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更新日:2020/10/06
震災復興。「寄り添う支援」を通じて考える。
大阪大学災害ボランティアサークルすずらん基本情報
災害ボランティア活動
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
九戸群野田村、上記関西エリアを中心に活動中 |
必要経費 |
無料 東北へのツアー:2万円台 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 ミーティング・・・週1回 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・ボランティアに興味のある方 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
大阪大学災害ボランティアサークルすずらんには、大きく分けて以下の3つの活動があります。
・野田村支援プロジェクト
毎年2回、岩手県の野田村を支援するツアーを継続的に行っています。
仮設住宅から新しい住宅地へ移住された方のコミュニティを形成する目的で交流会を開いたり、
野田村の地元の方から野田村ならではのことを教えていただく中で親睦を深めたりと様々な活動をしています。
ツアーは毎度野田村の方々と話し合いながら企画しています。
野田村の方の家庭に民泊させていただくので、貴重な経験ができること間違いなしです!
・防災授業
兵庫県丹波市で2014年8月に水害が発生。
そのボランティアに携わらせていただいたつながりで、年に一度前山(サキヤマ)地区で防災授業を行っています。
また、箕面市の小学校でも防災授業を行っています。
防災授業の依頼、募集しています。
・関西後方支援プロジェクト
週に1回の大阪大学でのミーティングを主として、
豊中市の防災イベントのスタッフや神戸での防災イベントでブースを出展するなど幅広く活動しています。
ボランティアをきっかけにつながりのある丹波市の活動にも携わっています。
※ホームページをご覧の上、メールにてご連絡ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
Aさん:被災地である野田村へ初めて行ったのは、2011年の8月。大学に入学したばかりだった私は、「今何もしない
で、この震災を後々自分に語る資格はあるのだろうか。」と、悩む日々が続いていました。そしてその夏、当団
体が出すボランティアバスの募集を見て「一度、とにかく行こう!」と決心。野田村でのイベントや炊き出しに
参加させて頂きました。それ以来、現地の方々の優しさや様々な魅力に触れ、今ではすっかり野田村のファンと
なり活動を続けています。震災や地域活性化など様々な問題はありますが、野田村の魅力をしっかり感じつつ、
活動していけたらと思います。
Bさん:僕が野田村へ初めて行ったのは2017年の8月。震災からボランティアへの関心があり、大学ですずらんを見つ
けて加入しました。野田村では主に交流会を開催したりと、寄り添って一緒に歩んでいけるような活動をしてい
ます。その活動を通して、野田村の魅力や野田村の方々の温かさに触れ、野田村が大好きになりました!
関西での活動も、地域の小学校での防災授業やイベントへの参加・お手伝いなどとても楽しく活動しています!
このボランティアの雰囲気
ときに真剣に、とき明るく楽しく活動しています。
メンバー同士仲が良く、とてもアットホームなサークルです!
新メンバー大歓迎!! いっしょに活動してみませんか?
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
団体情報
代表者 |
川合芙実 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
学生団体 |
大阪大学災害ボランティアサークルすずらんの団体活動理念
すずらんは「寄り添う支援」を指針として活動しています。
・被災地における、刻々と遷移する現地のニーズに合わせた創造的な支援活動
・非被災地である関西における、後方から被災地を支援する活動
・関西圏居住者を対象にした、将来の発災への備えを啓発する活動
・上記事業を円滑に実施するための、本部における団体の運営活動
大阪大学災害ボランティアサークルすずらんの団体活動内容
・岩手県九戸郡野田村へのツアーバスの実施
(交流会の開催、現地の産業である鮭の養殖場見学、しいたけの収穫、お母さん方との手芸体験など)
・大阪大学での週1回のミーティング
・関西での防災イベントへの参加
・防災授業の実施
を行っています。