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更新日:2015/11/29
【12/5】対話型ファシリテーション基礎講座@カトマンズ(英語)
特定非営利活動法人ムラのミライこの募集の受入法人「特定非営利活動法人ムラのミライ」をフォローして、
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基本情報
国際協力の現場から身の回りの生活にまでも使える課題発見・解決のための対話術を学ぼう
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
ソムニード・ネパール事務所 (ボーダナート) |
必要経費 |
13,000ネパールルピー(16,000円) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
★こんな方におすすめ! |
募集人数 |
15名 |
特徴 |
募集詳細
詳細・お申し込みは
使用言語:英語
【日時】
2015年12月5日(土)
午前9時半~午後5時半
【セミナー内容】
「対話型ファシリテーション」は、国際協力の現場で開発された、当事者とのシンプルな対話を通じてコミュニティの課題解決を促す実践的な手法です。この講座では、対話型ファシリテーションの基礎的な考え方・仕組みを学び、この手法を用いた対話を実践します。
※基礎講座にはフィールドワークのセッションは含まれません。
※受講後には、対話型ファシリテーションのスキルを現場で生かせるように、復習用メールマガジン、中級編・上級編講座、自主勉強会といったスキルアップの機会も用意しています。
【対話型ファシリテーションとは?】
ファシリテーションは、問題解決のためのグループ作業を側面から支援するためのソフトウエアの一種でワークショップや研修などで使用するための技法を指すことが一般的です。とはいえ、実際のソーシャルワークの現場は不規則で不定形なもので、ワークショップなどの整った場を設定できることは稀です。職場での会議や打合せ、顧客や患者、学生などとのやり取りも事情は同じです。
そんな中、ムラのミライ(旧称・ソムニード)和田信明(元共同代表理事)・中田豊一(代表理事)は、国際協力の現場で使える実践的なファシリテーション手法の開発に長年努め、2010年10月には、その成果を著書「途上国の人々との話し方 国際協力メタファシリテーションの手法」という形で世に出しました。
現場で、同僚や学生とのやり取りの中で、こんな迷いを抱いたことはないでしょうか?
「どのような質問から入り、対話をどこへ運んでいけばいいのか」
「援助者として、協力者として、教育者として相手の前に立った時、何をどう話せばいいのか」
「こちらから『導いて』よいのか、相手から『学ぶ』べきなのか」
対話型ファシリテーションとは、問題解決のためのグループ作業を側面から支援する実践的な技法として、国際協力の現場で開発したものです。シンプルな対話を通して当事者主体の学びと気づき、さらには行動変化を促します。国際協力分野はもちろん、福祉、教育、地域活動などに携わる方をはじめ、実践的なコミュニケーションとファシリテーションの手法を求めるすべての方におすすめします。基礎講座では、対話型ファシリテーションの基礎的な考え方を学び、この手法に基づいた対話の練習をおこないます。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
中田豊一 |
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設立年 |
1993年 |
法人格 |
NPO法人 |
ムラのミライの法人活動理念
コミュニティと経済と環境が調和した状態の人間の営みを実現することを目的とする。そのために、地域コミュニティが資源を維持、活用、循環 させる仕組みや暮らし方を、創り出していく。その方法論を、生活の現場での活動を通して構築し、それを担い実現する人材の育成を行う
ムラのミライの法人活動内容
途上国の人たちは「貧しい」のか?
「○○がない」から問題なのか?
村人が参加すれば「参加型開発」なのか?
こうした途上国神話に対する明確な答えを持たないまま国際協力の活動に関わっても、そこに出現するのは「ジャマにはならないけど役立ちもしない」プロジェクト。
途上国でも日本国内でも、住民主導の地域づくりの重要性が叫ばれています。国際協力の書籍をヒモ解けば、「参加型開発」「当事者/住民の自立」「持続可能性」の必要性が説かれています。でも、「地域住民が主体となった、効果が持続する地域づくり」は具体的にどのようにすれば可能になるのでしょうか?
ムラのミライは、過去の経験から真摯に学び、徹底的に現場のリアリティーに向き合う試行錯誤と実践を繰り返す中で、独自の方法論「対話型ファシリテーショ ン/メタファシリテーション」を築きあげました。その対話型ファシリテーション/メタファシリテーション手法をプロジェクトで実践するほか、国内外での研修・セミナーや書籍で広く共有しています。