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更新日:2016/06/13
霧の高原 森林の楽校2016夏6月 【森づくり体験プログラム参加者募集】
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)この募集の受入法人「JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
広い空の赤城高原で、森を育む日帰り体験【1泊2日のオプションコースもご用意】
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
昭和村 「日本で最も美しい村」 |
必要経費 |
◇学生・会員: 2,000円/一般: 3,000円(保険料・交流会費等) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
どなたでも。初心者大歓迎! |
募集人数 |
30名 |
特徴 |
募集詳細
霧が育む高原野菜の産地として、また | ||
※多少の雨でも実施しますが、内容が変わることがあります。
★参加希望の方は以下の申込書に記入又は○をつけ、 [email protected] までお送り下さい。 FAX、電話、ハガキなどでも結構です。 ────────── 申 込 書 ─────────────── 「霧の高原 森林の楽校2016夏6月」 名前: ふりがな: 性別: 男・女 年齢: 所属: 郵便番号: 住所: TEL: FAX: 携帯: E-mail: 森林作業: 初めて ・ 2~3回目 ・ それ以上 JUON NETWORK: 会員 ・ 非会員 交通手段: 新宿発バス・JRで岩本駅・自家用車・その他( ) ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ [オプションコースに関して]: 参加・不参加 ────────────────────────────── ※ご記入いただいた個人情報は、保険の手続きや各種ご案内の送付 に限って利用させていただき、JUON NETWORKにて厳重に管理いた します。また、ご本人より停止等のご連絡をいただいた際には、 速やかに必要な手続きをお取りいたします。 |
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
来年から就職活動が始まるので、自分はいったい何がしたいのだろうと考える事が多くなりました。
そんな中、日に増し、自然と触れ合う活動がしたいという思いが強くなり、大学の友達から
樹恩ネットワークの活動を聞いて、参加してみたい!と思い、今回私は「霧の高原 森林の楽校」に
初めて参加させていただくことになりました。
私は地元だったので、電車に30分くらい乗って今回の群馬県昭和村に着きました。
周りの景色は一変して、見渡す山々は立体的で迫力があり空気がとってもおいしかったです。
電車や現地のバス移動の時は窓越しに外の風景を楽しみました。
作業場に着いてまず行ったのが竹の伐採です。ヘルメットをかぶり、竹引き鋸と鉈が装着された
ベルトを腰に巻き、準備が整ったらさっそく班ごとに分かれて竹を伐採していきました。
2人1組になって1人は竹を支えて、もう1人は受け口を作り、根本で水平に切って竹を
切り倒していきます。この作業を何回か繰り返した後、4メートル?くらいある切り倒した竹を
今度は2メートル?間隔に玉切りを行い、枝払いをします。
竹が倒れる方向を予測して伐採しないと電線に引っかかってしまったりする恐れがあったので
慎重に行いました。コツをつかむとペースが進み、無我夢中で作業に没頭していたのを覚えて
います。作業分担をし、みんなと協力しながら成し遂げた今回の作業はとても楽しく、達成感と
充実感を味わうことができました。今回の作業場は昭和村にあるご夫妻宅の庭でしたが、
このような体験を通して、これだけ量のある竹を処理するには大変な労力が必要であり、
多くの人手がないと処理するのに一苦労ということを実感しました。お世話になった
樹恩ネットワークの方いわく、竹の栽培の経済性が失われている現状から放置された
竹林の手入れはボランティアによって行われているということですが、少子高齢化で
ある現在、こういったボランティア活動は重要だなと思いました。
その後は、近くのレタス畑に行ってレタスの収穫体験をしました。辺り一面見渡す限り広大な畑で
その光景にしばらく浸ってしまいました。少し歩くとレタス畑に到着し、収穫方法やレタスの
豆知識を教えてもらいました。レタスの収穫は簡単で、茎に包丁を押し当てるとサクっと
とれました。お土産に自分で収穫したレタスを2玉いただきました。ありがとうございます!
大学3年生の夏休みを通して農業のアルバイトをしようと考えていました。でも私は農業の知識も
なく未経験で正直迷っていました。でも、霧の高原森林の楽校に参加して挑戦してみようと思って
います。昭和村の皆さん、本当にありがとうございました!
このボランティアの雰囲気
参加者やお世話になった昭和村の皆さんとバーベキューをしました。皆さん人が暖かくて
すぐに打ち解けることができました。いろいろな話をして、とても楽しかったです。昭和村は
素敵だなと思いました。バーベキューで食べた豚肉と新鮮な野菜はとってもおいしかったです。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
---|---|
設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。