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更新日:2015/10/24
子どもたちとキャンプに行こう~関西でできる東日本大震災支援~
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基本情報
東日本大震災を契機に関西へ避難している子どもたちと遊ぼう
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
吹田市自然体験交流センター |
必要経費 |
無料 交通費(自宅~梅田~阪急北千里駅) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
子どもが好きな高校生~25歳くらいの方 |
募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
◇日にち:12月5日(土)10時~6日(日)16時 1泊2日
◇場 所:吹田市自然体験交流センター
大阪府吹田市藤白台5-20-1(阪急 北千里駅より徒歩15分程)
◇対 象:東日本大震災を契機に関西に避難している子どもたち 15名程
東日本大震災を契機に関西に避難している子どもたちとは
2011年3月11日から今年で4年経ちました。
福島第一原発事故を契機とする、放射能汚染の被害は改善することなく、目に見えない恐怖は未だ続いています。
東日本大震災、放射能汚染による不安から西日本に避難、移住をしてくる人が大勢いました。
これまで、私たちは福島県を初めとした、放射能汚染に不安を持つ方々を受け入れをしてきました。
しかし今回のキャンプは関西に避難、移住された人を対象に行います。
関西に来るに辺り、離婚を選択したり、母子避難(父親は東北)で二重生活を余儀なくされたりと環境が変わってしまった家族が多くいます。
また慣れない関西の風土もあり、移住してきた子どもたちの4人に1人が不登校と言われています。
そんな子どもたちのために家でも学校でもない、第3の居場所を作りたいと思い、このキャンプを企画しました。
◇目 的:震災を契機に関西に避難している子どもたちに、ほっとできる居場所の提供をする。
★心の自由を感じるキャンプ
子どもがやりたいことを一番にする
→ここでは「何かの目的を達成する」という通常のキャンプとは違い、ゆったりのんびり過ごすことを目的としています。
そのために子どもの主体性を大切にしています。
→子どもたちの自尊感情(自分を好きと思う気持ち)を育む場づくり
★食へのこだわり
→食材は放射能汚染の心配のないもの、無農薬のもの、無添加のもの、大阪近郊のものを中心に
★環境にローインパクト
→食器洗いの前に古布でふくなど、環境負荷が少ないキャンプを心がけています。
◇予定(案)
<1日目>
10:00 梅田集合
施設へ
11:00 入所式
自己紹介のゲーム
12:30 昼食
子どもミーティング
(ここで出たやりたいことをします)
やりたいことをする時間
18:00 夕食
やりたいことをする時間
入浴
21:30 就寝
<2日目>
起床
7:30 カートンドッグ
9:00 子どもミーティング
やりたいことをする時間
12:00 昼食
そうじ
さよならミーティング
15:00 退所
16:00 梅田で解散
吹夢(すいむ)キャンプとは
2011年から保養キャンプをしている団体です。
原発事故で放射性物質による影響を受けた地域に住む人々や、暮らしの中で放射能の不安を抱えることになってしまった人々などが、休日などを利用して居住地から受け入れ地へ出かけて、放射能に関する不安から一時はなれて心身の疲れを癒そうとすることを保養キャンプと言います。
放射能の影響があまりない地域で一定期間過ごすことに よって、免疫力が大きく高まるなど心身の健康に効果的であることが分かっ ています。
チェルノブイリ原発事故後のベラルーシでは、国家的規模で行われ、日本でも福島第一原発事故後、全国各地で保養キャンプが行われています。関西では、30以上の保養キャンプグループがあり、吹夢(すいむ)キャンプもその一つです。
吹夢キャンプは毎年夏に1週間の保養キャンプをしています。
2015年春から関西に避難している子どもたちを対象としたキャンプを始めました。
保養キャンプは今年で6回目。避難者支援キャンプは2回目です。
吹夢キャンプは放射能汚染地域に住むことを選択した人も、避難することを選択した人もどちらも応援しようと思います。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
設立年 |
2011年 |
---|---|
法人格 |
未設定 |