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更新日:2016/03/12
パンキャンジャパン『膵癌(すいがん)治療の最前線~臨床試験から重粒子線まで~』
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基本情報
5年生存率7%のすい臓がん最先端セミナーを支援して下さるボランティアの方を募集します
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
セミナー会場:東京ウィメンズプラザ(東京・表参道) |
必要経費 |
無料 無料 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・医療セミナーのボランティア経験のある方・医療関係者、歓迎 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
■難治性がん最先端医療セミナー 『膵癌(すいがん)治療の最前線~臨床試験から重粒子線まで~』の開催に当たり、ボランティアを募集いたします
こんにちは、NPO法人パンキャンジャパンです。
この度、3月21日に、すい臓がんの医療セミナーを開催することになりました。
みなさんは、すい臓がんをご存じでしょうか。最近では、ジャーナリストの竹田圭吾さん、歌舞伎の坂東三津五郎(ばんどうみつごろう)さんがこの病気になられていたことでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
多くのがん種は、今 「治る病気」「罹患しても共存できる病気」になってきましたが、すい臓がんは5年生存率 わずか7%、すべてのがんの中で最も低い生存率で、「治りにくい病気(=難治性がん)」の筆頭になっています。胃の裏側、体の奥深くにあるので、発見時にすでに進行している状態の場合が多く、唯一の完治の道である 外科手術ができるのが全体の30%にとどまります。
このがんを「治るがん」にすべく、今、患者支援団体、医師・医療者が協力して、がんの撲滅を目指しています。
今回、すい臓がんの領域で、効果が期待されている 「重粒子線」「ナノナイフ」「HIFU(ハイフ)」「チェックポイント阻害剤」「腹膜播種の治療」等、最先端の情報を、日本を代表する専門医の先生方にご講演いただきます。
ボランティアにご参加いただく方には、セミナーの受付、案内、設営等でご協力いただく予定です。
■セミナー概要
①日時
2016年3月21日(月・祝日) 開演10:00
*ボランティアご参加の方は、 セミナー会場に 集合9:00 (予定)
②会場
東京ウィメンズプラザ ホール
(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53?67)
HP
③プログラム *変更する場合がございます
-午前-
講演1 EUSなど膵臓がん診断の最前線と
腹膜播種のコントロール
講演2 ナノナイフ、IMRT、HIFUなど
進化する膵臓がん外科療法
パネルディスカッション
休憩 (1時間半)
-午後-
講演3 重粒子線治療の最前線
講演4 膵臓がんの治験・臨床試験と
患者申出療養制度
*セミナー 終了時間(予定) は 16:00
*ボランティア 終了時間は 17:00を予定しています
④当日の服装
オフィスカジュアル
(ジーンズ、ブーツ、スニーカー等は 不可)
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
ボランティアで活動していただくのと同時に、今の医療や、患者・ご家族に接していただきホスピタリティーをみがいていただく場でもあればと思っています。
多くの方が参加してよかったと思っていただけるように心がけております。
医療に関心のある方、ボランティアをやってみようと思っている方、学生の方、医療を学んでおられる方、ぜひご参加ください。お待ちしております。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
眞島 喜幸 |
---|---|
設立年 |
2006年 |
法人格 |
NPO法人 |
パンキャンジャパンの法人活動理念
ミッションは次の3つ。
1 すい臓がん研究者・団体を支援すること
2 すい臓がん患者・家族を支援すること
3 すい臓がん患者・家族に希望をもたらすこと
1の理念に則って、2012年より すい臓がん研究に顕著な功績のあった医師・研究者等の医療者へ
毎年5名の「PanCAN賞」(パンキャン賞)を授与しています。
パンキャンジャパンの法人活動内容
1 全国の都市でのすい臓がん啓発セミナー 「パープルリボンセミナー」の実施
2 アドボカシー活動として、ドラッグラグ・デバイスラグ解消のための署名活動
3 遺族のためのグリーフケア
4 情報提供のための医療ブックレットの出版活動
取り組む社会課題:『がんや認知症を抱えて生きる方の苦しみを和らげ、寄り添う支援を創り出す』
活動実績
日本膵臓学会、日本肝胆膵外科学会、日本胆道学会などと市民公開講座を開催、幅広く信頼できる情報提供を行っています
2000年
1.膵臓がん研究費増額を訴えるナショナルアドボカシーデー
(膵臓がんを治るがんにするために2020年にスタートした政策提言活動。膵臓がんに研究費
をつけるために、与党の議員にアポをとりオンラインで要望活動を進めています。)
2.膵臓がんの研究者を支援するための 「パンキャン賞」を贈呈
(膵臓がんの治療法、研究を加速させるため、国内の優れた膵臓がん研究者と研究に、5つのパンキャン賞を授与。2012年から継続しています。)
3. 学会と共催で、市民公開講座を開催
(日本膵臓学会、日本肝胆膵外科学会、日本胆道学会など、影響力のある学会と共催で、毎年 市民公開講座を開催。各分野の最新情報を多くの方に提供しています。)