、森林の楽校もいよいよ終わりとなります。温泉で汗まみれだった体を流し、帰途につきました。帰りのバスの記憶はほとんど無く、気がつけばもう新宿駅。あっという間の1日でした。
今回の活動を通じて、都会では味わうことのできない、豊かな自然の魅力を再確認することができました。NPOの活動現場の一端に参加できたことは、私の今後に生きるよい経験になったと思います。
このボランティアの雰囲気
自分のペースに合わせて、休憩を取りながら作業をしていただいていますし、班に分かれて作業をしますので、力仕事は体力に自信のある方にやっていただき、自信がない方は軽い作業をやっていただくという調整もできます。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
---|---|
設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。