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更新日:2017/07/13
援農ボランティア、はじめの一歩! ぶどうの丘 田畑の楽校2017
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)この募集の受入法人「JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)」をフォローして、
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基本情報
援農ボランティア、はじめの一歩
1泊2日の援農ボランティアに参加してみませんか?「ぶどうの丘 田畑の楽校(はたけのがっこう)」
活動テーマ | |
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活動場所 |
山梨市牧丘町 澤登農園他 |
必要経費 |
詳細は、こちらから |
注目ポイント |
|
募集対象 |
どなたでも |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
1泊2日の援農ボランティアに参加してみませんか?※WEBで「ぶどうの丘 田畑の楽校」で検索一面に美しいぶどう畑が広がる山梨県山梨市牧丘。 A.4月29日(土)~30日(日) |
【ところ】山梨県山梨市牧丘町 澤登農園他 以下の申込書に記入又は○をつけ、 までお送り下さい。FAX、電話、などでも結構です。 【問合せ・申込み】 認定特定非営利活動法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク) 〒166-8532杉並区和田3-30-22 大学生協杉並会館内 TEL03-5307-1102/FAX03-5307-1091 ------「ぶどうの丘 田畑の楽校(はたけのがっこう)」申込書----- 名前: ふりがな: 性別:男・女 年齢: 所属: 郵便番号: 住所: TEL: FAX: 携帯: E-mail: 田畑の楽校(はたけのがっこう)参加:初めて・2~3回目・それ以上 JUONNETWORK:会員・非会員 交通手段:公共交通機関・自家用車・その他( ) 寝袋:持参・レンタル 参加希望の回:A.4/29~30 B.5/27~28 C.6/10~11 D.7/1~2 E.9/9~10 ※ボランティア保険について どちらかを選んで下さい。 1.東京都社会福祉協議会【Aプラン】に加入希望 (参加希望の回までにJUON NETWORKで手続きをいたします。) 2.上記に相当するボランティア保険に加入済み (保険名:○○社会福祉協議会、○○プラン) 補償内容は地域ごとに違います。 東京都社会福祉協議会のAプラン(300円)の補償内容はこちら。 ------------------------------------------------- ※ご記入いただいた個人情報は、保険の手続きや各種ご案内の送付に限って 利用させていただき、JUON NETWORKにて厳重に管理いたします。また、 ご本人より停止等のご連絡をいただいた際には、速やかに必要な手続きを お取りいたします。 ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● ◎「ぶどうの丘 田畑の楽校」のこれまで 「農作業をしてみたい」 「援農ボランティアに興味がある」 そんな都市住民と、人手不足の農家を結ぶきっかけをつくりたい! 06年、巨峰の産地として有名な山梨市牧丘町で 「ぶどうの丘 田畑の楽校」は始まりました。 「農」に興味がある様々な年齢・職業の人が集まり、 芽かき、房づくり、粒ぬき、袋がけ、袋はずし等、 ぶどうができるまでの農作業をお手伝いします。 しかし、1ヶ月に1回ほどのイベントとしてお手伝いするだけでは、 なかなか作業を覚えられず、本当に畑を守る力になることができません。 そこで、イベント(ぶどうの丘 田畑の楽校)以外の日も、 有志活動として、声がけをし、牧丘に通っています。 ひとりでも多くの仲間と、美しい牧丘のぶどう畑を守っていくことを続けていきます。 まずはお気軽にご参加ください! ◎農家の声>>> 澤登農園 澤登浩二 山梨県山梨市牧丘町は、「日本一の巨峰の里」と呼ばれる、大変おいしい 葡萄の生産地です。見渡す限りの葡萄畑が広がっていますが、多くの農産地 と同じく近年高齢化が進み、葡萄作りを続けられない農家も増えてきていま す。農作業においては作物の生育状況や天候により、短時間でしなければな らない作業があるため、どうしても忙しい、人手が足りないという事態にな ります。特に一人から二人で行っている小規模の農家においては、ボランテ ィアによる協力は大変大きな力になります。また、農家との交流を通じて、 地域の活性化も期待できると考えています。 ぜひ一人でも多くの方々にこの「田畑の楽校」に参加していただき、 一緒に地域の農業を盛り上げていただければと思います。 ◎JUON NETWORKとは 98年、大学生協の呼びかけで設立されたNPO法人です。 農山漁村でのボランティア、リーダー養成、国産間伐材割り箸…。 JUON NETWORKは、自然と向き合う知恵と技を学び伝える場を提供し、 都市と農山漁村の循環と世代をこえた人々のつながりを取り戻します。 豊かな未来はきっとそこから始まります。 |
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
「ぶどうの丘 田畑の楽校」に参加して
初めて参加させていただきました。
ぶどう農園では周辺の草取りをしました。曇り空のもと、お父さんとスタッフ、リピーターさんからアドバイスをもらいながら、機械が入らない場所の雑草を鋤簾、鎌を使った手作業で取っていきます。傾斜地での作業は体の向きによって"しんどさ"が変わり、大変ですね。
夕食ではお酒も入って、皆さんと楽しく交流できました。スタッフさんと参加者で打った「ほうとう」がとても美味しかったです。
