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更新日:2017/03/02

「途上国の人々との話し方」~メタファシリテーション入門セミナー

特定非営利活動法人ムラのミライ
  • 開催場所

    東京 (ムラのミライ関西事務所(兵庫県西宮市城ケ堀町早川総合ビル3F))

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生

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基本情報

『村の課題は何ですか?』という質問では、村のリアリティが見えないってホント?

活動テーマ
開催場所

ムラのミライ関西事務所
(兵庫県西宮市城ケ堀町2-22 早川総合ビル3F)

必要経費

1,000円

注目ポイント
  • ファシリテーション?ムラのミライ?地域づくり?予備知識なし・まったく初めての方向けの気軽なセミナーです
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • ・NPO・NGOなどで地域づくり・国際協力の活動に参加している方
    ・国外・国内フィールドワーク・旅・国際協力に関心のある学生や社会人の方
    ・今後、調査やSTUDY TOURに行く方

    募集人数

    12名

    特徴

    募集詳細

    海外や国内に行ったとき
    現地の方への質問からその人・村の現状や問題を把握したい…
    支援する側・される側といった力関係ではなくフラットな関係を築きたい…..
    そんな思いがあるのに
    「いろんな意見があるけどホンマの問題ってなんやろう…..」
    「自分たちの期待する答えを言っている….ホンネではないなあ…..」
    「どうやって質問したらいいんや….」
    そんな経験のある方におススメの、シンプルな質問方法!

    インド・ネパール・飛騨高山で地域資源を生かしたコミュニティづくりに取り組むムラのミライが活動現場で生み出した対話術―シンプルな対話を通して本当の課題を見つける方法です。
    NPO・NGOの方々だけでなく、国外・国内フィールドワーク・旅・国際協力に関心のある学生や社会人の方、今後、調査やSTUDY TOURに行く方にもおススメです!!!

    メタファシリテーション(対話型ファシリテーション)とは?

    ム ラのミライの共同代表である和田信明と中田豊一が国際協力の現場で使える実践的なファシリテーション手法として開発した課題発見・解決のための対話術で す。この手法がまとめられた著書「途上国の人々との話し方 国際協力メタファシリテーションの手法」(2010)は口コミで広まり、青年海外協力隊など国際協力の現場で活躍する人の間で、必読の書となっています。
    メタファシリテーションは、身の回りの問題の解決にも有用です。例えば、家族や友人の悩み相談、職場での会議 や打合せ、顧客や患者、学生などとのやり取りを充実させることができます。

    セミナーの対象者は?

    予備知識は不要、年齢・職業問わずどなたでも参加できるセミナーです。
    特に以下のような悩みを解決したい方にオススメです。
    -相手の悩みを解決するのを手伝ってあげたいけれど、どうしてよいのかわからない・・
    -相手のことを知りたくていろいろ聞くけれど、本音を語ってくれていないと感じる・・
    -問題について話し合っても、話が上滑りしてしまう・・・

    セミナーでは何をやるの?

    メタファシリテーション(対話型ファシリテーション)の初歩について学び、実際に手法を使った対話の練習をしていきます。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気

    法人情報

    特定非営利活動法人ムラのミライ

    代表者

    中田豊一

    設立年

    1993年

    法人格

    NPO法人

    ムラのミライの法人活動理念

    コミュニティと経済と環境が調和した状態の人間の営みを実現することを目的とする。そのために、地域コミュニティが資源を維持、活用、循環 させる仕組みや暮らし方を、創り出していく。その方法論を、生活の現場での活動を通して構築し、それを担い実現する人材の育成を行う

    ムラのミライの法人活動内容

    途上国の人たちは「貧しい」のか?
    「○○がない」から問題なのか?
    村人が参加すれば「参加型開発」なのか?
    こうした途上国神話に対する明確な答えを持たないまま国際協力の活動に関わっても、そこに出現するのは「ジャマにはならないけど役立ちもしない」プロジェクト。


    途上国でも日本国内でも、住民主導の地域づくりの重要性が叫ばれています。国際協力の書籍をヒモ解けば、「参加型開発」「当事者/住民の自立」「持続可能性」の必要性が説かれています。でも、「地域住民が主体となった、効果が持続する地域づくり」は具体的にどのようにすれば可能になるのでしょうか?
    ムラのミライは、過去の経験から真摯に学び、徹底的に現場のリアリティーに向き合う試行錯誤と実践を繰り返す中で、独自の方法論「対話型ファシリテーショ ン/メタファシリテーション」を築きあげました。その対話型ファシリテーション/メタファシリテーション手法をプロジェクトで実践するほか、国内外での研修・セミナーや書籍で広く共有しています。

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