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更新日:2016/06/18
祇園祭ごみゼロ大作戦2016 ボランティアスタッフ(個人・団体)大募集
一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦(ボランティア運営事務局:NPO法人きょうとNPOセンター・NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone)この募集の受入法人「一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦(ボランティア運営事務局:NPO法人きょうとNPOセンター・NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone)」をフォローして、
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基本情報
祇園祭をごみゼロに! みんなでさらに誇れる祭をつくりあげよう!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
四条烏丸周辺(京都市中京区) |
必要経費 |
無料 特になし |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・活動日現在、15歳以上の方(中学生の方は参加できません)。 |
募集人数 |
2000名 |
特徴 |
募集詳細
◆祇園祭ごみゼロ大作戦とは?◆
2013年の祇園祭宵山期間に発生したごみの量は約60トン。 2014年度から始めた祇園祭ごみゼロ大作戦の取り組みにより、同期間のごみの量は来場者が12万人増加したにもかかわらず約42トンとなり、具体的な減量を達成することが出来ました。しかし、また多くの使い捨て容器など大量のごみが出されていることは否めません。
祇園祭ごみゼロ大作戦は、繰り返し何度も洗って使用できる「リユース食器」を露店へ導入し、ごみの減量と散乱ごみの防止を図る日本最大級の取り組みです。
現在、祇園祭ごみゼロ大作戦2016では、共に活動を行うボランティアスタッフを募集しています。四条通や烏丸通等にリユース食器の返却やごみの分別回収拠点となる「エコステーション」を複数設置し、国内外から訪れる来場者に対して呼びかけや散乱ごみの清掃などを行います。
みなさんのご参加をお待ちしています!
◆ボランティア活動の内容と日時◆
□活動日:
(1)前 祭 :2016年7月15日(金) ・ 16日(土)
(2)食器洗浄:2016年7月17日(日)
(3)後 祭 :2016年7月21日(木)・22日(金)・23日(土)
(1)前祭での活動
□活動内容:リユース食器システムの運営、場内に設置されたごみ箱での分別誘導、散乱ごみの清掃活動など。
□活動日:
・2016年7月15日(金) 宵宵山 12時-24時
・2016年7月16日(土) 宵 山 12時-24時
※各日 ①終日(12時-24時)②12時-17時 ③16時-20時 ④19時-22時 (可能な方は24時まで)⑤21時-24時 のシフト制となります。
※15日(金)のシフト④および16日(土)のシフト②は定員に達したため締め切りました。
その他の時間帯は引き続き募集中です。
※各活動時間の最初の1時間程度は、受付や当日ガイダンス、活動引継ぎの時間となります。
□募集人数:約2000人(2日間の延べ人数として)
※募集定員は変更となる場合があります。
(2)食器洗浄活動
□活動内容:祇園祭で使用された食器類の洗浄
□活動日:2016年7月17日(日) 10時-18時
□活動場所:京都市内4カ所の大学生協食堂(詳細は、後日申込者にお知らせします)
□募集人数:50人
□備考:洗浄ボランティアへの参加者には、事前に検便検査の実施をお願いすることになります。申込者には、詳細をお伝えします。
(3)後祭での活動
□活動内容:ごみの分別ナビゲーション、散乱ごみの清掃活動など
※後祭ではリユース食器の運営はありません。
□活動日:
・2016年7月21日(木) 宵宵宵山 17時-22時
・2016年7月22日(金) 宵宵山 17時-22時
・2016年7月23日(土) 宵山 17時-22時
□募集人数 各日20人(先着順)
□募集締切:2016年6月17日(金) (1)-(3)いずれも
※先着順(募集定員に達し次第締切となります)
※(1)-(3)のいずれも、当日の活動内容の指定はできません。運営事務局にお任せください。
◆申込区分◆
【団体の方】
・申込単位は1団体につき6名以上とします。
・代表者の方は申込みフォームからエントリーの後、下記エクセルにメンバー全員の名簿を作成して [email protected] へ送信してください。
祇園祭ごみゼロ大作戦_団体申込書2016
・6-20名につき1名のリーダーを選出していただきます。
・ボランティアリーダーを含む2名のメンバーの方は2016年6月24日(金)、25日(土)、26日(日)の主催者が指定するいずれかの「ボランティア説明会」に必ず参加してください。説明会への複数名での参加は歓迎です。
・「ボランティア説明会」に参加が難しいメンバーの方がいる場合はリーダーが責任をもって、活動日までにボランティアメンバーに事前説明を行ってください。
・企業や団体など100名以上でのご参加の場合は別途ご相談ください
【個人の方】
・申込単位は個人とします
・2016年6月24日(金)、25日(土)、26日(日)の主催者が指定するいずれかの「ボランティア説明会」に必ず参加してください。