翌日は一転して良い天気となり、午前中にジャガイモ(男爵、アンデス)の植え付けをしました。畝作り、土を被せる作業では慣れない鍬の扱いに苦労しましたが、10cm単位で畝を作り、種芋の向きを揃えて植えていく過程に、農作業の奥深さ、細やかさを垣間見た気がします。また、休憩で頂戴した蒸かしたジャガイモ(アンデス)は、甘みがあって新鮮でした。
閉校式後に牧丘のお祭りを見学し、小学生以来の餅投げに参加して童心に帰りました。さらに恵林寺で昼食をとり、ワイナリーを見学して解散となりました。
リピーター、スタッフの方々は初参加者へ丁寧に対応され、また冗談を言い合いながら終始リラックスした雰囲気を作ってくれました。作業自体は体力的に大変でしたが、とても充実した2日間でした。
ぶどう栽培はこれからが本番ということで、次回が楽しみになりました。
このボランティアの雰囲気
夜から翌朝にかけては合宿状態となります。食事の用意をしながら、
あるいは酒を酌み交わして、初めての人も自然に打ち解けることの
できる心地よい時間が流れます。
天気が良ければ富士山も見えるロケーションの中で様々な体験を通して、
訪れる度に心が潤うのを感じました。私の場合、ボランティアというより
自分のために始めたのですが、こんなきっかけでも良いのだと思います。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
生源寺 眞一 |
---|---|
設立年 |
1998年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動理念
★3つの重点課題
①人が、自然(森林・田畑・河川・海)を持続的に活用できる社会。
②農山漁村が、都市とともに持続的に存在できる社会。
③若者が、人と自然、都市と農山漁村をつなぐ担い手として持続的に活躍できる社会。
JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)の法人活動内容
★事業の3本柱
○都市と農山漁村の交流、森林・田畑の保全(森林の楽校・田畑の楽校)
○ボランティア人材育成 (エコサーバ-検定・里山・森林ボランティア入門講座)
○国産品・地産地消の推進(間伐材・国産材製『樹恩割り箸』)
活動実績
早稲田大学生協が、埼玉県神泉村(現神川町)の廃校になった小学校を学生のセミナーハウスとして再生しました。これが最初のきっかけでした。
1985年
1998年
4月27日、設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(山城町森林組合・社会福祉法人池田博愛会箸蔵山荘/徳島)。森林の楽校2ヶ所3回開催(神奈川・徳島)。廃校シンポジウム開催。
特定非営利活動法人化(東京都)
1999年
森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始、以降毎年1期ずつ現在まで開催。森林の楽校2ヶ所2回開催(群馬・徳島)。
森林の楽校5ヶ所8回開催(山形・群馬・埼玉・新潟・徳島)。
2000年
地域ブロック体制(全国6地域)開始。
2001年
樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。森林の楽校ヨーロッパ開始。森林の楽校5ヶ所7回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
第1次中期計画策定。
2002年
プロジェクト活動(会員の活動に資金的支援を行う活動)開始。新潟大学トキ野生復帰プロジェクト発足にともない協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」開始にともない協力開始。森林の楽校5ヶ所8回開催(群馬・埼玉・新潟・兵庫・徳島)。
資格検定制度「エコサーバー」開始
2003年
樹恩割り箸、第2工場である社会福祉法人埼玉県ブルーバードホーム江南愛の家(埼玉)で製造開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。 森林の楽校7ヶ所12回開催(群馬・埼玉・新潟・富山・兵庫・徳島・香川)。
森林の楽校中国開始
2004年
森林の楽校10ヶ所13回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知)。
小池百合子環境大臣が森林保全活動の拠点である「鳩ノ巣フィールド」を訪問
2005年
企業の森づくりの協力開始。樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。森林の楽校8ヶ所14回開催(秋田・群馬・埼玉・新潟・岐阜・兵庫・徳島・香川)。廃校ワークショップ開催。
認定特定非営利活動法人化(国税庁)
2011年
東日本大震災の復興支援活動を宮城で開始。第3次中期計画策定。田畑の楽校、2番目となる和歌山で開始。森林の楽校12ヶ所20回開催(福島・群馬・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。
設立15周年
2013年
森林の楽校14ヶ所22回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・岐阜・兵庫・徳島・香川・高知・長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国開始
2017年
森林の楽校16ヶ所24回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・岐阜・京都・兵庫・徳島・香川・高知・佐賀長崎)。田畑の楽校2ヶ所9回開催(山梨・和歌山)。
第5次中期計画策定
2019年
田畑の楽校、4番目となる長野で開始。森林の楽校14ヶ所19回開催(秋田・福島・群馬2・埼玉・東京・新潟・富山・長野・ 岐阜・京都・兵庫・香川・佐賀長崎)。田畑の楽校4ヶ所19回開催(山梨・長野・三重・和歌山)。「間伐・間伐材利用推進ネットワーク」の事務局 を担うことになり、20回目となる「間伐・間伐材利用コンクール」を事務局として実施。