[18才未満、高校生の方]
※個人・団体とも
18才未満、もしくは高校在学中の方は、参加にあたって保護者の同意書をご提出ください。
保護者同意書2016
◆「ボランティア説明会」の日程・時間区分・開催場所◆
申込時に、第1希望と第2希望にチェックを入れてください。
説明会は先着順となり、原則として第1希望の回にご参加いただくことになります。
申し込み時にご自身の説明会参加希望日を控えておいてください。
ただし、申し込みの状況により、希望の日時にご参加いただけない場合は事務局より別日をご案内いたします。あらかじめご了承ください。
・2016年6月24日(金) 15時00分-17時00分
・2016年6月24日(金) 18時30分-20時30分
・2016年6月25日(土) 10時00分-12時00分
・2016年6月25日(土) 14時30分-16時30分
・2016年6月25日(土) 18時30分-20時30分
・2016年6月26日(日) 10時00分-12時00分
・2016年6月26日(日) 14時30分-16時30分
・2016年6月26日(日) 17時30分-19時30分
【開催場所】
□6月24日(金) 東山いきいき市民活動センター 2階集会室
〒605-0018
京都市東山区三条通大橋東入2丁目下る巽町442番地の9
TEL:075-541-5151 FAX:075-531-4971
<アクセス>
・京阪電鉄「三条」駅[3] [4] [5]号出口
・地下鉄東西線「三条京阪」駅 [2] 番出入口
・市バス「三条京阪前」下車
□6月25日(土) 龍谷大学深草キャンパス 22号館203教室
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
代表TEL:075-642-1111 FAX: 075-642-8867
<アクセス>
・JR奈良線「稲荷」駅下車、南西へ徒歩約8分
・京阪本線「深草」駅下車、西へ徒歩約3分
・京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約7分
□6月26日(日) 大谷大学京都キャンパス 1号館
〒603-8143 京都市北区小山上総町
<アクセス>
京都市営地下鉄烏丸線「北大路」駅 下車すぐ
□支給物品
・スタッフウェア、スタッフ証
※報酬、交通費、食事の支給はありません
□申込条件
・活動日現在、15歳以上の方(中学生の方は参加できません)。
・高校生は個人・団体によらず、保護者の方の同意書を提出してください。同意書フォーマットは、URLからダウンロードできます。
・活動日に指定の場所、時間で活動が可能であること。活動は長時間にわたり、また立ったままでの活動が主となりますのであらかじめご了承下さい。
・主催者が指定する日に、団体ボランティアはリーダーを含む2名が個人ボランティアは本人が説明会の参加が可能であること。
・その他、主催者が定めるボランティア参加の注意事項を遵守し、活動できること。
◆ボランティア申し込み方法◆
メールフォームでの申し込み
下記の注意事項を熟読の上、以下のURLよりお申し込み下さい。
□申込締切期限:6月17日(金) 24時まで
※定員に達した場合、申込を早期に締め切る場合がございます
※原則、下記の申込フォームにて申込みください。申込みフォームからの申込みが難しい場合に限り別途郵送、FAXでの受付も可といたします。
申し込みフォームURL:
※ご使用の携帯電話で「メール指定受信登録」や「迷惑メール受信拒否設定」などをされている場合は、運営事務局からの返信メールを受信することができません。お手持ちの携帯電話設定をご確認いただき、@gion-gomizero.jpのドメイン解除を必ず行ってください。
郵送先・FAX番号(申し込みフォームからの申込みが難しい場合のみ受付可)
郵送先:京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1 KDX烏丸ビル2階 Flag三条 祇園祭ごみゼロ大作戦実行委員会
FAX:075-744-0945
◆注意事項◆
・環境対策ボランティア未経験者、経験者問わず必ず説明会に参加をしてください。説明会に参加をできない方は当日のボランティア活動に原則参加できません。(ただし、団体での申込みに限り、ボランティアリーダーの方が責任をもってボランティアメンバーに事前説明を行う場合は、メンバー全員の参加は必須ではありません。)
・ご希望のシフトによっては、スタッフ配置の都合上、ご期待に添えない場合もあります。
・来場者から見ればボランティアスタッフも一般のスタッフと同じと見なされます。節度と責任感をもって活動にご参加ください。
・当日はシフトを組んで活動を行いますので、勝手な行動はご遠慮ください。
・他の団体、あるいは個人ボランティアと一緒に活動していただく場合があります。
・ボランティア活動中(説明会等も含む。)の映像、写真、記録等のテレビ、新聞、雑誌、インターネット等への掲載権と肖像権は主催者に属します。
・活動の際、団体PRのための「のぼり」やウェア、それに類するグッズ類のご利用はご遠慮ください。
・ボランティアの皆様には「ボランティア保険」に加入していただきます。保険費用の負担と手続きは事務局が担います。手続きの際、氏名・住所を使用しますので、何卒ご了承ください。
◆個人情報の取扱い◆
個人情報については運営事務局が定めるプライバシーポリシーに則り、その目的の範囲内で利用するとともに、適切な方法で管理し、法令上の特段の事情がない限り、本人の同意なしに第三者への目的外での開示・提供はいたしません。 ※プライバシーポリシー: gion-gomizero/privacypolicy.html
呼称権は「祇園祭ごみゼロ大作戦2016」の公式スポンサーなど、祇園祭ごみゼロ大作戦実行委員会の承認する団体に限り認められます。承認を受けていない団体の呼称権は認められませんので、あらかじめご了承ください。
所属する団体の広告やPR等の目的で「祇園祭ごみゼロ大作戦2016」の呼称やロゴマークなどを使用することはできません。
◆リユース食器システムとは◆
使い捨て食器の代わりに、繰り返し何度も洗って使用出来る食器を導入し、具体的なごみ減量、地球温暖化防止を計る仕組みです。宵山行事に出店する露店商さんのお持ち帰り商品以外の食器はすべてリユース食器となります。
◆祇園祭ごみゼロ大作戦実行委員会とは◆
毎年大量の廃棄物が排出され大きな問題となっている祇園祭(宵山行事)に「リデュース」「リユース」のいわゆる2Rの視点を導入し、環境に配慮したごみゼロ祭へと導く取組を進めるために立ち上がった組織です。
<構成団体>
・美しい祇園祭をつくる会
・NPO法人きょうとNPOセンター
・京都環境事業協同組合
・京都市
・NPO法人京都地球温暖化防止府民会議
・NPO法人KES環境機構
・五条露店商組合
・NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone
・京のアジェンダ21フォーラム
◆お問合せ先◆
祇園祭ごみゼロ大作戦実行委員会
(ボランティア運営事務局:NPO法人きょうとNPOセンター/NPO法人地域環境デザイン研究所ecotone)
住所:京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1 KDX烏丸ビル2階 Flag三条
・ボランティアに関するお問い合わせ
TEL:080-4396-0590
・ボランティア以外のお問い合わせ
TEL:075-744-0590
FAX:075-744-0945 MAIL:[email protected]
HP :gion-gomizero.jp
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
◆昨年の参加者の声◆
・ごみの拾い歩きは、歩き回るのでしんどいけど、お客さんと距離が近くて、声を掛けてくれる人も多くて楽しかった。やり甲斐は凄く感じられる。外国人の方に一緒に写真をとってもらって、good job!貴方達のしている事は素晴らしい事だ!と褒めてくれた。
・お客さんたちが思った以上に協力的で、分別に対する意識の高さを感じました。露店の方も親切で、人と触れ合いながら分別活動に取り組めたのはとても楽しかったです。
・良かった点、道行く方々に「ありがとう」や「ご苦労様」などの労いの言葉を頂くのは活動をする上での大きなモチベーションとなりました!
・ごみの分別ができて大変いい活動だと思いました。分別を呼びかけるときの声掛けも最少はためらいがありましたが、みんなで声を出すことでいつの間にかためらいも消えていました。
・ボランティアがはじめてという方でも参加しやすいし、ありがとうと声をかけていただいたりできて、ボランティアということに関して気負いせずに、気軽にまた参加したいと思える活動だったなと思います。
・祇園祭に行くこと自体はじめてだったのですが、観光客の一人として行くよりも、お祭りに当事者として関われたような気がしてより楽しめたと思います。
・ボランティアのなかからリーダーのような人が自然と出てきて、コアスタッフのサポートをしていた。地理に詳しかったり、もともとボランティアになれている人がコアスタッフと共に、動いた点が素晴らしいと思いました。
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
太田 航平 |
---|---|
設立年 |
2017年 |
法人格 |
一般社団法人 |
祇園祭ごみゼロ大作戦(ボランティア運営事務局:きょうとNPOセンター・地域環境デザイン研究所ecotone)の法人活動理念
祇園祭の山場となる山鉾巡行前の宵山行事期間中は、多くの夜店・屋台が四条烏丸を中心に広範囲で立ち並び、国内外から多くの来場者が訪れます。しかし、来場者数に比例して課題となるのが廃棄物であり、以前に比べ散乱ごみなどは減ったものの、可燃ごみの量は増える一方で、環境負荷が大きくかかっている現状でした。
そこで、2014年、夜店や屋台の協力のもと、日本初、そして世界初の試みとして、約21万食分の使い捨て食器をリユース食器に切り替える活動を展開しました。具体的には、当日、ボランティアスタッフとして参加した2000名のみなさんと共にエコステーションの設置、ごみの分別作業等を行い、一昨年60トンだった燃やすごみを34トンにまで減量させることが出来ました。昨年から49年ぶりに「後祭り」も復活したことも相まり、来場者数は一昨年より12万人も増加したにも関わらず、ごみの減量を達成出来たことは大きな成果です。しかし、まだまだ課題は山積み。ごみをゼロに近づける本取組をさらに発展させていくため、日夜検討を進めています。
京都議定書策定の地から本取組を発信することは、祇園祭の屋台文化を環境配慮型に変えるだけでなく、全国の祭や市民のライフスタイルを大きく変えるきっかけになることつながると考えております。
祇園祭ごみゼロ大作戦(ボランティア運営事務局:きょうとNPOセンター・地域環境デザイン研究所ecotone)の法人活動内容
祇園祭のリユース食器オペレーションの実施
祇園祭飲食出展者へのリユース食器貸し出し
資源の分別活動
散乱ごみの清掃活動